四街道市議会 2020-12-11 12月11日-07号
今回大規模に埋め立てられた再生砕石や再生砂は、主に解体工事などから発生するコンクリートやアスファルトを砕いて再生した砕石ではなく、製鉄所などからの焼却灰やばいじん、また鉱滓などの産業廃棄物からメーカー独自の固化剤や砂、セメントを配合して固定化したもので、いわゆる焼却灰のリサイクル商品であり、鋼材から発生する石灰やセメントからアルカリ質が流出するリスクが十分考えられます。
今回大規模に埋め立てられた再生砕石や再生砂は、主に解体工事などから発生するコンクリートやアスファルトを砕いて再生した砕石ではなく、製鉄所などからの焼却灰やばいじん、また鉱滓などの産業廃棄物からメーカー独自の固化剤や砂、セメントを配合して固定化したもので、いわゆる焼却灰のリサイクル商品であり、鋼材から発生する石灰やセメントからアルカリ質が流出するリスクが十分考えられます。
また、可燃ごみ及び産業廃棄物には現事業でも受け入れております日本製鉄東日本製鉄所君津地区から排出されます事業系の一般廃棄物と梱包用廃プラスチック類の産業廃棄物が含まれる予定です。 その下、14ページの記載にございますとおり、本施設の運営開始時に当たる2027年度の計画ごみ量は、ごみ処理量のほう、合計で年間11万8,095トンとなってございます。
次に、他自治体との情報交換の内容と収穫についてですが、本年2月に、本市と同様に高炉を有する製鉄所が所在する加古川市と情報交換を行ったところでございます。同市では、住民代表、県、市、事業者から成る協議会を組織し、情報交換を行っていると聞いております。
今、ちょっと海岸線の隣接地にある大規模製鉄所だとか、あるいはその浅間山周辺の砂利採取場だとか、あるいは湊川の奥にある大規模最終処分場だとか、そういう問題がある中で、やっぱりその辺、もう少し成果説明というんですか、そういうところで、今現状というものを書くべきではないと思いますけれども、じゃあ実際に、今の降下ばいじん等の推移とか状況というのはどうなっているか、お聞かせいただきますか。
こうした状況を踏まえ、日本製鉄は全国16か所の製鉄所並びに事業所を6か所に統合、再編することが既に決定されており、君津においても、再構築、環境変化に柔軟に対応し、より効率的な製鉄所運営を実現するために、本年4月から岩手県釜石、新潟県直江津、茨城県鹿嶋、そして君津を東日本製鉄所として統合、再編していきます。
一方、本市に目を向けますと、経済の牽引役でもあります鉄鋼大手企業が、2月7日に組織の再編等について発表されましたが、その内容は一部の製鉄所の廃止を含むなど、大変厳しいものとなっております。今後の動向を注視するとともに、これまで以上に連携を強化していかなければなりません。 気候変動を実感した台風15号の到来により、君津のまちづくりの前提が大きく変わりました。
続きまして、大綱2、本市活性化のために、細目1、君津製鉄所の現状についてお答えいたします。 本市は、君津市といえば製鉄所のまちと言われるように、東京湾に面した市の北西部には世界に誇る日本製鉄株式会社君津製鉄所が立地し、企業城下町として大きな発展を続けてまいりました。
過去を振り返ってみますと、昭和38年に八幡製鉄所が、君津地区埋立地への進出が始まり、当時の木更津市では米軍基地があり、埋立地への企業誘致もままならず、後背地への住宅整備として、清見台などの土地区画整理組合を設立し、製鉄所関連の住宅や社宅の誘致を行い、現在の礎をつくりました。君津市では、製鉄所進出からおくれて昭和46年から土地区画整理事業を開始し、現在の君津駅周辺などのまちづくりを始めました。
まれたまちであり、豊富な湧き水を生かして栽培する生産量日本一を誇るカラーや幻の大豆、小糸在来(R)など、地域ブランドとなる農産物、また平成の名水百選にも選ばれた久留里の水を利用し、古くから脈々と続く酒づくりや、久留里城を中心とする城下町の町並みなどの文化、鹿野山の九十九谷の眺望や本州一遅い紅葉が楽しめる亀山湖、観光客に人気の高いイチゴ狩り農園などの豊富な観光資源、さらに本市の経済活動を牽引する世界に誇れる製鉄所
それでは、そのKCSの今のシャフト炉式ガス化溶融炉方式、これは、製鉄所の溶鉱炉の方式をとってるわけですから、溶鉱炉のあるところは大概こういうことをやってると思うんですけど、全国でどの辺にあるのでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。
特に小学校の社会科教科書にも取り上げられている本市の基幹産業である製鉄所の見学を全小学校で実施するなど、本市ならではのキャリア教育を進めております。また、各学校におけるキャリア教育の実践をまとめた君津市版キャリア教育実践集を配布し、実践内容の共有を図っているところです。
もともとこの溶融炉というのは、製鉄所の溶鉱炉を転用したものですから、何でも燃やせると。ですから、リサイクルをするには余計な仕事をするというふうになってくるわけですよね。ですからよほどの考えがないとリサイクルがおろそかになっていくというふうに感じます。
本市としましては、昨年2月に千葉県知事に提出した計画段階環境配慮書手続における市長意見で、本事業実施想定区域周辺では、過去に深刻な大気汚染があったことや降下ばいじんが市内周辺部より高いなど、地域課題への配慮を明らかにすること、既存製鉄所の施設を一部共用することから、総合的な環境保全対策を検討することなどを述べています。
また、新富の富津地区工業用地には、世界有数の火力発電所や産業機械メーカーなど多くの企業が進出し、さらに、近隣市にも大規模な製鉄所及びその関連企業が操業しています。 これらの企業では、多くの雇用の場を提供していますが、富津市を初めとして、地元の子の採用はまだまだ少ないのではないかと考えております。
天羽高校への工業基礎コース設置につきましては、工業系学科の導入に向け本年10月に、千葉県に対しまして富津市、富津市議会とともに教育関係団体、地域代表新富工場協議会、新日鐵住金株式会社君津製鉄所、君津製鉄所協力会の連名による要望書を提出したところであります。また、千葉県教育委員会におきましては、11月に策定した千葉県立学校改革推進プラン(案)において、工業基礎コースの設置が位置づけられてございます。
27年度より8,000万円ほど減額となっていますが、溶融炉の余力を活用するため、7月から新日鐵住金株式会社君津製鉄所からの廃棄物の受け入れ、固定費を引き下げたとのことです。今年度からは株式会社市川環境エンジニアリングの子会社から容器包装プラスチックを処理した後の残渣も受け入れていますが、問題があると考えます。
そして、古代の製鉄所も、そういう遺跡もあって、発見された中では、千葉県の中でも非常に多くあると、発見されているということも知りました。このような前方後円墳、古代の製鉄所の遺跡、これ今どうなっているんでしょうか。 ◎生涯学習部長(篠原忠良君) 遺跡とか製鉄の跡、そういったものはたくさんあります。それにつきましては、今実際に埋設されたままというふうな状況があります。
昨年12月、中央区蘇我のJFEスチール東日本製鉄所構内において石炭火力発電所の新設計画が明らかにされました。平成32年着工予定、平成36年運転開始予定、出力は約107万キロワットと原子力発電所1基分もしくは200万世帯分に相当する大規模なものです。計画のある蘇我地区は、過去、大気汚染による被害があり、現在でも市による公害健康被害者救済事業が行われている地区です。
今度のこてはし学校給食センターにつきましては、市内の川崎町のほうに運びまして、そちらのほうは電気に還元ではなくて、メタンガスということで使用するということで、製鉄所のほうに持っていってリサイクルすると。ですから、化石燃料を使わないという、若干そういう違いはありますけれども、ほぼ100%のリサイクル率ということには変わりはございません。
次に、石炭火力発電所の温室効果ガス排出量は、また、環境への負荷は受け入れられないと思うがとのことですが、配慮書では、使用する石炭種が未定であることや製鉄所からの副生ガスを使用する予定であることなど、温室効果ガス排出の要因が定まっていないことから、今後、詳細な事業計画が決定した段階にて排出量が明らかになるものと考えております。