柏市議会 2021-06-10 06月10日-02号
ペット避難について。近年少子高齢化、核家族化に伴い動物を飼う人が増えています。コロナ禍においてさらに増加傾向にある中で、災害時のペット避難に対する平時からの備えが重要になっています。そこで、動物用医薬品、機材関係団体など、またペットフード、ペット用品関係の団体などとの間の災害時における物品供給体制の整備についてはどうか。
ペット避難について。近年少子高齢化、核家族化に伴い動物を飼う人が増えています。コロナ禍においてさらに増加傾向にある中で、災害時のペット避難に対する平時からの備えが重要になっています。そこで、動物用医薬品、機材関係団体など、またペットフード、ペット用品関係の団体などとの間の災害時における物品供給体制の整備についてはどうか。
対応時の主な課題といたしましては、避難所の開設状況の周知、避難時の自助の範囲、受入れ態勢、要支援者の方などについての体制、駐車スペースの確保、ペットの同行避難、避難所対応人員の確保などがございました。これらの課題につきましては、昨年11月15日に台風対応検証会議を開催し、関係部局における課題を抽出し、共有を図ったところでございます。
また、風水害時においてのペットとの同行避難や大規模な停電による対策など、地域防災計画で新たに反映すべき事案についても浮き彫りとなったところでございます。これら顕在化いたしました課題につきましては、様々な御意見等を踏まえ、引き続き鋭意取り組んでまいります。次に、近隣センターに開設しました自主避難所についてのお尋ねでございます。
現在職員の配備体制の見直しや物資の配備、配布、自主避難所の開設基準の設定、要配慮者の受入れ態勢の確保、さらにはペットとの同行避難や停電対策、豪雨時の市民への情報提供などの課題が挙がっております。今後これらの課題に関する対応を整理し、年度内に開催を予定している防災会議に諮り、具体の取組を柏市地域防災計画へ反映させてまいります。
対応時の主な課題としましては、一つ目、避難所の開設状況の周知、二つ目、避難所の毛布を持参していただくなどの自助の範囲、三つ目、受け入れ体制、特に要支援者などの受け入れ態勢、四つ目、駐車スペースの確保、五つ目、ペットの同行避難、六つ目、避難所対応の人員の確保などがございました。これらの課題につきましては、11月15日に庁内で開催いたしました台風対応検証会議の中で課題を抽出し、共有を図ったところです。
ペット同行避難からお伺いします。環境省が平成30年3月に発行した人とペットの災害対策ガイドラインによれば、ペットとともに避難行動をとることがペットを守るための第一歩とあり、またあらかじめそれぞれの自治体における避難のあり方を確認しておくとされております。
トイレや階段のバリアフリー化を進めること、プライバシーが守られるようにすること、学校の給食室が稼働できるときは温かい食事の提供ができるようにすること、冷暖房機の設置をすること、自主避難の段階でも毛布、食料の対応ができるようにすること、どこの避難所でもペットを連れての避難ができるようにすること、以上、お答えください。2点目、防災備蓄品について質問します。
次に、避難所についてですが、避難所運営組織の結成がなかなか進まない中、避難所運営組織ができていなくても、生活弱者への配慮がされた避難所運営、そして近年の災害で課題となった車中泊や自宅避難者、ペット連れ避難などへの対応が適切に行えるよう、具体的に示した避難所開設運営マニュアルが必要です。また、避難所全てで避難所運営組織が結成されるよう手引をつくるなど、今までの地域任せの進め方を見直す必要があります。
次に、ペット夜間診療場所一覧です。市民から次のような相談がありました、夜間に飼っている犬が吐血をし、どうすればいいか、どこに夜間診療所があるかわからず本当に大変だったそうです。
ペットの殺処分数の本市の考え方についてお尋ねします。2017年の4月22日の日経新聞の記事に、動物愛護管理法が2012年9月に改正されてから、飼い主は犬猫の終生飼養を求められ、自治体の引き取り数は激減した。返還や譲渡も進み、殺処分率は急低下している。殺処分をゼロにする国のアクションプラン達成に向け、自治体は従来の収容施設を動物愛護の拠点として続々と再整備している。
避難所運営についてですが、大規模な災害が発生すると多くのペットも被災します。東日本大震災では、ペットと避難できなかった被災者に心理的な影響が出たり、飼い主とはぐれた犬が野生化した問題、また一度避難した飼い主がペットを避難させるために自宅に戻り、津波に巻き込まれたケースもありました。環境省では、東日本大震災の教訓をもとに救護対策のガイドラインを発表し、災害時にはペットと同行避難を原則といたしました。
ペットをどうするかとか、いろいろ出てくるので、本当細かいところで。ただ、やはりそういうところを地域の皆さんに考えてもらうというのは、ちょっとどうなのかなと思うので、そういうことはやはり統一的に、これはこうですというようなものがあっていいのではないかなって、私はその議論を聞いていて実は思ったのです。
次に、ペット同行避難についてですが、環境省は昨年10月にペットの飼い主向けに災害時の避難方法などをまとめた冊子、「災害、あなたとペットは大丈夫?人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>」を都道府県と政令市、中核市に配付しました。災害に対する日ごろの備えや飼い主とペットが一緒に避難する同行避難に関する情報などが盛り込まれており、自治体向けの指針が策定されています。
次に、外国人、ペット避難所です。柏市においても外国人はふえています。その中で、大地震を初めとして災害対策としての避難所は、あらゆる国籍の方々をカバーするものではならないと考えます。そこで、2点質問いたします。外国人避難所、ペット避難所設置について市の認識、外国人やペットを飼っている方への取り組みをお示しください。
その貴重な経験を通じて得られた多くの課題、具体的には車中泊の避難者の関係、あるいはペット連れ避難者の関係、そういったものを踏まえまして、現在避難所開設運営マニュアルの見直しを進めているところでございます。
次に、ペット霊園の設置条例制定です。生きることは死ぬこと、死ぬことは生きること、人間でも動物でも死の部分を大切にするということは命を大事にするということです。大阪府枚方市では、以前に市内のペット霊園が突然閉園し、遺骨や墓石などが散乱し、対応できず、問題となったことで条例制定の機運が高まりました。全国でペット霊園数は約600、約160の自治体が条例を制定しています。そこで、質問いたします。
4点目、ペットでの同行避難についての市の見解をお示しください。 次に、消防署施設整備について伺います。7月31日に総務委員会において沼南消防署、沼南消防署手賀分署の視察を行いました。特に私が感じたことは新旧の違いです。
人間の身勝手な都合で捨てられ、命を奪われる動物を少しでも減らしたい、ペットをかけがえのない家族として大切にしている飼い主は多いです。愛情を注がれるペットも幸せですが、一方飼育放棄などで保護された犬や猫は、全国で13万6,724匹に上り、このうち8万2,902匹は殺処分されています。近年は減少傾向にあるとはいえ、放置できない問題です。殺処分を減らす上で有効な対策は何か。
年4回掃除しても、増水のときに紙、プラスチックごみ、瓶、缶、ペット、これが散乱するんですよ。清掃作業で一番困るのは、夏草の茂る夏だとか秋ですね。人が踏みしめたところしか入っていけない。草が茂っているので、ごみがなかなか見つからない。ところが、冬、春は枯れているので草の中に入っていけますけど、それでいつも清掃作業のとき思うんですけど、岸辺でヤギを飼って、夏草が新芽のときにこれを食べさせたらどうかと。
ペットショップの子犬や子猫が売れ残ったらどうなるのかは不明な部分がありましたが、今回販売できない動物の譲渡先などを事前に届け出することが義務づけられました。また、行政は飼い主や業者から動物の引き取りを求められればほとんど応じてきましたが、終生飼養に反する理由での引き取りは拒否できるようになりました。また、平成25年11月には「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」も動き出しています。