千葉市議会 2018-10-04 平成30年第3回定例会(第11日目) 本文 開催日: 2018-10-04
まず、平成29年度の胃がん検診については、対象年齢を40歳以上へ引き上げ、20歳から30歳代の若年層に胃がんリスク検査であるピロリ菌検査が開始され、さらに内視鏡検査が新たに50歳以上の隔年に導入されました。こちらも、会派として強く要望をしてきたものであり、高く評価をするところであります。 改めて申し上げるまでもなく、がんは早期に発見し治療することが重症化を防ぐことになります。
まず、平成29年度の胃がん検診については、対象年齢を40歳以上へ引き上げ、20歳から30歳代の若年層に胃がんリスク検査であるピロリ菌検査が開始され、さらに内視鏡検査が新たに50歳以上の隔年に導入されました。こちらも、会派として強く要望をしてきたものであり、高く評価をするところであります。 改めて申し上げるまでもなく、がんは早期に発見し治療することが重症化を防ぐことになります。
(2)の胃がんリスク検査(ピロリ菌検査)は、昨年度から試行実施したもので、8,240人が受診し、1,168人が要精密検査と判定されました。 その下の2、健康診査、3、肝炎ウイルス検診、4、骨粗鬆症検診、5、歯周病検診の実施状況は、それぞれ記載のとおりとなっております。 次に、119ページの14、高齢者医療です。
平成29年度の胃がん検診については、対象年齢を40歳以上へ引き上げ、20歳から30歳代の若年層に胃がんリスク検査、ピロリ菌検査が開始され、さらに内視鏡検査が新たに50歳以上の隔年に導入されました。当局の取り組みを評価するところであります。 そこで、胃がん検診及び胃がんリスク検査の実施状況を踏まえ、その効果と課題について、あわせて今後の取り組みについてお答えください。
次に、健康施策については、我が会派が要望してきた胃がんとの因果関係が判明しているピロリ菌検査の試行実施に向けたシステム改修が実施され、平成29年度からの実施につながっていること、また、不妊対策についても、不妊治療や不育症の相談、情報提供や特定不妊治療費の助成を実施されました。
(2)ですが、今年度から胃がんリスク検査、ピロリ菌検査を試行実施しておりますが、昨年度につきましては、今年度からの実施に向けたシステム改修などを実施いたしました。 その下の2、健康診査、3、肝炎ウイルス検診、4、骨粗しょう検診、5、歯周病検診についても、それぞれ記載のとおり実施いたしました。 次に、9の不妊対策です。
次に、(6)の検診は、予算額18億2,000万円で、新たに胃がん検診に、胃内視鏡検査を導入するとともに、胃がんとの深い因果関係が判明しているピロリ菌検査を試行実施いたします。
具体的に重点配分した事業といたしまして、医療・健康づくりでは、胃がん検診でピロリ菌検査や内視鏡検査を開始するとともに、骨髄移植件数の増加につなげるため、新たに骨髄の提供者に対する支援を実施することといたしました。
視触診は意味がないと、そのことを訴えてマンモを導入したり、超音波検診を導入していただいたり、あるいは今回も来年度の予算でなんとかなっていただけるかと思いますけれども、胃がん検診にピロリ菌の検査を導入したりとか、やっぱりがん検診自体の精度を上げていくということもすごく重要だというふうに思うんですね。
まずは、公明党市議団が強く要望してまいりました胃がんリスク検査の導入について、ピロリ菌抗体検査の試行実施に向けた取り組みに着手されることを高く評価するところであります。国において検討が進められている胃の内視鏡検査とあわせて、さらに子宮頸がんについてのHPV検査の導入についても早急な検討が必要と重ねて申し上げます。
その点、ピロリ菌検診や血液検査でできる、一部に判定の精度に問題があり、いまだに完成されておりませんが、ABC検診の導入は、特定健診と同時にできるなど、受診率向上に有効であり、今後、検討課題であると思われます。将来は、カプセル内視鏡導入も消化管全体の検診として価値が高く、検討できるようになればいいなとも思います。
次に、(2)検診は、予算額18億4,200万円で、新たに胃がんとの深い因果関係が判明しているピロリ菌検査の試行実施に向け、システム改修など準備を進めます。 次に、(3)不妊対策は、予算額2億1,400万円で、不妊治療に係る経済的負担の軽減を図るため、国の制度改正にあわせ、新たに男性不妊治療を対象とするとともに、特定不妊治療費の初回助成上限額を倍増し、助成制度の拡充を図ります。
医療、健康づくりでは、特定不妊治療費助成について、男性の不妊治療費を新たに助成対象に加えるなどの拡充を行うとともに、がん対策におきましては、新たにピロリ菌検査の試行実施に向けた取り組みに着手をすることといたしました。
また、がん検診事業でのピロリ菌検査の試行実施に向けたシステム改修などを進めるとともに、高齢者の疾病予防、口腔機能の維持・改善のため、後期高齢者歯科健診を実施いたします。
以前にも話をさせていただきましたが、胃がんの98%は、胃に住みついているピロリ菌によって発生することが明らかになっており、一昨年から、ピロリ菌除菌への保険適用が拡大されております。 さらに、本年7月に実施された厚生労働省の専門検討会で、胃がん検診に従来のバリウムによるエックス線検査に加え、新たに内視鏡検査の導入が提言されたと伺っております。
胃がんの98%は、胃に住みついているピロリ菌によって発生することが明らかになっており、日本では、昨年から、ピロリ菌除菌への保険適用が慢性胃炎の患者を含め拡大されております。
205 ◯委員(近藤千鶴子君) 健診率の向上の一つの目玉というような形でね、例えばいろいろなほかの自治体とかでも、私ももう何度も議会でやって、そのたびに大した御答弁をいただいていないので、ここで言ってもまた同じだろうというふうに思いますけれども、先日の新聞で、世界保健機構、WHOの専門組織である国際がん研究機関の作業部会で、胃がんの発生率の78%がピロリ
369 ◯33番(近藤千鶴子君) 国内で、年間約5万人もの人が亡くなっている胃がんの大きな原因が、ヘリコバクター・ピロリ、通称ピロリ菌だということを御存じでしょうか。公明党の強い推進で、本年2月21日からピロリ感染胃炎の除菌について、健康保険の適用が認められております。
国際医学研究機関IARCが1993年、胃がん原因の一つはピロリ菌だと結論を出しました。日本では、昨年2月にやっと政府が胃がんとピロリ菌の関係を容認したと伺っております。さらに、薬剤を服用してピロリ菌を除菌すると、胃がんの発生を3分の1以下に抑制できるということも明らかになっております。現在行われている胃がん検診のバリウム検査は受診率が低い上に、早期胃がんの診断能力は低いとも言われております。
太田市では、今年度からペプシノゲン検査とピロリ菌感染を調べる胃がんハイリスクABC検診を導入したと伺いました。また、富山市では、従来のX線検査に加え、胃がんの早期発見率が高い胃カメラ検査を導入し、精度の向上に力を入れているとのことです。松本市でも、今年度60歳の全市民に、X線検診に比べて発見率が10倍近かった肺がんCT検診を導入するとのことです。