53件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

野田市議会 2019-06-17 06月17日-03号

自然経済推進部長山下敏也) 土壌調査水質調査の詳細でございますけれども、土壌調査、これは汚染状況を調べるものでありまして、基本項目としましては水分と土壌や鉱物中に含まれます揮発性物質の量であります強熱減量、また水素イオン指数でありますpH電気伝導度を示しますEC、さらに溶出量調査としましてカドミウム、全シアン、鉛、六価クロム、ヒ素、総水銀、フッ素、ホウ素、有機リン、PCBなどを調べまして、含有量調査

野田市議会 2018-03-09 03月09日-04号

また、安全基準については、ダイオキシン類による環境基準土壌汚染対策法環境基準の追加の可否に違いはあり、さらに水素イオン濃度についても各市それぞれ基準値が異なっております。このように他市においても地域の実情に合わせるために、各項目でさまざまな基準値等を規定しておりますので、他市の条例に対して意見すべきものではなく、他市の改正内容を参考にさせていただきまして、市独自の基準を設けております。

野田市議会 2017-12-21 12月21日-06号

CO2フリー水素社会実現地域主導自立分散型低炭素エネルギー社会の構築、パリ協定温室効果ガス26%削減の達成を目指すとの4項目を掲げております。今後原発への依存度を可能な限り減らすために、引き続き省エネルギーの徹底、再生可能エネルギーの最大限の導入、火力発電効率化に向けて全力で取り組んでいくのはもちろんでありますが、省エネ、再エネの普及にはある程度時間が必要なことも事実であります。

野田市議会 2016-07-22 07月22日-05号

とりわけ福島第一原子力発電所原子炉メルトダウン水素爆発によって放射性物質拡散被害は、福島県のみならず、首都圏や全国にまで及ぶ重大事態となっております。このことは記憶に新しいところであります。野田市におきましても、例外なく汚染をされてしまいました。しかるに現政権は、この事実に学ぶことなく、この原子力発電ベースロード電源と位置づけるエネルギー政策に固執をしております。  

野田市議会 2015-12-11 12月11日-04号

消防長深井芳人) 火災時に発生した黒煙にどのような物質が含まれているかにつきましては、正確に把握できませんでしたが、燃焼したものの大部分がポリ塩化ビニール系のものやゴム系物質であるので、塩化水素ダイオキシン等が考えられます。合成ゴムの場合は、いろいろな種類がございますが、大抵塩素系ガス発生いたしますので、有害なものとしてはシアンガス亜硫酸ガス発生すると考えられます。

野田市議会 2013-09-17 09月17日-05号

一方、市が設置した南北2つ測定局では、硫黄酸化物塩化水素といった無機性ガスについて異常な値等は観測されませんでした。  なお、火災において有害物質等発生することは、当該施設にかかわらず一般的に発生する事象であり、一過性のものではありますが、体調を崩された方もいらっしゃることから引き続き地域住民健康状態について情報を収集してまいりたいと考えております。  

野田市議会 2013-03-13 03月13日-05号

3つ目として廃棄物保管状況4つ目焼却炉運転状況として、破砕選別棟2階に操作室がございますけれども、そのモニターで議員がおっしゃっている炉内温度、これが800度以上であるかどうかを確認しまして、そのほか排ガス温度塩化水素及び一酸化炭素濃度等の値を確認しております。また、通報者が臭気、異常を感じた場所にも帰りがけか事業所に行く前に立ち寄って内容を確認しております。  以上でございます。

野田市議会 2012-12-11 12月11日-04号

そして、この件に関して、年に1回測定があるのですけれども、SOx、NOx、塩化水素、ダイオキシンばいじんだと思うのですが、そこにもともと測定孔があるわけなのです。ですので、専門家の詳しい方がおっしゃるにはその測定孔に年1回のとき以外は塩化水素の継続的な測定の機械を取りつければ簡単に塩化水素連続測定ができるということでしたので、そのことも市はどう考えるのかお聞きしたいと思います。  

野田市議会 2012-07-23 07月23日-04号

市で連続測定をやっておるのですが、その中で塩化水素系の数字が上がったときに問い合わせがありますけれども、現地に立ち入りしても燃焼温度とか異常な状況は見られないということになっております。 ◆岡田早和子議員 そうしますと、塩化水素の値が上昇したときにそういったことがあるということなのですけれども、基準値というのはもちろん超えていないのでしょうか。そこをちょっと確認したいと思います。

野田市議会 2012-07-11 07月11日-01号

柏廃材処理センター排ガスに係る調査監視のため、本年3月末に塩化水素硫黄酸化物を対象とした2局目の大気測定局舎完成連続観測を開始しております。この完成により、季節を問わず同センターの操業と周辺環境の関係を継続的に観測することが可能となりました。また、県でも3月から新たな測定計画に基づき季節ごとに年4回の調査を開始し、本年6月までに2回、ばい煙測定周辺環境測定を実施しております。

野田市議会 2012-03-12 03月12日-05号

県が予定しています調査内容というのは、工業団地内のVOC発生源となります他の事業所を絞り込もうとする発生源調査と、それから有限会社柏廃材処理センター周辺500メートル圏内と1キロメートル圏内におけるVOC及び塩化水素等の影響調査有限会社柏廃材処理センター事業所内におけるVOC及び無機性ガス調査3つ項目であり、これらの調査を実施して、周辺環境への影響を明らかにしたいというものでございます

野田市議会 2011-12-19 12月19日-06号

さらに、この事故当時、3号機の原子炉を冷やすため、高圧注水系が3月13日、現場の独断でとめられ再起動できなくなっており、3号機は翌日水素爆発をし、1号機でも非常用復水器がとまっていたにもかかわらず稼働していると誤認していたことも、政府の事故調査検証委員会の調べで判明しました。先週16日、野田総理福島第一原子力発電所はステップ2を完了し収束したと宣言しました。

野田市議会 2011-12-08 12月08日-03号

福島第一原発で起きた水素爆発などで舞い上がった放射性物質が風によって運ばれ、第一原発から200キロメートルも離れたこの野田市にも大量の放射性物質が雨とともに地上に降り注いで、地表に沈着してしまいました。目で見ることができない、においもしない、その存在や汚染状況を実感するためには放射能を測定する機器を使って放射線量を計測するしかありません。そのことによる不安と心配が広がっております。

野田市議会 2011-09-12 09月12日-05号

基準値を超える塩化水素発生の大事故がありました。これも廃掃法に抵触している法律違反でした。それから、昨年の4月に硫黄酸化物基準値を超えている。これも廃掃法に抵触している法律違反でした。2度にわたる法律違反をしているということで、それに対して改善命令だけで行政処分に至っていないのは県の怠慢だと環境省は言っておりました。

野田市議会 2011-09-08 09月08日-03号

今なお福島原子力発電所の収束のめどは立たず、いつまた水素爆発が起こるかわかりません。発電所の付近にある高濃度放射線量がいつまた風に乗り、大地に降り積もるかもわからない。当然国でやるべきこと、市がやるべきこと、そして東電が責任をとらなくてはならないこと、いろいろな側面があります。例年どおり広島、長崎の平和式典にて平和宣言が行われました。