茂原市議会 2019-02-28 平成31年 第3号 平成31年2月28日
隣家にも延 焼しまして、2軒とも全焼した上、火元となった住宅の男性は、残念ながら焼け跡から遺体で 発見されました。近隣住民は、このまま焼け残った家屋がずっと残ることを大変心配しており ます。例えば、このように焼失した空き家がそのまま何年も残る場合、何らかの対応をする必 要があると考えますが、当局の見解を伺います。 ○議長(三橋弘明君) 都市建設部長 大橋一夫君。
隣家にも延 焼しまして、2軒とも全焼した上、火元となった住宅の男性は、残念ながら焼け跡から遺体で 発見されました。近隣住民は、このまま焼け残った家屋がずっと残ることを大変心配しており ます。例えば、このように焼失した空き家がそのまま何年も残る場合、何らかの対応をする必 要があると考えますが、当局の見解を伺います。 ○議長(三橋弘明君) 都市建設部長 大橋一夫君。
104: ◯保健福祉部長 そういった方々の対応ということでございますが、まず、ご遺体につきましては民間の霊安場所に安置をし、死亡届、火葬場の手配、火葬の立ち会いを行い、市の無縁墓地への遺骨の埋葬を行います。これにつきましては個人の尊厳を保ちつつ、最低限の対応をしているというところでございます。
特に体の悪いところもないようでしたが、逃げおくれてしまったのか、しばらく消息がわからないままでしたが、その後の焼け跡の捜索で遺体が見つかったようでした。尊い人命が失われたことは大変残念でなりません。この場からもお悔やみを申し上げます。 その後、私は第一通報者でもあり、警察の捜査、消防署の調査など、何度も同じことを聞かれましたが、でき得る限りの協力はさせていただきました。
まず、孤独死者が発見された場合でございますが、警察等の手続の後、私ども市のほうに一般的には御遺体のほうが引き渡されるところでございます。市は、警察からの情報をもとに戸籍の調査などを行い、親族を捜し、判明した遺族の方に死亡届や御遺体の引き取り等について御依頼をしております。
引き取り手のないご遺体も増加傾向にあると思われますが、現実はどのような状況でしょうか。 神奈川県横須賀市は、頼れる親族がなく、経済的にゆとりのない高齢者のエンディングサポート、終活支援にいち早く乗り出し、その取り組みは周辺自治体に広がりを見せています。地域で安心できる暮らしは、死後の安心という基礎の上に成り立つものと思います。
警察のほうで、当時、お亡くなりに、残念な結果になったときには遺体のそういった確認とかして、後に、私ども、地域福祉課に連絡がある。 そして、市として葬祭費用を一時的に負担する形で火葬の手続をとる。その後、市として相続人がいるかいないか、存否について、まず戸籍をとって調査をし、遺骨の受け取りや財産の相続等について確認をする。
なぜ他市がやっているかというと、引き取り手のないご遺体であるとかお骨が50あるので、これは最終的には行政がケアしていかなくてはいけないというので、それであれば、その収入の少ない方、もし亡くなったらきっとお困りになるだろうなという方に登録していただくという事業なのですけれども、どのように考えるか伺います。 ○委員長(山口文明) 高齢者福祉課長。
近年、市内で白骨化した御遺体が発見されるという事案もありました。非常に残念なことですが、今後も今以上に独居の高齢者が亡くなることが予想されます。議会では、現実に目を背けることなく、こうした事案に対し、最後まで個人の尊厳を重視しながら、円滑に行政サービスが行われるようにしていかなければなりません。
私は、前議会で市内のひとり暮らしの高齢者が年々ふえていること、また引き取り手のない御遺体がここ数年急増していることなどを示し、横須賀市が先進的に行っているような終活支援事業を行うことを求めました。答弁は、地域包括ケアや生活困難者の自立支援事業の中で対応、社会福祉協議会のエンディングノートの活用などというものでした。しかし、自立支援と終活支援とは全く別のものです。
101 ◯社会福祉課長(加藤 毅君) この業務の性質上、見通しを立てるということが難しく、遺体の引き取りの依頼が警察の方から来てから対応するということになるため、あらかじめ準備をしておくということができないことでございます。また、場合によっては、遺留金品の確認などのために、現場に立ち会うということもございます。
9月9日、八千代市高津山観音寺にて、関東大震災95周年慰霊祭が開催されましたが、高津地区で虐殺された朝鮮人の遺体発掘に尽力されたのが八千代市議会議員の江野澤隆之議員でした。また、船橋市天沼における虐殺の証言記録を残したのが、後に船橋警察署長、千葉市助役を経て千葉県議会議員を務めた渡辺良雄議員でした。 本日は、貴重な証言史料のうち、渡辺証言と会沢証言を紹介したいと思います。
9月9日、八千代市高津山観音寺にて、関東大震災95周年慰霊祭が開催されましたが、高津地区で虐殺された朝鮮人の遺体発掘に尽力されたのが八千代市議会議員の江野澤隆之議員でした。また、船橋市天沼における虐殺の証言記録を残したのが、後に船橋警察署長、千葉市助役を経て千葉県議会議員を務めた渡辺良雄議員でした。 本日は、貴重な証言史料のうち、渡辺証言と会沢証言を紹介したいと思います。
次に、献体の火葬場使用料についてでありますが、昨年4月に国際医療福祉大学医学部が開学し、2年次のカリキュラムとして、来年1月から毎年40体程度の解剖実習が行われることに伴い、同大学からは、献体として提供を受けた解剖実習後の遺体の火葬について、八富成田斎場を利用したいこと、利用に当たっては、献体が市民以外の者となることも考えられることから、火葬料金についてご配慮いただきたいとの要望を受けております。
昨年、11月に起きた自殺願望をネット上に投稿していた高校生ら9人の遺体が見つかり、日本中に衝撃を与えました。この神奈川県座間市の事件を受けて、子供がインターネットを適切に利用できるよう、国は第4次青少年インターネット環境整備基本計画を決定いたしました。 内閣府の調査によりますと、スマホなどを通じてネットを利用している10歳未満の子供は4割近くに上ります。
衛生関係につきましては、災害時における遺体の安置や搬送などに関しまして資機材や施設提供の協力を受けるため、災害時における支援協力に関する協定、これについて千葉中央葬祭業協同組合と締結の準備を進めているところであります。 続きまして、第5項目、施政概要の(6)、消費者保護についてお答えいたします。
平成30年度4月、豊里台1丁目の民家で白骨化した遺体が発見されました。その家は、郵便受けにチラシなどがあふれており、誰もが空き家と思っていたのでした。 孤立死となる死因は、全体の約半数が虚血性心不全などの循環器疾患で、多くが突然死と思われます。昔は、孝行したいときに親はなしと言われたものですが、現在は年老いるも子はなしというありさまで、独居の高齢者が増加しております。
ア、孤独死などで亡くなられた後、御遺体の処理で行政が対応しているケースはどのぐらいあるか。 また、どのように対処しているか。 イ、成年後見人制度やエンディングノートなどで自分の死後処理を明確にしているケースは、相当数あると認識されておられますか。 ウ、希望する高齢者のために、下記の制度について検討してはどうでしょうか。
しかし、家族や親戚がいても御遺体を引き取らないというケースがふえているのです。一生懸命人生を歩んできて、いよいよ最期の時期を迎えときに、周りに誰も自分の思いを伝える人がいない。倒れて病院に運ばれたが、自分の望まない治療がされる。死んだときのためにと葬式代ぐらいはとこつこつためてきたけれど、それも使うことができないかもしれない。
市内ではこれまでも身寄りがなく、火葬を行う親族がいない市民について、市が遺体を引き取り、葬祭事業者に火葬を依頼する事例も発生していることから、火葬や埋葬に関する生前契約を支援することは重要と考えていますが、市内には葬祭事業者が少ないといった状況もございます。
◆25番(石渡孝春君) 先月も新潟市で小学2年生が下校時に連れ去られ、殺され、遺体が事故に見せかけるためなのか線路に置き去りにされ、列車にはねられるという残忍極まりない、大変痛ましい事件がありました。日本中が震撼させられました。