君津市議会 2013-11-21 11月28日-01号
コミュニティバスのみならず路線バス、デマンドタクシーなどを含む地域の公共交通の運営は、地域にとって重要なインフラでありますので、それを維持し発展させていかなければなりませんが、他方に自家用車の利用による乗客の減少という採算の低下という問題も抱えております。このままでは、コミュニティバスなどの輸送サービスを継続できなくなる可能性というのも考えられるわけでございます。
コミュニティバスのみならず路線バス、デマンドタクシーなどを含む地域の公共交通の運営は、地域にとって重要なインフラでありますので、それを維持し発展させていかなければなりませんが、他方に自家用車の利用による乗客の減少という採算の低下という問題も抱えております。このままでは、コミュニティバスなどの輸送サービスを継続できなくなる可能性というのも考えられるわけでございます。
次に、5番目として、市民バスやデマンド交通の愛称を公募してはいかがでしょうか。各地の市民交通の足として活躍しているバスには、愛称がついております。例えば、我孫子市の市民バスは「あびバス」、埼玉県の蕨市では「ぷらっとわらび」の愛称で市民に定着しております。これも公募で募った愛称でございます。いすみ市も、広く親しみやすい愛称を公募して、利用者の増加を一層促してはいかがでしょうか。
他局とも連携しながら商店街の振興を強めるとともに、市街地でのコミュニティバスやデマンドバスなどの運行を検討すべきです。 首都直下型地震に備え、耐震診断・改修をさらに推進することが求められます。その際、住宅リフォームは耐震改修を実施する好機であり、住宅リフォームと耐震改修を一体に行うことでコスト削減もできます。耐震改修も対象にした住宅リフォーム助成制度をつくるべきです。
続いて、昨年度より収入が3万6,090円しか伸びていないということは、ある程度の利用者は定まっており、今後収入が上がることは見込めないと思うが、地域公共交通会議ではどのような意見が出されているのかとの質疑に対し、北ルートの利用者が増える一方で、清澄ルートは極めて厳しい状況にあるため、この運行形態を見直し、一部デマンド運行への移行を図ることといたしました。
また、デマンド交通事業に関して質疑があり、利用者1人当たり1,879円の経費がかかるが、運行によって得られるものは当然に重要視されなくてはならない。市民の認知度が低いため、高めるための手段を講じ、利用者をふやしていきたい。また、亀山地区でのアンケートにおける厳しい指摘を反省し、今後は地元と連絡を密にしながら、地域における交通体系のあり方を考えていきたいとの答弁がありました。
公共交通不便地域の解消の一つとして、デマンド交通や乗り合いタクシーなどが導入されている市町村もございます。デマンド交通等の導入に当たりましては、利用環境や経費等について解決すべき課題もあると認識しておるところでございます。
バス路線事業では、デマンド型乗り合いタクシーの実証運行を2年行い、24年度は6,577万円かけたわけですが、利用者が少ないということで廃止となってしまいました。今後は地元でNPOやボランティアの運行を進めてもらう方針とのことですが、市民が求めているような運行範囲の拡大は、あくまでも既存のバス事業者の運営を阻害するおそれがあると制限され、利用しやすいよう自由にルートも決めることができないようです。
稲毛の場合はかなり稲毛駅集中の流れで、例えば宮野木のほうから椿森の医療センターのほうに行ったり、そういうのがなかなかないということで、そういう意味では、今後、市街地の中でもコミュニティバスとか、今デマンドバスとか、そんなのも生まれていますけれども、そういうことというのは今後考えていかないのか。その点について、私は検討すべきと思うんですが、御見解をお願いします。
先日の一般質問における川口議員のデマンド交通システム、予約制乗り合いタクシーということですが、デマンド交通システムの提案に対して当局は、来年4月の循環バス運行改正とともにデマンドタクシー運行を行うことは、時間的、予算的に困難であると結論づけました。
そこで、デマンド交通システム、乗り合いタクシーについての時系列での詳細な御答弁をお聞かせください。 さらに、デマンド交通システムと循環バスとの比較、優位性をどのように判断されているかお聞かせいただきたいと思います。
交通不便地域であったり空白地域、こうしたものは解消を図ろうというところに重きを置けばおくほど、その点につきましては重々ご存じだと思いますが、やはりデマンドということが不便地域、空白地域の解消に当たっては、その効果が高いということはご承知のところであると思います。
ただ、僕はやっぱり前回デマンド交通を入れようというときに地域の方々を呼んで住民の方のご意見を伺った会議があったのです。ですから、そういうものも含めてもう一回やっていかないとだめかなということなのです。だから、どういう路線を求めていくのかということを行政側ははっきりしないとだめなのです。バス会社に任せますよではやっぱり無責任なのです。
3項目めに、地域の交通ネットワークについて、(1)として、10月よりのデマンド交通に ついてお伺いしたい。 そこで初めに、デマンド交通による西部地域の実証運行について伺いたい。西部地域の中山 間地域をデマンド交通による乗り合いタクシーで入っていけることは最大の利点であり、待ち 望んでいたものと言えます。
高齢者のための交通手段だ、デマンド交通だとか、子育て支援だとか、さまざま。私も6年質問をしてきました。だけども、それがなかなか実行に移されない。先ほど市長もいろんな政策を並べましたけども、実行できていないわけですね。目標としてはあるんだけども、なかなか実行に踏み切れない。予算がないんで踏み切れないというような状況がずっと来ているわけです。
この市民アンケートによりまして、市民要望の高い平成24年度の市民サービスといたしまして、重点施策の一つ目の定住人口確保や労働力人口確保推進のため東千葉メディカルセンターの開院に向けた事業、デマンド型乗り合いタクシー実証運行事業などを実施したところでございます。 また、産業振興、交流人口確保を目的とした施策につきましては、産業交流拠点施設の推進に関する事業などを実施したところでございます。
この議会、一般質問も始まって公共交通のあり方、デマンドタクシー、そして循環バス、さまざまな角度からの今見直しが必要とされているところでありますので、ここで通所の方への補助制度を提案するのは本当に厳しいんだなというのは実感しております。
私たち公明党は、この公共交通の問題を解決したく、デマンド交通の提案を何回もしてま いりました。最初は、4年前の平成21年5月に、デマンド交通を導入している酒々井町、 茨城県神栖市と古河市に視察に行ってまいりました。その結果、翌月、平成21年の6月議 会でご報告もし、日常生活の利便性向上のため、ドア・ツウ・ドアのデマンド交通をぜひ八 街市で取り入れていただきたいとご提案いたしました。
◆4番(相京邦彦君) まず、大項目1、交通行政の(1)デマンドタクシーについて、質問させていただきます。 市民の生活の足である公共交通機関の運行を守るのは市としての当然の義務であり、市民サービスの最も大事な施策の一つと思われます。安心・安全なまちづくりとして高齢者、交通弱者が安心して生活できるまちづくりを目指すべきであると考えております。今後も市内の公共交通機関の廃止や撤退が想定されます。
次に、地域公共交通は福祉的移動手段の役割が可能かについてでございますが、まず、現在の公共交通システムの通勤、通学、通院などの利用目的の状況につきましては、先般、実証運行中の交通システムを実際に利用されている方々やデマンド交通登録者へのアンケート調査を実施したところ、新橋循環のさとバスにおきましては、朝7時5分に出発する第1便においては利用者の83.3パーセントが通学で利用され、1日10便の合計では通院