香取市議会 2018-11-01 11月01日-03号
それで、まず実効力、計画書が出される、届け出が出された時点で持ってくる土の調査ということで調査計画書が出されるので、その中で水素イオン濃度と塩化物イオン濃度が規則で定められている基準に適合した再生土であるかどうかをまず出されるときに一応判断します。
それで、まず実効力、計画書が出される、届け出が出された時点で持ってくる土の調査ということで調査計画書が出されるので、その中で水素イオン濃度と塩化物イオン濃度が規則で定められている基準に適合した再生土であるかどうかをまず出されるときに一応判断します。
それと、もう一つは水素イオン濃度と塩化イオン濃度、このイオン濃度が規制値よりも多くなったら問題だよということで、これはその処分場が出た場合ですね。 ですから、いずれにしても、この条例では届け出は始まったらどんどんやってもよいよということになるわけですね。その結果、崩落が始まった。あるいはアルカリ性の強い水が出たといった場合に、それはだめですよという内容なんですね。
それから、今、社会的に問題になっております硫化水素の問題なのですが、本施設も一部かなり硫化水素が発生する場所があります。そういった施設に対して、非常に開放的な施設とはいえ、やはり非常に危険な硫化水素であります。空気より重いために、やはり風向きとか地下のピットとかになりますと滞留しやすいということにもなりますので、そういったことへの配慮はできておるかというところもお聞きしたいと思います。
本年4月8日午後1時45分頃発生したこの事故は、水源である利根川の水の水素イオン濃度が3月中旬から高い状態となり、適正な水質を維持するため、薬品投入量を増やしたことに伴い、短期間に沈でん池に大量の汚泥が堆積し、汚泥処理施設の能力を上回ったことから、適正な浄水処理が行えず流出し、水道水が濁ってしまったものであります。
本年度の事業といたしましては、小見川区の阿玉台久保地区の浄化施設につき供用を開始後十四年を経過し、硫化水素ガス等による施設の損耗が著しいため、国・県の補助を受けて、汚水浄化施設機能強化工事を実施する予定になっておるところでございます。今後とも、農業集落の生活環境改善や、公共用水域の水質の保全のため、事業の推進を図ってまいりたいと考えているところでございます。