茂原市議会 2021-03-03 第2号 令和3年3月3日
本市では、高齢者などの生活交通手段を確保維持するため、既存の路線バスが運行していな い交通空白地域に市民バスが導入されています。単身高齢者の増加、免許返納者の増加が今後 見込まれる中、民間企業では採算の合わない地域にもモバスという市民の足があることは大変 に喜ばれており、今後ますますその役割は重要になると思われます。
本市では、高齢者などの生活交通手段を確保維持するため、既存の路線バスが運行していな い交通空白地域に市民バスが導入されています。単身高齢者の増加、免許返納者の増加が今後 見込まれる中、民間企業では採算の合わない地域にもモバスという市民の足があることは大変 に喜ばれており、今後ますますその役割は重要になると思われます。
○教育部長(久我健司君) 他の自治体での導入状況などを研究しますと、まずスクールバス の活用や、スクールバスと路線バスを併用して実施するなどの事例も見受けられるところでご ざいます。 ○議長(ますだよしお君) 飯尾 暁議員。
高齢者の方から、今ま で路線バスが走っていたので、その時間に合わせ、買い物や病院に出かけていた。それがいつ の間にか回数が減り、とうとうバスが走らなくなってしまった。自転車では遠過ぎる。タクシ ーを使うほど余裕がない。生活が不便でしようがない。市民バスを利用して駅に行き、さらに 電車に乗りかえて病院に。待ち時間など、乗りかえが大変。
広域行政についての中で、住民要望に対する対応について、公共交通は現在、各市町村で独 自に運営されているが、域内交通の充実によるにぎわい創出のためにも市町村をまたいだ仕組 みづくりが必要と考えるがとの御質問でございますが、市町村をまたいだ交通につきましては、 現在、民間路線バスがその役割を担っております。したがいまして、本市としては、現在考え がございません。以上でございます。
しかしながら、引き続き周知を図りながら、11月11日の期間終了まで実証運行事業 を継続し、利用実績をもとに検証を行い、今後の高速路線バスの取り組みに活用してまいりた いと考えております。以上です。 ○議長(三橋弘明君) 竹本正明議員。 ○20番(竹本正明君) 実際は厳しい状況ですよね。
3番目の新規事業として、これも昨日も質問が出ておりました、バス輸送の整備として、圏 央道の利活用による利便性の向上を図るため、茂原駅-三井アウトレットパーク木更津間の高 速路線バスの実証運行及び調査業務を委託するとありますが、どのような理由でこれを行うの か、お尋ねを申し上げます。 次に、施政方針及び政策についてでございますが、きょうの広報を読みました。
次に、高速バス実証運行についての御質問ですが、総合戦略に掲げる高速路線バスの拡充に よる利便性の向上に向けた取り組みとして、平成30年5月より6か月間、土日のみの実証運行 事業を実施する予定であります。
次に、高速路線バスの拡充について質問をさせていただきます。 茂原駅発、成田空港行きの高速路線バスの開設、市民の方から要望されましたので質問させ ていただきます。市民から、茂原駅前発の高速路線バスに乗って羽田空港に向かうのは便利だ が、成田空港に行くにはJRでは千葉駅経由、また、圏央道を自家用車で行くには駐車場の確 保が面倒という声をお聞きします。
主な変更内容としては、南部鶴枝コースにおいて、路線バスの休止に伴う運行コースの延伸 及びダイヤ等の見直し、東部コースにおいては、買い物ニーズに対応した運行コースの見直し と、新たな停留所の設置等を行ったところです。 今後は、利用状況などから、茂原市地域公共交通計画に基づくPDCAサイクルによる評価 - 48 - 等により見直しを行い、利便性の向上に努めてまいります。
交通計画が策定されてから4年が経過し、高齢化も進んでおりますけれども、 さきに述べました鉄道、路線バス、タクシー、市民バスの交通ネットワークづくりにおいて、 現在の課題はどう考えていらっしゃいますか、お伺いいたします。 2つ目に、高齢者の足の確保について伺います。
困難な茂原警察の道路使用許可、路線バスのルート変更、使用する緑ケ丘小学校、あ るいは西陵中学校の許可のみならず、参加者募集パンフレット及びポスターのデザインから制 作、発注、そして数々の事務手続、当日の運営に至るまでたった1人の熱い男が始めたもので ございます。
市に要望したいことは何です か」の問いに対しては、断トツの1位は「ごみ袋代の値下げ、水道料金の値下げ」、2番目は - 67 - 「国保税の引き下げ」、3番目は「介護保険料・利用料の軽減」、そして4番目「24時間救急 医療体制の充実」、5番目は「側溝やU字溝などの排水整備」、6番目「特別養護老人ホーム の増設」、そして7番目が「水害対策と生活道路の整備」、8番目が「市民バスの回数と路線 バス
そうした中、茂原市では路線バスの運行し ていない交通空白地域対策として、市民バスとデマンド交通を運行しています。しかし、運行 回数、運行時間が少なく利用しにくい、もっと利用しやすいものに改善してほしい、乗客がほ とんど乗っていない市民バスより必要に応じて動かすことのできるデマンド交通を市内に広げ てほしいなど、要望が多数寄せられています。
東金市も山武市も当初の心配をよそに、 民間の路線バスですとか一般タクシーなど、それぞれの特徴を生かした役割分担、すみ分けが できているそうであります。どの地域でも似たような課題を抱えている中で、成功していると ころも多いわけですが、他の自治体の事例をどのように研究しているのか伺います。 ○副議長(ますだよしお君) 都市建設部長 石和田久幸君。
区域の設定につきましては、鉄道、民間路線バス、タクシ ー、市民バス、デマンド交通の各公共交通機関がそれぞれの特定を生かした適切な機能分担に よる交通ネットワークを目指すこと、また、利用できる地域をわかりやすくすること等を考慮 し、茂原市地域公共交通会議に諮りまして、現在のような設定となっております。以上です。 ○副議長(矢部義明君) 細谷菜穂子議員。
例年になく暑かった今年の夏、つらそうに市民バスや民間路線バス の停留所を往復する高齢者を見かけました。買い物環境の問題は、過疎化地域と商店やスーパ ーが閉鎖してしまった地域に多いと言えます。全国では宅配サービスや自治体運営の移動販売、 商店街やスーパーの送迎、インターネットを使ったネットスーパーなど多種多様なサービスが あります。
要望なんですけれども、白子町や睦沢町など は乗客が少ない路線バスの支援を行っております。例えば高速バスでも、鶴舞がありますから、 市原市、長南町と共同しての支援、例えば回数券12枚つづりにして、10枚分の料金で12回乗れ る。
この計画で考える公共交通ネットワークの骨格ですが、大 きく分けると、鉄道や民間路線バスが担う幹線システムと市が担う支線、いわゆるフィーダー システムの2つに分類されます。民間事業者と市がこの幹線と支線を担い、相互連携を図りな がら共存することで市民生活や地域のニーズに合ったサービスの提供や利便性の向上と効率的 な運行をつくり上げていけるものと考えております。
ま た、市民バスや民間路線バスの運行サービスにつきましては、運賃面の満足度は高いものの、 運行ルート、本数、時間帯など不満の回答が多くなっておりました。また、将来に向けての移 動手段についての不安度が年齢を負うごとに大きくなっていることもわかりました。