柏市議会 2021-06-23 06月23日-08号
教育民生委員会で議論となったのは給食室の問題です。新設小学校の給食室の面積は、教育委員会が学校給食将来構想で示すモデルプランの面積に大幅に足りていなかったのです。建物概要の給食施設欄には1,800食と示されています。
教育民生委員会で議論となったのは給食室の問題です。新設小学校の給食室の面積は、教育委員会が学校給食将来構想で示すモデルプランの面積に大幅に足りていなかったのです。建物概要の給食施設欄には1,800食と示されています。
まず初めに、学校給食将来構想に関する御質問についてお答えいたします。柏市学校給食将来構想は、今後の施設整備の方向性を示すものであり、基本的には本構想に沿って学校給食施設の再整備を進めていくこととなります。
次に、学校給食のセンター方式化です。学校、柏市の学校給食リーフレットを掲示します。この中で給食の提供温度が示されていますが、センター方式のほうが自校方式より温かいとしています。しかし、そんなことは本当にあるのでしょうか。比較をするのであれば、同じ食材で、同じ調理方法で、同じ食缶を用いて比較しなければフェアではありません。給食室、給食センターを出発するときの温度も同一でなくてはなりません。
そのため、教育委員会では学校給食のあり方検討を懸案事項としておりましたが、当時は旧柏地区における小学校給食調理の民間委託化が優先課題であったことから、完全委託化の見通しが立つまで検討を中断しており、平成30年度に検討を再開いたしました。検討を再開するまでに学校給食を取り巻く環境も変わるとともに、各学校の給食施設や給食センターは老朽化が進行いたしました。
一方、この間各学校の給食施設や給食センターの老朽化が進むとともに、学校給食を取り巻く環境も大きく変わり、課題も増えてまいりました。特に大きな課題となっているものは、学校給食衛生管理基準への対応であります。平成21年に学校給食の調理に際しての安全区画の確保など国から調理環境の改善に関する新たな基準が示され、施設の新増築、改築等に併せて必要な措置を講じることとされました。
前議会で御答弁申し上げました学校給食に関する広報と意見聴取の一環として、学校給食のあり方検討に関して最も影響を受ける小中学生の全保護者に対し、5月中旬に柏市学校給食将来構想の内容、特になぜセンター方式に移行するという考えに至ったのかを説明したリーフレットを配布いたしました。
(「頑張って」と呼ぶ者あり) 〔27番 松本寛道君登壇〕 ◆27番(松本寛道君) 議員提出議案第1号、柏市小中学校等給食費助成条例の制定について趣旨説明を行います。 この条例は、保護者に小中学校等の学校給食費の全部、または一部を助成することにより、保護者の負担の軽減を図り、もって子育て支援及び教育の充実に資することを目的としています。
〔教育長 河嶌 貞君登壇〕 ◎教育長(河嶌貞君) 私からは、学校給食に関する御質問に御答弁申し上げます。本市の学校給食施設は、施設設備の老朽化に伴い平成21年に施行された学校給食衛生管理基準に適合していないなど様々な課題を抱えております。
沼南住民は、給食の自校方式をずっと待ち続けてきました。沼南地域にある学校12校のうち、たった1校が変わっただけであります。にもかかわらず、今回の構想案は沼南の給食センターをさらに新たな給食センターにしますといった提案であります。全く納得ができません。学校給食衛生管理基準への適合を強調しておりますが、ここに将来構想のところで出てきた表10というのを掲載しました。
〔教育長 河嶌 貞君登壇〕 ◎教育長(河嶌貞君) 私のほうから初めに学校給食の構想案に関する御質問について御答弁申し上げます。昨年12月に公表しました柏市学校給食将来構想案は、施設の老朽化や国が定める学校給食衛生管理基準への適用など学校給食の提供に関わる様々な課題を克服し、将来にわたって安全、安心な学校給食を提供することを目標として、今後の学校給食の在り方について整理したものでございます。
次に、学校給食のセンター方式化です。学校給食のセンター方式化の方針は、唐突に過ぎるものがあります。給食の味や温度、食育に対する影響、地元食材の活用など検証が不十分です。何より当事者である児童生徒、保護者、栄養士、教員を交えて検討する必要があります。当事者が加わらない中での検討結果は、瑕疵のある決定だと言わざるを得ません。当事者の意見はどのように反映するのか、お示しください。
先日日下議員の質問に対して給食室を、老朽化して安全じゃないから、自校式からセンター方式にするという計画が議論されました。これまで自校式を堅持していくということを言ってきたのですが、将来センター方式にするということ聞いたことありません。今議会で初めてそういうことを聞いたんですけども、そのために保護者や働く人、教職員らの声を聞いたんでしょうか。
また、学校給食の在り方の検討に際しましては、まず平成30年柏市議会第1回定例会の教育行政方針において施設の老朽化と学校給食衛生管理基準に沿った改修の必要性を踏まえ、将来的な給食提供の在り方について調査することを報告し、平成30年度に学校教育部内に検討会を立ち上げ、現状の整理や近隣市の給食センターの視察を行いました。
次に、学校給食についてお伺いします。現在本市では将来にわたって安全、安心でおいしい学校給食を提供するための基本的な考え方として、学校給食の将来構想の策定が進められており、その中で今後は自校方式からセンター方式への移行が示されています。
次に、学校給食施設の再整備についてです。 本市では、主に柏地域において自校方式、沼南地域においてセンター方式の2つの方式で学校給食を提供しておりますが、いずれの施設も老朽化が進んでいることに加え、国が定める学校給食衛生管理基準への対応など様々な課題を抱えています。
2019年度は、小学校給食は新たに2校が民間に委託され、35校に拡大されました。スポーツ施設やあけぼの山公園、市営住宅の運営が民間の指定管理者に委託されました。公の施設は、市民全体の福祉の増進のためのものです。経費の面、市民サービス向上、官製ワーキングプアを生み出していいのかなど、検証と見直しが必要です。 第4に、基金の積立てについてです。
市立小中学校の給食は、旧柏市では自校方式により、旧沼南町ではセンター方式により学校給食を提供していきましたが、合併後の平成22年に学校の移転新築を行った風早南部小学校につきましては、自校方式の給食に変更するとともに、給食センターにおいては、冷たくておいしくないと言われてきたセンター給食の評価を払拭するため、調理機器の改良や保温性の高い給食容器を採用するなどの改善を図ってまいりました。
2点目、保育園給食は献立編成、食材購入、調理という一連の流れの中で構成される業務です。調理のみ委託され、安全、安心の給食が確保できるのか。3点目、委託費用について伺います。カメラお願いします。こちらが直営で行った場合の平均的な園の費用です。
市内小学校の多くで給食調理施設が老朽化し、大規模改修が必要とのこと。今年度予定された十余二小学校の改修工事は、コロナ禍で十分な工事期間が確保できず、令和3年度へ延期となりました。改修の際には、約半年間給食が停止し、毎朝弁当を用意する保護者の負担は大変大きく、当事者目線の配慮が必要です。旧沼南地域の給食センターも築40年を経過し、大規模改修を要するとのこと。
また、生活面では手洗い場や図書館、給食の配膳などの人が密集しやすい場所にソーシャルディスタンスが取れるよう目印を設置したり、全校朝会や集会等を放送やオンラインを活用して行ったりしております。引き続き、子供たちが安心して学校生活を送るための支援を行ってまいります。次に、学校のルールの在り方についてお答えします。