船橋市議会 2020-02-27 令和 2年第1回定例会−02月27日-04号
続きまして、農薬・殺虫剤等農薬の適正使用について伺います。 令和元年第2定で、農薬・殺虫剤の適正使用について現状を正すことを求めました。
続きまして、農薬・殺虫剤等農薬の適正使用について伺います。 令和元年第2定で、農薬・殺虫剤の適正使用について現状を正すことを求めました。
面積要件を引き下げた千葉市では、市民から土ぼこりや農薬散布の問題を引き起こす畑は良好な都市環境にふさわしくないなどの反対意見もありました。特に都心部、マンションの中で生産緑地に指定し農業を続けていくためには、近隣の住民の理解は欠かせません。市民、特に近隣住民への対応策は何をお考えでしょうか。 [経済部長登壇] ◎経済部長(宮森信次) お答えさせていただきます。
それから、都市農業の関係では、周辺住民やその環境に配慮した施策が求められるが、そういった環境に配慮した農薬──低エタノール消毒やカバークロップなどの補助、土どめ鋼板の補助。これ30%と聞いているが、30年度の実績や利用者の声についてお伺いしたいと思う。
平成25年4月26日、農水省、環境省通知、住宅地等における農薬使用についてでは、学校、公園、街路樹、住宅街に近接する農地等において農薬を使用するときには農薬の飛散を原因とする住民等の健康被害が生じないよう、飛散防止対策の徹底を図ることが必要であるとして、都道府県知事宛てに住宅地等で農薬を使用する者が遵守すべき事項を示した通知を出し、都道府県内各関係部局、市町村等への周知及び指導の依頼をしています。
調整区域内にも、市街化区域同様に農地の近くに住む、住宅が建っているケースがあり、住民から農薬散布、肥料のにおいについての苦情が絶えないのが現状である。看板設置については市内全域を網羅できるよう、補正予算を編成しても、考慮して適切に対応すること。
私も以前農業委員をやり、農家の方からさまざまな悩みを聞いてきたが、特に、先に農業しているのに後から住宅が張りついてきて、それでいて、農薬の散布とか肥料のにおいとか、苦情を市役所のほうに言ってくる声があると。そうはいいながらも、地域住民の方ともめるわけにもいかないので、非常に配慮しながらやっているという話を聞いたことがある。
そこでお尋ねしますが、長年街路樹の管理は都市整備部公園緑地課に所管し、昨年度から道路部に所管がえになったとお聞きしておりますが、街路樹管理の発注に関しては、郵便入札による入札通知書には、新たに街路樹剪定士と千葉県農薬管理指導士の資格がつけ加えられたとお聞きしました。
(笑声) これまで、公共施設内外の殺虫剤、農薬の使用について、厚生労働省の通知を守るよう求めてきました。食中毒のように、急激に中毒症状が出るわけではありませんが、体内に取り込まれ、蓄積された化学物質が人体に影響を及ぼし、いつ、どのようなタイミングで病を発症するかは、誰にもわかりません。発症しても、何が原因だったのか、因果関係を示すことは困難です。
それで、どういう販売の方法をしているかというと、遺伝子組みかえ種子を使った場合、農薬とセットなんですね。
また、私が繰り返しお願いしている公共施設内で殺虫剤と称する薬剤を使わないでください、農薬をなるべくまかないでくださいというようなことも、環境部がつくった指針に沿ってファシリティーマネジメントで管理すれば、各所管が業者発注したり、考えたり、悩んだりする必要がなくなって、現場の仕事は楽になるということで、結果的に薬剤の使用も減らせると。
なお、ブランドとしているコマツナ、葉付き枝豆の生産団体につきましては、堆肥等を使った土づくり、また、化学肥料、農薬の使用量の低減など、環境に配慮した農業にも取り組んでおられます。千葉県から、エコファーマーとして全員が認定を受けてございます。 以上でございます。 [藤代清七郎議員登壇] ◆藤代清七郎 議員 ありがとうございました。
風等によって営農がしづらくなって、具体的には、日が当たらない場所が生まれたり、砂ぼこりや農薬が風で住宅地まで届き、苦情が来るようなこともある。風の少ない日を選んだり、いろいろ耕作、トラクターの音とか、やはり日曜日は避けるとか、いろいろ考えてやっているけれども、やはり飛散した農薬などは、ちょっとした農薬が飛んでも、やはり住宅の方は大変気になるものかなと考えている。
毎年、船橋市内の全ての公共施設について、農薬・殺虫剤の使用状況を調査をしています。平成28年度の害虫駆除の管理について、気になる点は多々ありますが、特に数カ所について取り上げさせていただきます。 まず、飯山満公民館ですが、報告書によると、有機リン系薬剤の混用を行っております。
GAPとは、よい農業の方法の英語の頭文字からとった略称で、農業生産工程管理と言われ、農薬の使用量や栽培に使う水の質や作業現場の安全確保に努めたりするなど、さまざまな審査項目を満たしている生産者を認証する制度であります。 千葉県では、農産物の安全性を示す独自のGAP認証制度「ちばGAP」を導入するため、取り組みの確認、評価する制度が始まり、今年度、テスト産地に船橋市のコマツナも選ばれました。
次に、市民の健康を守る病害虫防除についてですが、環境部では指針を策定し、農薬は危険なものであるという認識を持ってくれていることは理解しています。しかし、関係する所管は、その指針を守ってくれているのでしょうか。お伺いいたします。 [環境部長登壇] ◎環境部長(須永浩久) ご質問にお答えをいたします。
続きまして、生産での悩みとして、都市化による生産環境の悪化が挙げられ、その内容として、農薬散布に対する苦情が一番多いとのことでありました。食の安全という観点からも、付加価値を高める取り組みとして、長い目の研究と、なるとは思いますが、有機野菜、無農薬野菜の研究を取り組んでもよいのではないかと思います。
◎施設課長 以前使っていた薬剤はもう少し効果の高いディプテレックス乳剤といい、これは有機リン系の農薬である。これはかなり効果があったが、もうちょっと安全性を確保したいということで、最近、トレボン乳剤を採用している。
そして、現在でも残留農薬基準に違反をする輸入食品が、国の検査結果が出る前に流通をし、消費者に全量消費、つまり食べられてしまっていることを、この間、日本共産党は明らかにしてまいりました。例えば生鮮タマネギにおいては、2万4012キログラム、1人100グラムと仮定をすると、何と24万120人分が全量消費、既に消費者に食べられてしまっていることを明らかにしてまいりました。
都市農業では、農地に隣接して住宅が建てられていることが多く、そのため、農薬などのにおいが苦情につながるケースがあります。また、環境に配慮した取り組みも必要になってまいります。
実例を申し上げますと、無農薬、無肥料、無除草剤というオーガニック給食が石川県羽咋市でスタートしました。これは全国学校教育週間にちなんで、羽咋市がJAとタイアップして企画されたものです。 また、大阪府高槻市、茨木市、箕面市、島本町においては、オーガニック野菜を取り入れた給食が提供されております。その他にも福島県喜多方市や熊本県菊池市、愛媛県今治市、島根県柿木村なども取り組まれております。