東金市議会 2014-02-27 02月27日-03号
こう見ますと、議員の皆さんは、我々と同じように団塊の世代が大分多いなと、そう思って見ておりましたが、団塊の世代というのは、確か堺屋太一さんが言った言葉であって、ちょうど我々の世代を指しているのではないかなと、そう思っております。 我々の世代がちょうど育ったころというのは、戦後の例のどさくさ紛れで、やはり生活が困窮していた時代じゃないかなと思います。
こう見ますと、議員の皆さんは、我々と同じように団塊の世代が大分多いなと、そう思って見ておりましたが、団塊の世代というのは、確か堺屋太一さんが言った言葉であって、ちょうど我々の世代を指しているのではないかなと、そう思っております。 我々の世代がちょうど育ったころというのは、戦後の例のどさくさ紛れで、やはり生活が困窮していた時代じゃないかなと思います。
そして、堺屋太一氏が日本の国の今の経済背景について、今の好景気は浦島景気と呼んでいます。それもそろそろ終焉に近づいていると言われております。浦島太郎は龍宮城で乙姫様と楽しく過ごした。でも、景気がいいのは東京という龍宮城の中だけで、地方経済は冷えきっていると。龍宮城から帰ってきて玉手箱をあけますと、日本の組織は急速に劣化が進んでいると言われております。
経済企画庁長官になった堺屋太一氏は、「今日の日本の不況は戦後で最悪、恐らくは1930年ころの世界大不況期以後最も厳しい不況だろう」と述べ、更には「特に昨年97年、不況が進む中で増税を強行し、秋になるまで景気は穏やかな回復にと言い続けた官僚機構の不能さは問題である。