野田市議会 2020-12-17 12月17日-06号
配食サービス事業利用者負担金の大幅減額の理由について、認定調査は何件減ったのかについて、シルバーリハビリ体操の委託の実施状況と今後の方向性について質疑があり、当局からそれぞれ答弁がありました。 審査の結果、全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。 以上、文教福祉委員会に付託されました議案1件について報告を終わります。 ○議長(平井正一) ただいまの報告に対する質疑に入ります。
配食サービス事業利用者負担金の大幅減額の理由について、認定調査は何件減ったのかについて、シルバーリハビリ体操の委託の実施状況と今後の方向性について質疑があり、当局からそれぞれ答弁がありました。 審査の結果、全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。 以上、文教福祉委員会に付託されました議案1件について報告を終わります。 ○議長(平井正一) ただいまの報告に対する質疑に入ります。
また、就任以来スポーツを推進し、子供から高齢者に至るまで、体を動かし健康で暮らせるようにと、新子ども館には子供たちが思い切り走り回れるような広場を、えんがわ事業では家に籠もりがちな高齢者の外出を促し、無理のない体操など運動機能維持や筋力低下の予防に欠かせないものを提供してこられました。 しかしながら、現在市民は先行きの見えないコロナ禍の中で、心身ともに鬱積した暮らしを続けています。
まず、介護予防10年の計の中心事業であるシルバーリハビリ体操につきましては、指導士となった市民が各地域で他の市民に体操を指導するため、多くの専門職を必要としないことが特徴となっております。事業開始から昨年度末までに199人の指導士が誕生しており、平成30年9月には指導士会が設立されました。
介護予防10年の計も、明るく元気でいたいという高齢者の願いに応えるためにはシルバーリハビリ体操など介護予防事業が重要と考えた結果です。新型コロナウイルス感染症対策についても、今市民にとって何が必要かという視点を重視しております。例えば新型コロナウイルス専門病床のある医療機関への支援、医療従事者への支援は、野田市の医療体制を逼迫させないことが市民の安全のための最優先課題と考えたからでございます。
次に、高齢者向け体操の動画公開等につきましては、外出を控え運動する機会が減っている高齢者に対し、自宅でできる体操などの動画をユーチューブの野田市公式動画チャンネルにおいて公開しております。
また、お年寄りが健康でいられることが元気で明るい家庭には欠かせないことであることから、介護予防10年の計として、長期的な視点でシルバーリハビリ体操、のだまめ学校、えんがわなどの事業に取り組んでおります。医療と介護の連携推進も重要な施策と考えており、定期的に多職種連携会議を開催するなどしておりますが、これから充実していかなければならない施策であります。
続きまして、2点目の国保の健康ポイント事業の課題と新たな取り組みにつきましては、平成30年度の申請率が低かったことが課題であり、令和元年度におきましては対象ポイントを見直すとともに、のだまめ学校やシルバーリハビリ体操体験教室を対象事業とさせていただいたところでございます。
私もリハビリ体操やのだまめ学校の講座等に参加しまして、健康管理に努めております。各事業では体操、講座、運動、栄養、健康の維持に役立つ内容となっておりまして、人生100歳に向けてとてもいい事業と評価をしておりますが、こうした事業の参加状況等について、まずお尋ねいたします。
事業の中心となるシルバーリハビリ体操につきましては、昨年度6回の初級指導士養成講習会を実施した結果、市民の初級指導士88人が誕生しました。これにより、指導士は171人となり、自治会館等で開催している体験教室等において御活躍いただいております。指導士の皆様の御尽力により、昨年度は300回近い教室が開催され、多くの市民の皆様に参加いただくことができました。
また、シルバーリハビリ体操につきましては、今年度5回の指導士養成講習会を開催し、1月末時点で162人の指導士を養成いたしました。3月には、6回目の講習会を開催する予定となっております。認定された指導士の皆様には、自治会館や商業施設などでシルバーリハビリ体操の普及に御尽力いただいております。
まず、体験教室や指導士養成などのシルバーリハビリ体操は、4月から10月まで延べ4,148人に参加いただいております。保健センターや自治会館などで行うのだまめ学校は、4月から10月まで延べ5,787人の参加をいただき、実人数は529人となり、利用率は1.15%となっております。通いの場として10月から実施しているえんがわは、10月末までに開設した3カ所において延べ121人が参加されております。
今後も高齢者が気軽に通える場所として、えんがわの開設を支援していくとともに、介護予防サポート企業と連携し、多くの高齢者がシルバーリハビリ体操などの介護予防事業に参加していただけるよう普及と啓発に努めてまいります。 次に、介護職員合同就職相談会について申し上げます。 介護現場における介護職員の確保対策を目的として、本市初の介護職員合同就職相談会を9月22日に開催し、26人の方の来場がありました。
介護予防10年の計の6つの戦略のうちの1つで、介護予防や孤立防止のために高齢者が歩いて通える距離に、お茶会や体操、趣味活動等を楽しめる場所をつくる事業となっております。法人や個人のほか、自治会や地区社会福祉協議会などの団体がえんがわを設立、運営するに当たり、開設費用として初年度5万円、運営費用として原則開始年度から3カ年に限り年5万円を補助することしております。
そのほかにも絵の具セット、習字セット、ハーモニカ、水筒、体操着、部活に入れば楽器、防具、給食なら白衣、上履きなど、私たちが思う以上に子供たちがふだん持っていかなくてはいけない荷物は非常に多いものです。 そこで、最近自治体によってはこの負担を軽減するために従来のあり方を見直す事例がふえています。
市としましては、法で規定されている生活支援体制整備事業については、従来各地区地域包括支援センターが主体となり取り組んでいる地域ケア個別会議や市が介護予防事業として行ってきた体操、ボランティアの育成などがこれに当たるものと考えております。
6つの戦略の一つである「えんがわ」は、高齢者が歩いて通える距離に介護予防や孤立防止のための体操や趣味活動等の通いの場を創出するもので、事業を行う法人、自治会、地区社協などの団体や個人を対象に開設費用や運営費用を補助するものでございます。
地域の方々がおしゃべりやレクリエーションを楽しんでいただくだけではなく、シルバーリハビリ体操やえだまめ体操などの介護予防の場としても過ごせるよう、可能な限り補助対象となる要件のハードルを下げて、多くの「えんがわ」を開設したいと考えております。
その中心となるシルバーリハビリ体操につきましては、初級指導士養成講習会を3月末までに3回開催いたしました。これにより市民の初級指導士83人が誕生し、保健センターや関宿総合公園体育館などで定期的に開催している体験教室などで活躍していただいております。
また、介護予防10年の計に基づいたシルバーリハビリ体操、のだまめ学校や介護ボランティアのポイント制度などの介護予防事業へ適切な予算配分がされている。さらに後期高齢者人間ドック費用助成費やはり、きゅう、あん摩等利用助成費などが計上され、市民の健康増進に向けた保健事業等の充実が図られていることを評価する。
私も市長就任以来、スポーツの推進を政策の柱に掲げ、今後は現在策定中の第2次野田市スポーツ推進計画に基づき、全庁的にスポーツ推進に取り組もうとしているところであり、健康増進の分野でも、介護予防10年の計の中心となるシルバーリハビリ体操の普及活動や介護予防普及活動のためののだまめ学校を開校するなど、介護予防の大切さと健康増進の取り組みを行っているところでございます。