八千代市議会 2012-09-10 09月10日-02号
胃がんの大半はピロリ菌感染症であることから、このピロリ菌検査と、先ほどのペプシノゲン検査の両方を検査することが最も有効的だそうです。しかも、この両方の検査は血液検査でわかるということで、体の負担も軽くて済むそうです。この2つの検査を合わせてABC検査と呼ばれております。 このABC検査の導入についてのお考えをお聞かせください。 ○江野沢隆之議長 岩澤厚明健康福祉部長。
胃がんの大半はピロリ菌感染症であることから、このピロリ菌検査と、先ほどのペプシノゲン検査の両方を検査することが最も有効的だそうです。しかも、この両方の検査は血液検査でわかるということで、体の負担も軽くて済むそうです。この2つの検査を合わせてABC検査と呼ばれております。 このABC検査の導入についてのお考えをお聞かせください。 ○江野沢隆之議長 岩澤厚明健康福祉部長。
胃がんリスク検診の検査方法は採血による血液検査法であり、胃がんそのものを診断するのではなく、胃がんになりやすいかどうかを診断し、胃がん発症リスクの高い人に対してピロリ菌の除菌や定期的な精密検査を勧めるものです。
新たに追加される検査項目でございますが、胃がん検診では採血をしまして 原因菌であるピロリ菌検査とペプシノーゲン検査を行います。肺がん検診では COPD、慢性閉塞性肺疾患を検査対象に加えまして、必要に応じて肺機能検 査とCT検査を行います。子宮頸がん検診においては原因ウイルスであるHP V、ヒトパピローマウイルスの検査を行うことになっております。
しかし、胃がんの発症とヘリコバクター・ピロリ菌の関係が解明されたことにより、除菌による胃がん発症率の減少が期待されています。北海道大学特任教授で日本がん予防学会理事の浅香先生によりますと、胃がん患者の95%はピロリ菌に感染しており、ピロリ菌がない人のほとんどが胃がんにならない。ピロリ菌を除菌すると、胃がんの発症を3分の1以下に抑制できるとのことです。
例えば胃がんでは、ピロリ菌感染の検査及び除去、子宮がんでは HPV検査と細胞診の併用等が研究され、これらを検診に取り入れている検査機関や自治体も ございます。このため、市といたしましては、従来どおり検診の充実に努めるとともに、新た な予防等の対策につきまして調査研究してまいります。
国際医学研究機関IARCが1993年、胃がん原因の一つはピロリ菌だと結論を出しました。日本では、昨年2月にやっと政府が胃がんとピロリ菌の関係を容認したと伺っております。さらに、薬剤を服用してピロリ菌を除菌すると、胃がんの発生を3分の1以下に抑制できるということも明らかになっております。現在行われている胃がん検診のバリウム検査は受診率が低い上に、早期胃がんの診断能力は低いとも言われております。
②、大腸がん検診の検査キットを活用することで、胃がんの主な原因となるピロリ菌も検査できることを踏まえて、24年度予算で大腸がん検診とピロリ菌検査の両方を行わないか、見解を伺います。 大綱3点目、選挙の期日前投票手続の簡素化についてです。 改正障害者基本法が今年の8月に施行されました。この改正で公明党が特に主張した点は、まず障害者の定義に発達障害者を明記したことです。
高齢者の肺炎球菌ワクチン、ロタウイルスワクチン、子宮頸がんワクチン、胃がん検診のピロリ菌検査について、高齢者の聴覚検診についてなどは再質問で伺います。 通告の2点目、保全林、ふれあいの森について質問をさせていただきます。
近年ヘリコバクターピロリ、称してピロリ菌の感染によって胃の粘膜が萎縮してがんが発生するとの研究結果が得られています。ピロリ菌は胃の中に生息している細菌で、口から口感染やふん便から口感染により人から人へ感染します。日本におけるピロリ菌の感染者は全人口の約50%、約6,000万人と推定され、40歳以上の日本人の70から80%、20歳以下の若年者では感染率は20%以下です。
このペプシノゲンの検査とこのピロリ菌検査を同時に行うことで、この胃がん検診に非常に前向きな検査であるということが、私ども公明党としては、予防医学の観点から厚生労働省に、今、予防検診として実施を求めているところでありますが、この辺のところですが、息を吹き込むだけでピロリ菌があるかどうかの検査をまず富里市の予防検診の観点から提案していくものですが、導入についてはいかがでしょうか。
原因は、95%がヘリコバクターピロリ菌だと言われております。胃がんは生活習慣病ではなく、ピロリ菌によって発症する感染症だということです。50代以上の日本人の50%以上がピロリ菌感染者との報告もあります。現在行われている胃がん対策は、バリウムX線による2次予防のみでピロリ菌対策は行われておりません。
それは、胃がんの発症原因がヘリコバクター・ピロリ菌によるものと認定されたということです。このことにより、胃がんも肝臓がん、子宮頸がんと同様、感染症により引き起こされることがわかってきました。そこで、質問ですが、今行われている市の検診では、このピロリ菌検査は入っておりません。
胃がんについて、国際研究機関、IARCは、ヘリコバクター・ピロリ菌というものが発がん因子であると認定をしています。つまり、肝臓がん、子宮頸がんと同様、感染症が原因としております。胃がんには、これまでバリウムによる2次予防検診が主流でございましたが、1次予防として、このピロリ菌を除去すれば、胃がん予防に有効であり、大きな効果が上がる可能性があると言われております。
また、医療費抑制のためには、大変すばらしい制度だと高く評価したいと思っておりますが、私は、6月議会の一般質問では、胃がんの予防対策としてピロリ菌の除菌を検査項目に加えるよう訴えましたが、健康密度日本一を目指すいすみ市として、今後、予防医学の観点から、国保の検診事業として、人間ドック、脳ドックの補助に加えて、PET検診への助成制度をぜひ導入して、市民の健康対策の充実を図るお考えはないか、お伺いをいたします
今回は、市民のさらなる予防対策として、がんの死亡率第1位の肺がんに続いて、第2位の胃がんの早期発見で死亡を減少させるために、従来行っているバリウム検査に加え、胃がん予防として、容器に息を吹き込むことでピロリ菌の有無がわかる検査や、特に死亡率が高くなる50歳代以降に対して血液検査とピロリ菌の除菌を行うことが有効であると言われております。
次に、エ、胃がん検診の一次予防として、ヘリコバクター・ピロリ菌の有無を調べる検査を加えてはどうかについて伺います。胃がんについては、国際がん研究機関、IARCは、ヘリコバクター・ピロリ菌が発がん因子であると認定しているそうです。つまり肝臓がん、子宮頸がんと同様、感染症が原因としています。
また一方、食塩は胃がんの要因と言われてきましたが、近年の研究で、ピロリ菌の感染があれば、塩分濃度が増すごとに胃がんの発生を促進し、感染がなければ、食塩は胃がん発生の危険要因とならないことがわかってきました。我が国のピロリ菌は、毒性がとても強いと言われております。そして、胃がんを引き起こしやすいのが特徴のようであります。しかし、感染を絶つことによって、感染は広がりません。
このように感染率の高いピロリ菌ですが、胃潰瘍と十二支潰瘍、胃炎の原因と言われ、ピロリ菌のいないがん患者はいなと言われております。又、胃潰瘍患者の80%以上が保菌者であり、保菌者の10人の1人は一生のうち胃がんになることも明らかになってきています。NPO法人日本胃がん予知診断治療研究機構は、胃がんの予防撲滅のために、住民検診にピロリ菌検診を導入するよう強く主張しています。
また、新たに胃がんのピロリ菌感染の有無の検査、ペプシノーゲンの分泌量の検査や、子宮頸がんの液状検体による検査の導入をモデル事業の中で取り組み、受診率の向上に努めていくとの答弁がありました。 採決の結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、総務常任委員会に付託されました議案2件の報告を終わります。 ○議長(早野誠君) 総務常任委員長の報告を終わります。
太田市では、今年度からペプシノゲン検査とピロリ菌感染を調べる胃がんハイリスクABC検診を導入したと伺いました。また、富山市では、従来のX線検査に加え、胃がんの早期発見率が高い胃カメラ検査を導入し、精度の向上に力を入れているとのことです。松本市でも、今年度60歳の全市民に、X線検診に比べて発見率が10倍近かった肺がんCT検診を導入するとのことです。