野田市議会 2019-06-17 06月17日-03号
◎自然経済推進部長(山下敏也) 土壌調査、水質調査の詳細でございますけれども、土壌調査、これは汚染状況を調べるものでありまして、基本項目としましては水分と土壌や鉱物中に含まれます揮発性物質の量であります強熱減量、また水素イオン指数でありますpH、電気伝導度を示しますEC、さらに溶出量調査としましてカドミウム、全シアン、鉛、六価クロム、ヒ素、総水銀、フッ素、ホウ素、有機リン、PCBなどを調べまして、含有量調査
◎自然経済推進部長(山下敏也) 土壌調査、水質調査の詳細でございますけれども、土壌調査、これは汚染状況を調べるものでありまして、基本項目としましては水分と土壌や鉱物中に含まれます揮発性物質の量であります強熱減量、また水素イオン指数でありますpH、電気伝導度を示しますEC、さらに溶出量調査としましてカドミウム、全シアン、鉛、六価クロム、ヒ素、総水銀、フッ素、ホウ素、有機リン、PCBなどを調べまして、含有量調査
また、安全基準については、ダイオキシン類による環境基準や土壌汚染対策法の環境基準の追加の可否に違いはあり、さらに水素イオン濃度についても各市それぞれ基準値が異なっております。このように他市においても地域の実情に合わせるために、各項目でさまざまな基準値等を規定しておりますので、他市の条例に対して意見すべきものではなく、他市の改正内容を参考にさせていただきまして、市独自の基準を設けております。
CO2フリーの水素社会実現、地域主導の自立分散型低炭素エネルギー社会の構築、パリ協定の温室効果ガス26%削減の達成を目指すとの4項目を掲げております。今後原発への依存度を可能な限り減らすために、引き続き省エネルギーの徹底、再生可能エネルギーの最大限の導入、火力発電の効率化に向けて全力で取り組んでいくのはもちろんでありますが、省エネ、再エネの普及にはある程度時間が必要なことも事実であります。
一方、近隣市では改良土による埋め立て4カ所に対して、1カ所において土壌環境基準値を超えるフッ素が検出され、さらにいずれの改良土も水素イオン濃度が強アルカリ性であったため、地下水を飲用する市民等から健康被害を懸念する声が届いたため、条例改正を行った事例があります。
福島第一原発事故の放射性物質による健康被害調査を汚染状況調査地域でも実施することを求める意見書(案) 東京電力福島第一原子力発電所の事故後、水素爆発により拡散した放射性物質は千葉県東葛地域にもホットスポットと言われる地域をつくり出した。地震活動期に入ったと言われる日本列島。
とりわけ福島第一原子力発電所の原子炉メルトダウンと水素爆発によって放射性物質の拡散被害は、福島県のみならず、首都圏や全国にまで及ぶ重大事態となっております。このことは記憶に新しいところであります。野田市におきましても、例外なく汚染をされてしまいました。しかるに現政権は、この事実に学ぶことなく、この原子力発電をベースロード電源と位置づけるエネルギー政策に固執をしております。
調査は、生活環境項目として水素イオン濃度や生物化学的酸素要求量を示すBOD、科学的酸素要求量を示すCOD等を年12回ほど実施しており、そのほかにも人の健康の保護に関する項目なども監視しております。
◎消防長(深井芳人) 火災時に発生した黒煙にどのような物質が含まれているかにつきましては、正確に把握できませんでしたが、燃焼したものの大部分がポリ塩化ビニール系のものやゴム系の物質であるので、塩化水素やダイオキシン等が考えられます。合成ゴムの場合は、いろいろな種類がございますが、大抵塩素系のガスが発生いたしますので、有害なものとしてはシアンガスや亜硫酸ガスが発生すると考えられます。
調査は、生活環境項目として、水素イオン濃度や生物化学的酸素要求量を示すBOD、化学的酸素要求量を示すCOD等を年12回程度実施しており、その他にも人の健康の保護に関する項目なども監視しております。
一方、市が設置した南北2つの測定局では、硫黄酸化物や塩化水素といった無機性ガスについて異常な値等は観測されませんでした。 なお、火災において有害物質等が発生することは、当該施設にかかわらず一般的に発生する事象であり、一過性のものではありますが、体調を崩された方もいらっしゃることから引き続き地域住民の健康状態について情報を収集してまいりたいと考えております。
3つ目として廃棄物の保管状況、4つ目は焼却炉の運転状況として、破砕選別棟2階に操作室がございますけれども、そのモニターで議員がおっしゃっている炉内温度、これが800度以上であるかどうかを確認しまして、そのほか排ガス温度、塩化水素及び一酸化炭素濃度等の値を確認しております。また、通報者が臭気、異常を感じた場所にも帰りがけか事業所に行く前に立ち寄って内容を確認しております。 以上でございます。
そして、この件に関して、年に1回測定があるのですけれども、SOx、NOx、塩化水素、ダイオキシン、ばいじんだと思うのですが、そこにもともと測定孔があるわけなのです。ですので、専門家の詳しい方がおっしゃるにはその測定孔に年1回のとき以外は塩化水素の継続的な測定の機械を取りつければ簡単に塩化水素の連続測定ができるということでしたので、そのことも市はどう考えるのかお聞きしたいと思います。
市で連続測定をやっておるのですが、その中で塩化水素系の数字が上がったときに問い合わせがありますけれども、現地に立ち入りしても燃焼温度とか異常な状況は見られないということになっております。 ◆岡田早和子議員 そうしますと、塩化水素の値が上昇したときにそういったことがあるということなのですけれども、基準値というのはもちろん超えていないのでしょうか。そこをちょっと確認したいと思います。
柏廃材処理センターの排ガスに係る調査監視のため、本年3月末に塩化水素と硫黄酸化物を対象とした2局目の大気測定局舎が完成し連続観測を開始しております。この完成により、季節を問わず同センターの操業と周辺環境の関係を継続的に観測することが可能となりました。また、県でも3月から新たな測定計画に基づき季節ごとに年4回の調査を開始し、本年6月までに2回、ばい煙測定や周辺環境測定を実施しております。
県が予定しています調査の内容というのは、工業団地内のVOCの発生源となります他の事業所を絞り込もうとする発生源調査と、それから有限会社柏廃材処理センターの周辺500メートル圏内と1キロメートル圏内におけるVOC及び塩化水素等の影響調査、有限会社柏廃材処理センターの事業所内におけるVOC及び無機性ガス調査の3つの項目であり、これらの調査を実施して、周辺環境への影響を明らかにしたいというものでございます
さらに、この事故当時、3号機の原子炉を冷やすため、高圧注水系が3月13日、現場の独断でとめられ再起動できなくなっており、3号機は翌日水素爆発をし、1号機でも非常用復水器がとまっていたにもかかわらず稼働していると誤認していたことも、政府の事故調査・検証委員会の調べで判明しました。先週16日、野田総理が福島第一原子力発電所はステップ2を完了し収束したと宣言しました。
福島第一原発で起きた水素爆発などで舞い上がった放射性物質が風によって運ばれ、第一原発から200キロメートルも離れたこの野田市にも大量の放射性物質が雨とともに地上に降り注いで、地表に沈着してしまいました。目で見ることができない、においもしない、その存在や汚染状況を実感するためには放射能を測定する機器を使って放射線量を計測するしかありません。そのことによる不安と心配が広がっております。
なお、塩化水素と硫黄酸化物の常時監視を目的に、市で設置を進めている2カ所目の大気測定局については、測定機器の発注が済み、年度内の完成を目指しております。 次に、コウノトリ・トキの舞う関東自治体フォーラムについて申し上げます。
基準値を超える塩化水素発生の大事故がありました。これも廃掃法に抵触している法律違反でした。それから、昨年の4月に硫黄酸化物が基準値を超えている。これも廃掃法に抵触している法律違反でした。2度にわたる法律違反をしているということで、それに対して改善命令だけで行政処分に至っていないのは県の怠慢だと環境省は言っておりました。
今なお福島原子力発電所の収束のめどは立たず、いつまた水素爆発が起こるかわかりません。発電所の付近にある高濃度の放射線量がいつまた風に乗り、大地に降り積もるかもわからない。当然国でやるべきこと、市がやるべきこと、そして東電が責任をとらなくてはならないこと、いろいろな側面があります。例年どおり広島、長崎の平和式典にて平和宣言が行われました。