今年度は、コロナウイルス対策で教員は多忙な上に、さらに多忙が加わるということになるということで、7月17日の初等中等教育局財務課長の事務連絡で、9件の定期調査を中止しました。どういうのがあるかといいますと、全国学力・学習状況調査だとか、道徳教育実施状況調査だとか、英語教育実施状況調査とか9件の調査をしなくてもよいということにしたんですね。
○副議長(中島俊君) 学校教育部長。 〔学校教育部長 増子健司君登壇〕 ◎学校教育部長(増子健司君) 私からは、新型コロナウイルス感染症に関する御質問のうちコロナ禍における学校についてお答えいたします。
○議長(石井昭一君) 学校教育部長。 〔学校教育部長 増子健司君登壇〕 ◎学校教育部長(増子健司君) 私からは公立夜間中学開設に向けた取組についてお答えいたします。
この点について、学校教育部長はどのような考えでしょうか、取組と併せてお示しください。また、いじめ重大事態に対する対応方針を問います。この東葛の教育事務所管内では、この5年間で複数の、本市では二つの学校、また教育事務所管内では複数のいじめ重大事態が発生してしまっております。
柏市教育委員会としましては、業務改善プロジェクトチームを編成し、教育委員会総がかりで教員の業務軽減に向けた検討を進めているところでございますが、その中で各学校の教育課程の実施状況を把握し、効果的、効率的な教育課程の編成についても調査研究してまいりたいと考えております。 最後に、外国籍児童生徒の就学の現状と不就学者に対する今後の取組についてお答えします。
それから、消費者教育についてなんですけれども、こちら、そもそもの成年年齢引下げの大前提として小中学校への消費者教育も必要だよねという御答弁を頂きました。ただ、これ私小中学校の先生から現場の声として今教育の現場では消費者教育だ、何々教育だと、本当に先生のお仕事が本来の業務ではなく、何々教育だということに大変、専門外のことが増えてきて、負担になっているという御意見も一方で聞いております。
令和2年度には、地域住民や学校PTAの御意見を伺いながら通学区域の設定及び実施設計に取り組み、新設小学校が掲げる教育基本コンセプト「これからの時代を力強く生き抜くことができる子」を育むことができるよう、引き続き学習環境及び生活環境の両面において、良好な教育環境の確保に努めてまいります。
また、学校では標語で子供たちに防災教育、防犯教育を行っている場合が多々あります。資料をお願いします。これは、柏市の学校で使われている標語の一例です。今このような標語による安全教育の弊害は数多くの防災士から指摘されています。
明治の画一的な詰め込み教育に反発した芸術家、教育家が立ち上げたこの大正新教育は、与謝野晶子の文化学院、羽仁もと子の自由学園、澤柳政太郎の成城学園、小原國芳の玉川学園と、私学における教育改革で知られているのですが、公教育でも及川平治による課題の発見と課題の探求に力点を置く動的教育というものが公教育でも行われたらしいです。
○副議長(助川忠弘君) 教育長。 〔教育長 河嶌 貞君登壇〕 ◎教育長(河嶌貞君) 私からは、教育行政について2点御答弁申し上げます。まず初めに、学力テストは教育現場にさまざまな問題を生み出していないかという御質問についてお答えをします。
現在は、広島県教育委員会の教育長として教育現場の変革に取り組んでいます。柏市では、まず現在の学校運営を見直す必要があります。授業についていけない子供を特別支援教室に分離するインクルーシブ教育システムではなく、桜丘中学校のように全ての子供が楽しく学校に通える多様性を肯定した本来のインクルーシブ教育を行うべきではないでしょうか。
そのため、各学校では児童生徒や教職員への過重な負担とならないように時間割り等の工夫を行いながら教育課程を計画、実施、検証しているところでございます。教育委員会といたしましては、教職員の業務縮減や児童生徒が生き生きと学校生活を送れるように人的、物的の両面から支援体制の充実に努めております。
社会が変わり、教育のあり方も変化が求められてきます。知識を身につけ、早く正確に答えられる教育からみずから考えて、みずから行動できる教育へと移行しているところです。そんな中、世代や年齢を超えて学び合い、学校内のコミュニケーションが密接で、地域と交流しながら教科横断型の探求学習を実践する学校モデルやオランダでのイエナプラン教育などをこれまでも議会で議論してまいりました。
次に、教育行政について伺います。1番、新学習指導要領、新学習指導要領では大きく2つの柱が掲げられています。1つ目は社会に開かれた教育課程、もう一つは主体的、対話的な深い学び。この2つの理念の実現に向けて柏市ではどのようなことをされているのか、その取り組みについて、より具体的にお聞かせください。次に、教職員配置、職場環境について伺います。
○議長(山中一男君) 教育長。 〔教育長 河嶌 貞君登壇〕 ◎教育長(河嶌貞君) 私からは教育行政について学校運営協議会について御答弁申し上げます。教育行政方針で述べさせていただきましたとおり、教育委員会では平成31年4月から小中学校2校ずつ、計4校をモデル校に指定し、学校運営協議会を設置いたします。
新学習指導要領については、2020年以降の全面実施に向けて既に今年度から移行期間に入っているところであり、今回の新学習指導要領改訂では、社会に開かれた教育課程の実現ということが強くうたわれております。そこで、新学習指導要領の方向性を踏まえた柏市の学校教育における取り組みについてお伺いいたします。昨年も質問いたしました新しい教育についてです。
教育福祉会館につきましては、耐震補強工事に合わせ、教育と福祉が融合し、誰もが利用しやすく支え合える共生型施設を目指して大規模改修工事を実施します。
○議長(山中一男君) 議案第2号、第3号、第10号について、教育民生委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。後藤教育民生委員長。 〔教育民生委員会委員長 後藤浩一郎君登壇〕 ◎教育民生委員会委員長(後藤浩一郎君) 教育民生委員会に付託されました各議案につきまして、その審査の経過と結果を御報告いたします。