柏市議会 2021-03-08 03月08日-04号
しかし、高齢者の単身世帯が増加したり、地域との関係が希薄となっている状況に加え、詐欺被害の防止など業務が増える中、その負担は増加し、また担い手は不足しているというのが現状です。近年は個人情報保護法により十分な情報が提供されず、思うような活動ができないといった悩みを抱える民生委員の方もいると伺います。
しかし、高齢者の単身世帯が増加したり、地域との関係が希薄となっている状況に加え、詐欺被害の防止など業務が増える中、その負担は増加し、また担い手は不足しているというのが現状です。近年は個人情報保護法により十分な情報が提供されず、思うような活動ができないといった悩みを抱える民生委員の方もいると伺います。
また、委員から、振り込め詐欺対策事業について、市内の被害額が高止まりしている現状を受けて、来年度何か切り口を変えたアプローチ等は考えているのかとの質疑があり、当局から、今年度試行的に一部地域において、柏警察と行政、地域の方が一緒に各戸を回り、説明を行い、顔の見えるつながりとしてのアプローチを行った。好評な意見を頂いており、来年度も高齢者の多い地域を重点的に取り組んでいくとの答弁がありました。
次に、振り込め詐欺について伺います。振り込め詐欺等防止電話購入費補助金が令和2年度予算にも引き続き計上されております。振り込め詐欺の被害者となる多くは60歳以上の女性であるとの分析がされております。電話購入費補助金は、大変有効な対策であると思います。多くの希望者があった場合、補助金の制限を設けるのかどうか、全ての方々に、希望者に補助金を出すのかどうか、その点についてお聞かせください。
柏市内では犯罪認知件数の中で振り込め詐欺、あるいはオレオレ詐欺とも言いますか、この特殊詐欺の部分が独自の条例を持っているぐらいやっぱりこの件数が、柏の人の人柄にもよるのかもしれませんが、だまされやすいというところが、人がいいというところがあるのかもしれません。ですから、この部分も勘案をして、2つ目の警察署増設、ぜひより尽力していただきたいと思います。
こちらも初めての制度でありますので、申請忘れのないよう、また新手の詐欺と勘違いして申請しない方がいないよう、さらにはこの制度を悪用して市や国をかたって口座番号を聞き出したりしないよう、市としても制度の周知徹底や詐欺対策に万全の体制をとっていただきたいと考えますが、市の取り組み状況をお聞かせください。ごみの戸別収集とごみ袋についてお伺いいたします。
振り込め詐欺対策についてです。全国初となる柏市振り込め詐欺等被害防止等条例が平成28年4月より施行されています。条例制定による効果についてお聞かせください。しかしながら、被害発生数、平成29年103件、平成30年97件、本年4月まで39件と、減少していない状況であります。被害に遭われている方の傾向、そしてその対策についてあわせてお聞かせください。 動物愛護ふれあいセンターについて伺います。
特殊詐欺について。特殊詐欺の背景に犯罪組織があることは誰もが知っています。特殊詐欺に受け子として協力している若者もそのことは知っているはずであります。特殊詐欺に関与しているとやがて自分も犯罪組織に組み込まれることに気づかない若者はいないはずです。これらの若者は、最初から俺は犯罪組織の人間になりたくて特殊詐欺に参加しているのでしょうか。そうじゃないと思う。
次に、振り込め詐欺防止についてお尋ねいたします。市内で振り込め詐欺被害が多発しているとのことです。この事態に至り、本年2月、柏市では振り込め詐欺多発警報が発令されました。振り込め詐欺の手口は日々進化していると伺っていますが、振り込め詐欺の最初の入り口としては、はがきやメール、SNSもあるでしょうが、圧倒的に電話での接触が多いと思われます。
これ詐欺かもしれませんということで、消費者庁が出しているこれは啓発の広告でございます。画面お戻しください。また、都内ではアポ電強盗が起きるなど、高齢者を狙った犯罪が本当に増加しています。年配の方でもスマホやパソコンを利用する機会がふえたことから、インターネットによる消費者トラブルに巻き込まれる事例も急増しています。そこで、お聞きします。
まず、振り込め詐欺対策についてお尋ねいたします。対策条例施行後もなかなか被害が減らず、振り込め詐欺被害非常事態宣言が頻発される状況となっております。最近は新しい手口といたしまして、元号がかわることに乗じましたそういった手口も他県では見られるというふうなことを市のほうで広報しているのも拝見いたしました。
また、先日2月27日まで振り込め詐欺被害非常事態宣言の発令がされたのも柏市です。これからますます警察力を必要とする柏市ですが、2署体制の進捗状況についてお伺いをいたします。続いて、シティープロモーション、まちづくりの推進のための調査結果報告書、今回シティープロモーションに関してのみお尋ねをいたします。
このため、柏警察署長からの依頼により昨年度は振り込め詐欺多発警報3回、それよりも厳しい振り込め詐欺非常事態宣言を1回発令し、その対策の強化を図ってまいりました。
この条例の趣旨は、警察に被害届が出るような客引きによる詐欺行為等から柏駅前の店舗利用者を守るという、そういったことが発端だったと記憶しておりますが、この条例により柏駅前の特に夜間の営業が主の飲食店等に経済的な悪影響を与えるものだと否定的な捉え方をしている方もおられます。
増加している主な理由といたしましては、振り込め詐欺等の新たな手口としてキャッシュカードが使われた、あるいはキャッシュカードをつくり直すなどといい詐欺を行うカード手交型と言われる手口が11件から32件へと増加したこと、被害額につきましては3,900万円が1件1,050万が1件と高額な被害に遭われたケースがあったことと考えております。
また、振り込め詐欺事案等生活者の不安は大変増しております。さらに、柏警察署は管轄人口が県内トップであることや交通事故件数が高水準であるなど大変厳しい状況にあることから、柏市の安全、安心のため警察機能の強化を図ることの必要性はこれまでと変わりありません。
振り込め詐欺被害防止対策についてお尋ねをいたします。柏市は、振り込め詐欺被害の深刻な状況から、先月には振り込め詐欺被害非常事態宣言を発令して、被害防止に努められているようでございます。そこでお尋ねする点は、現在の柏市の振り込め詐欺被害の状況はどうなっているのでしょうか。また、振り込め詐欺等対策電話機購入の補助を現在行っていますが、購入補助の申請状況はどうなっているのでしょうか。
それとあと、消費生活センターの詐欺対策などで、これらが圧倒的に多いんです。それが市政全般に興味や関心を持ってもらうこととはほど遠いと思うんですけれども、市長はこの広報かしわや出前講座が投票率を上げるために有効と考えたこの根拠というのは何なんですか。
本市における犯罪被害者の支援に関する具体の取り組みといたしましては、昨年4月1日に施行されました柏市振り込め詐欺等被害防止等条例第8条に被害者への支援に関する規定を定めており、市民が心身に受けた重大な影響から早期に回復できるよう必要な措置を講じることとしております。この規定により、平成28年度は振り込め詐欺被害者の裁判傍聴の同行や被害者からの被害状況の聴取など3件の被害者支援を行っております。
歩きスマホは、画面操作のために目線が下がり、周囲の状況がわからず、使用者本人はもとより、他人にけがをさせてしまう危険な行為で、最近では歩きスマホをしている人に故意にぶつかり、自分のスマートフォン等を落としたと偽って修理代等を請求する詐欺まがいの行為が発生しているとの報道もございます。
まず、振り込め詐欺等の被害防止については、市内における振り込め詐欺等の被害が大幅に増加していることから、「振り込め詐欺多発警報」を発令して注意喚起を行い被害防止を図るとともに、不審者の通報等の協力を呼びかけております。8月9日には松葉町地区において、柏警察署及び町会の皆様と合同での戸別訪問を実施し、最近の手口を紹介するなどして被害防止を呼びかけました。