千葉市議会 1998-12-17 平成10年第4回定例会(第8日目) 本文 開催日: 1998-12-17
今後は,改定いたしました新行政改革大綱で定めましたとおり,数値化した行政評価指標に基づき,評価する事務事業評価システムを導入する予定でございます。このシステムの評価対象の事務事業につきましては,計画中や実施期間が長期に及んでいる公共事業なども視野に入れまして,検討を進めてまいりたいと存じます。
今後は,改定いたしました新行政改革大綱で定めましたとおり,数値化した行政評価指標に基づき,評価する事務事業評価システムを導入する予定でございます。このシステムの評価対象の事務事業につきましては,計画中や実施期間が長期に及んでいる公共事業なども視野に入れまして,検討を進めてまいりたいと存じます。
アメリカやイギリスにおいては,かなり前から導入され,その成果が発揮されているところでありまして,個々の事務事業について,費用と成果との関連を中心にして数値化した行政評価指標に基づき評価をし,これを,そのあとの予算編成を初めとする事務事業の企画,計画,執行に反映させていこうとするものでございます。
また、今年度から策定作業に入ります平成13年度からの第三次基本構想を始めとしまして、次期総合計画におきましては基本構想から基本計画、そして実施計画へとそれぞれに応じた目的あるいは評価指標を設定する中で、政策評価に向けて研究をしてまいりたい、このように考えております。 なお、進捗率あるいは未達成部分等について細部、総務部長等から説明をするようにいたします。
健康リスク評価指標5ピコグラムの基準から見ましても、これは大変な数値を示していると思うわけです。このことからも、当市における状況把握、これは大変大事で必要なことであろうと思うわけであります。ダイオキシン発生蓄積調査の実施、これを強く求めるものであります。所見を伺いたい。
次に、ダイオキシン対策でございますけれども、今まで議会の指摘に対しまして、どのような措置がなされたかということでございますけれども、平成6年度におきましては国の補助を受けまして、酸素、一酸化炭素の濃度計の設置、それから空気余熱器等の改修工事を実施し、国の専門家会議が評価指標としております人体許容摂取量、0.1ナノグラムを守るべく努力してまいったところでございます。
その中で、安全評価指標というのが明示されておるわけでございますけれども、その値と比べますと、六和の旧炉が3,300分の1の微量であるというふうな結果になっております。第三清掃工場との絡みがあるわけでございますけれども、私ども第三清掃工場につきましては、ダイオキシンの数値はまだ規制値が国の方で決まってないわけでございますけれども、不検出を目標に整備をしてまいりたいというふうに考えております。