柏市議会 2018-03-07 03月07日－06号
自然エネルギーや水素エネルギーの普及、拡大、コージェネレーションシステムの活用動向等に関する情報や意見を交換するため柏市は幾つかの協議会に参加しています。例えば政令指定都市や中核市の双方の課題解決に貢献し、さらなる自然エネルギーの導入を目指す指定都市自然エネルギー協議会などでございます。
自然エネルギーや水素エネルギーの普及、拡大、コージェネレーションシステムの活用動向等に関する情報や意見を交換するため柏市は幾つかの協議会に参加しています。例えば政令指定都市や中核市の双方の課題解決に貢献し、さらなる自然エネルギーの導入を目指す指定都市自然エネルギー協議会などでございます。
なお、今回流出した重油はＡ重油として分類され、組成の90％を軽油が占めており、水よりも比重が軽く、しかも水に対しては不溶性であるため、河川などに流出された場合、炭化水素の薄い膜が一時的に水面に広がりますが、時間の経過とともに蒸発等により消失され、蒸発した炭化水素の蒸気も大気中の成分と反応し、その半減期は24時間以内となっております。
地震当時運転中であった東京電力福島第一原子力発電所の１号機から３号機は津波により、そしてその全てで交流電源が喪失し、冷却システムが停止したことから、原子炉が冷却できなくなり、最終的に燃料の溶融に至り、その結果、大量の水素ガスが発生し、原子炉建屋内にその水素ガスが滞留した１号機及び３号機では、同12日と14日に水素爆発が起きた。
次に、南部清掃工場の水素爆発について伺います。10月22日に起きた爆発事故後、通気管を設置するなどの対策をとったので、温度やｐＨ、水素ガスの濃度に問題はないと言っておりますが、具体的な数値が公表されていません。稼働後の数値はどうなっているんでしょうか。それから、柏市は水素爆発の認識がなかったという答弁をされておりますが、伊勢原市や枚方市の清掃工場で水素爆発が起きていたことがネットに載っております。
南部クリーンセンターの水素爆発です。10月22日に南部クリーンセンターの主灰バイパスコンベヤー内で水素爆発が発生しました。市民環境委員会に出された資料ですが、焼却灰に含まれていた金属アルミニウムが加湿用の水と反応して水素ガスを発生させたことによるものです。バイパスコンベヤーの鉄板がねじ曲げられており、爆発がいかに激しかったかがわかります。
高濃度の放射能汚染水がふえ続け、汚染水に含まれる放射性物質の量は大震災直後の水素爆発で大気中に放出されたものの約10倍と想定されています。それが外部に流出する瀬戸際という危機的状況に陥っているのが、福島第一原発の現状です。原発事故から２年余の体験は、原発と人類は両立できないことを示しました。
また、硫化水素ガスによる自損事故の対応として、昨年６月に集中豪雨対策と同じく、柏警察署、消防局及び市の３者で柏市硫化水素等対策連絡会議を設置しております。硫化水素ガスによる自損事故は、最近全国各地で急増しております。本人だけではなく、家族や付近の住民の二次被害のおそれもあり、大きな社会問題となっております。
食の安全では、伊藤ハムのシアン化物混入水の件、あるいはホテルサンガーデンでの硫化水素自殺事件、また公共施設の安全管理、緊急医療対策、防災、また今後あり得ると予測されております新型インフルエンザの大流行など、数え上げれば幾つもございます。この予期されないことが市民の方々の安全安心を脅かす心配は高まっております。
全国で多発している硫化水素による自損事故について、本市で発生した場合に備え、柏警察署、柏市消防局及び柏市により柏市硫化水素等対策連絡会議を設置しました。その後、市内で事故が発生しましたが、三者の連携のもと、負傷者の救護、避難誘導、検知作業等を的確に行い、二次被害の防止に努めたところです。今後とも市民の身体、生命、財産を守るため、被害の未然防止、迅速な対応に努めてまいります。
硫化水素等特殊災害対策について伺います。昨今、硫化水素による自殺者が多いことは、マスコミを通して皆さん御承知のことかと思われます。また、その二次災害の危険性も伝えられております。今後、自殺が目的でなくとも、興味本位でつくってしまうなど、発生した場合の近隣住民の不安は非常に大きいものと考えられます。そこで、お伺いします。
それから、これは私の友達の会社のあれですけど、この袋はポリエチレンを使用していますので、焼却時に塩化水素等の有毒ガスは発生しませんと。そっちの岩井の貸して……。これは、小さく書かれているんですよ。それでもやはりダイオキシンは発生しませんと。しかし、今部長がおっしゃったように柏市のごみ袋はダイオキシンを発生させるんです。
この印刷インクについては、カドミウム、鉛、水銀、砒素、クロム、有害な重金属及び塩素化芳香族炭水水素等、ハロゲン化化合物については含んじゃいけないと。そういう検査をされたんでしょうか、これ。されていませんよね。私は、これ化学専門じゃないから、余りよくわかりませんが、このペンキも何でも使っちゃいけないと。これが大量に行っちゃったら煙突からいろんなものが、公害が出るからだめよと言っているんですよ。
最初は５月の４日、２号炉の焼却炉の塩化水素分析機において計量機器の異常により計測数が異常に上昇から始まって、５月28日21時30分、６月８日零時40分、６月13日22時30分、ずっともう10回以上故障、または砒素を出したり、いろんなことをしているんです。これが日本一の、日本最高水準の清掃工場なんでしょうか。174億円もかけて、なぜこういう状況が起きるんでしょう。原因は何でしょうか。
それから、排水の問題でクローズドシステムを採用しない理由でございますが、これらにつきましては、第二清掃工場は排ガスの塩化水素濃度の保証値、これ10ppmを守るため、湿式煙洗装置を設けますが、この装置から発生する排水は塩濃度が高く、再利用すると機器を腐食させるなどの障害を発生させることが懸念されるため、再利用せずに下水道放流することにいたしました。
それから、塩化水素につきましては法規制が430、これを10ppm以下、窒素酸化物が250、法規制をこれを30ppm以下、水銀につきましては法規制ございませんが、0.03ミリグラム／立方メートルということ。それからもう１点は、これは排出基準ではございませんが、ＣＯにつきましては１時間当たり100ppm、これを私どもは30ppm以下にしたいというふうに考えております。