我孫子市議会 2020-09-07 09月07日-02号
ほかにも、昨年台風19号、記憶新しいですが、田中調節池に水が入りまして、そちらを車で普通の通勤ですとか物流として使っていました農道が、幹線道路への抜け道として使えなくなりまして、国道6号や国道16号に流れたことは記憶に新しいところでございます。その際には大変な渋滞もありました。 また、利根川土手に沿いました幹線道路の設置というのは、当市、我孫子市にとりましては大きなチャンスとなってまいります。
ほかにも、昨年台風19号、記憶新しいですが、田中調節池に水が入りまして、そちらを車で普通の通勤ですとか物流として使っていました農道が、幹線道路への抜け道として使えなくなりまして、国道6号や国道16号に流れたことは記憶に新しいところでございます。その際には大変な渋滞もありました。 また、利根川土手に沿いました幹線道路の設置というのは、当市、我孫子市にとりましては大きなチャンスとなってまいります。
その日、朝8時に青山台から野田方面への通称農道が閉鎖され、その後一級河川の利根川の越流堤から調整池となる北新田に水が入り始めました。その朝8時の段階では、北新田内の中央学院大学の広いグラウンドの地面が見えたそうですが、午後にはかつて見たことのないほどの高さまで水面が押し寄せてきていました。私もこれまでも何度か北新田への流入風景は見ていますが、この45年間で初めての経験でした。
北新田の狭い農道を車が列をつくって走っています。農作業車両、トラクターが遠慮しながら走っている。車をとめ、農家が丹精込めてつくった野菜を取っていく不心得者がいる。農道は農家の人が安心して農作業できる道であるべきと思います。 人口減少、車離れの時代が来ている中、もう道路は要らないと言うかもしれない。しかし、我孫子市の活性化、また道路円滑化を図るため、千葉柏道路の早期実現を図る必要があると思います。
北新田地区の我孫子市から野田方面に向かう農道は、路面舗装の状態が悪いことから、市内の全区間、延長約2キロメートルの改修工事を行います。工事は、来年の2月ごろに行う予定で、交通量が多いことから夜間での施工を検討しています。 並木地区から電力中央研究所脇を経由し柴崎方面に向かう道路の拡幅については、用地買収の協議が調ったことから年度内に工事を完了させる予定です。
これまで一部農家には、道路整備をすると人と車の出入りが多くなり、農道を兼ねた狭い生活道路のほうが営農環境としては望ましいのではないかと考える向きもありましたが、そうして第一線で農業を営んできた皆さんも高齢化し、農業後継者は少なく、子どもさんたちの多くがサラリーマンとなり、全く状況が一変してしまいました。
手賀沼沿い農地の保全と活用では、根戸新田地区、高野山新田・我孫子新田地区、岡発戸新田地区の3地区の農地は、農用地区域に設定されていますが、排水施設や農道などの基盤施設が未整備で営農環境が悪い状況となっております。
排水改良工事、井戸掘り、農道整備など生産現場としての農地を取り戻すことを支援する、今行政が考えるべきことと考えますがいかがでしょうか、お考えをお聞かせください。御答弁をよろしくお願いいたします。 ○議長(青木宏榮君) 答弁を求めます。倉部俊治総務部長。 〔説明員倉部俊治君登壇〕 ◎説明員(倉部俊治君) 1点目の商工業の発展と入札制度の課題につきましてお答えいたします。
現在、マスコミの話題をさらっている事業仕分けでも、農家個別所得補償という現金のばらまきはやっても、農道整備事業、土地改良事業などの農産物の生産に係る直接のインフラ整備については大幅に事業予算が削られ、仕分けるというよりは排除されている実情にあります。このような状況の中では、いわんや農家の生活改善については話題にも上りません。
また、北新田を通る広域農道、全面的な拡幅工事が必要となります。現在、政権が交代し、話が進んでおりませんが、千葉柏道路が建設されれば交通としては非常に価値が上がります。不明であり、計画に組み込めないのが残念であります。 質問をさせていただきます。 質問ア、ごみ処理施設建設は単独で行うのか共同設置か。 イ、柏市とのごみ処理施設建設についての協議はしておりますか。
ところが、現政権の事業仕分けにより、土地改良予算や農道整備事業予算が大幅に削減され、予算の確保に苦労しているとの話でした。この第3号ポンプの故障は、直接市民の生活にかかわることですので、都市防災の観点から、農水省や国土交通省へ千葉県を通じ早急に働きかけるべきと考えます。これは、手賀沼周辺耕地で作付をしている農家にとっても同じことが言えます。
であるからこそ、旧態依然とした農道のような生活道路が今も残っているのです。景観には関心があっても、根戸新田の人々には関心がないということは、言いかえると、思いがない、あるいは愛情がないとも言えます。そして、愛情がないということは、人々に対しての、今で言うところの友愛の精神に欠けているということであります。友愛の理念に反しない行政をしなければなりません。
効果といたしましては国道16号の渋滞解消、これは直接我孫子市に関係がない問題と誤解されている方が多くおられますが、我孫子関宿線や北新田内の農道をはじめ市内のいろいろな道路に迂回車両が流入してきており、我孫子市にとっても大きなメリットだと考えております。
なお、現在国道16号にほぼ平行して通る県道我孫子関宿線や田中調整池内の農道は混雑が著しい国道16号を迂回する通過交通が多く発生しており、騒音や振動、交通事故等の問題が発生しています。特に、県道我孫子関宿線は通行が禁止されている大型車の通り抜けが多く、また、我孫子関宿線に接続する市道にも多くの車両が流入し、通学路の安全性や騒音・振動が問題となっています。
しかし、住宅地や農道に大型車が間違って進入したり、多くの車両が通行した場合、すれ違いもできない狭隘なため、歩行者との接触などの危険性が多くなります。この狭隘道路についてどのような安全対策が考えられるのか、お聞かせください。 大綱3番目、防災についての質問です。
訪れる人はいい気分で谷津の自然を楽しんでも、農家は農道などが踏み荒らされる、迷惑だというような関係では、谷津の保全は進みません。農家にとってメリットがなければなりません。市では、谷津を耕作、保全する農家へ補助金を出すなど始めるようですが、取り組みについて具体的にお答えください。地権者は利益があってこそ自然の保全に協力できると思います。厳しい農業環境です。農家をボランティアにはできないと思います。
また、地権者に了解をいただいた農道、休耕田、樹林地での草刈りを広報で呼びかけ、多くの方の参加を得て実施し、見違えるような環境となったところもあります。今年度は、さらに多自然型護岸改修モデル事業の基本設計、実施設計と用地買収を行います。また、蛍が飛び交っている休耕田と後背地の樹林地で、湿地、水路、雑木林づくりを行うための基本設計、実施設計を進めていきます。これは環境省の補助事業となる予定です。
農道への駐車もそうでしょうが、アクセス道路が未整備のため、利用者の方々は、農道を通って体育館に来る方も多いでしょう。御存じのとおり、田植え、稲刈りの時期には、農家の皆さんは農道を使って農作業をしています。農業用の道路だからです。そこへ体育館利用者が農道を使って体育館に来ますね。これは非常に危険だと思います。
さらに、これまで市民参加による自然観察会、清掃活動、農道・山林の草刈りなどを実施してきましたが、これらの活動を継続・発展させるため、「谷津ミュージアム友の会準備会」を立ち上げました。今後、正式な会の発足に向けて、多くの参加者を募りながら活動の拡充をめざします。
8月、11月、2月にも開催するとともに、農道や雑木林の草刈りボランティア活動も実施していきます。 また、湿地環境での生物の多様性の状況を調査するため、谷津の中のホタルの生息地に隣接した休耕田とその周辺に、湧き水を復活させるための水路や水たまりをつくりました。ここで、植生、両生類、ホタル、トンボ及び鳥類について調査・分析を行い、今後のビオトープネットワークづくりに活かしていきます。
まず、市民の皆さんへは、これまでの何回かの自然観察会を踏まえ、2月16日には農道の草刈りを呼びかけました。これには関係市民団体や環境レインジャーのほか、一般参加の市民19名も含め、50名の参加をいただきました。来年度には、谷津ミュージアム友の会などの育成を目指し、定期的な自然観察会、農道や雑木林の草刈り、湿地の手入れなどを行っていきます。