流山市議会 2012-02-21 02月21日-02号
大阪市では、新市長が誕生し、私たちみんなの党の政策ブレーンでもあります大阪市特別顧問の元経済企画庁長官で、作家の堺屋太一氏が提唱する意外性を売りにした10大名物づくりとして、夢のある施策案が提示されました。歳入の確保策の中心は言うまでもなく税収の確保策であります。
大阪市では、新市長が誕生し、私たちみんなの党の政策ブレーンでもあります大阪市特別顧問の元経済企画庁長官で、作家の堺屋太一氏が提唱する意外性を売りにした10大名物づくりとして、夢のある施策案が提示されました。歳入の確保策の中心は言うまでもなく税収の確保策であります。
団塊の世代という言葉の命名者であります堺屋太一氏によれば、2007年から始まる10年間は発想を転換して、黄金の10年と呼んでおります。今までの貴重な経験、意欲、健康を維持しながら、今までやりたかった同好の志を一にする新たな事柄にトライをして、地域社会に貢献する、できる、そんな元気な団塊世代がつくられるのではないかと。これがすなわち黄金の10年であると言われております。
そもそも団塊の世代とは、戦後間もない1947年から1949年の間に生まれた世代の方々で、この人口の塊、エネルギーのことを言いますが、これは元経済企画庁長官で作家堺屋太一氏が命名したことは御承知のことと思います。そこでとかくマイナスイメージが先行する高齢化社会ですが、その第一歩、団塊の世代の定年退職という問題を少しでも前向きにとらえていく議論が必要であるように思います。