船橋市議会 2018-06-18 平成30年 6月18日予算決算委員会文教分科会−06月18日-01号
◎文化課長 調査検討委員会のメンバーは、縄文時代を中心に研究する考古学の専門家が3名、それと動物考古学が1名、植物考古学1名の計5名となっている。考古学はもちろん重要なのだが、1万年前の人類の生活、社会、自然環境などを多角的に解明するために、動物考古学、植物考古学の専門家もメンバーに加えている。 こうしたメンバーの皆さんは、いずれも日本における各分野の第一人者と言える方々である。
◎文化課長 調査検討委員会のメンバーは、縄文時代を中心に研究する考古学の専門家が3名、それと動物考古学が1名、植物考古学1名の計5名となっている。考古学はもちろん重要なのだが、1万年前の人類の生活、社会、自然環境などを多角的に解明するために、動物考古学、植物考古学の専門家もメンバーに加えている。 こうしたメンバーの皆さんは、いずれも日本における各分野の第一人者と言える方々である。
含めていろいろあるというならば、ここの倉庫みたいなところにしまっておくのではなくて、そういうところでなるべく活用できるものは活用して、市民に、習志野市は縄文の時代からこういうふうに人が住んでいる形跡があったし、こういう土器が実籾からも出ているんですよとか、そういうことを17万市民の中で知らない人が多いわけですから、そういうものを紹介して、習志野市は何か昭和40年代ごろから大きくはなったけれども、縄文時代
飛ノ台史跡公園博物館は、縄文時代を中心とした展示を行っており、この取掛西貝塚へ高まっている関心を満たす場として、大いに活用すべきであると考えております。取掛西貝塚の予備調査では、多くの埋蔵文化財が出土しており、その管理が大変になってきているほどです。ぜひ、これらの出土品を多くの市民に見てもらうためにも、飛ノ台史跡公園博物館で展示を行う企画展を実施してもらいたいと思います。
含めていろいろあるというならば、ここの倉庫みたいなところにしまっておくのではなくて、そういうところでなるべく活用できるものは活用して、市民に、習志野市は縄文の時代からこういうふうに人が住んでいる形跡があったし、こういう土器が実籾からも出ているんですよとか、そういうことを17万市民の中で知らない人が多いわけですから、そういうものを紹介して、習志野市は何か昭和40年代ごろから大きくはなったけれども、縄文時代
また、2月25日には市民会館でシンポジウム「山野貝塚から縄文時代の貝塚を探る」を開催し、専門家などの発表を363名の参加者が熱心に聴講されました。今後は、郷土博物館常設展での山野貝塚のコーナーの拡充を図るとともに、活用方策を検討してまいります。 次に、農畜産物直売所ゆりの里のリニューアルについてでございます。
目的といたしましては、全国的にも珍しい約1万年前の縄文時代早期の貝塚であり、国指定の史跡を目指すに当たり、開発行為等に先んじて保護するために、売買相談のあった土地を取得し、保存管理することが目的であるということでございます。
◎文化課長 新年度予定の調査検討委員会のメンバーは、一昨年度から調査顧問として指導をいただいている、縄文時代を専門とする大学教授を初め、考古学の専門家が3名、ほかに動物考古学の専門家1名、植物考古学の専門家1名、合計5名で構成したいと考えている。 また、文化庁の担当調査官と県文化財課の担当者にも、オブザーバーとして参加をいただく予定となっている。
これはラムサール条約への登録目指して、これ全国的にいっても非常に貴重な干潟で、まさに縄文時代からのですね、景色が唯一残っている地域だということで、高く評価されております。そこでも広く生息している水生生物、特に貝類については30度前後で半数以上の稚貝が、貝の子供ですね、赤ちゃん、これが死滅すると言われています。
しかし、縄文時代前期前半の約1万年前の遺跡は、有名なこの2つの遺跡よりはるかに古く、関東地方最大級の縄文時代早期・前期の集落として評価されてます。 飯山満町1丁目や米ヶ崎周辺は、私の地元でもありますが、地域の町会自治会の会長の会議や新年会でPRチラシを配布して説明していますが、まだまだ地元でも認知されていません。
これは3基あり、その一つは保存状態がよく、遺跡からは、 縄文時代から中世までのものと見られる土器、人骨、中世陶器などが出土しています。 さらに、最近では、鵜原理想郷の幸せの鐘付近で縄文時代前期の土器片が発見され、平成30 年3月14日、千葉県教育委員会より、埋蔵文化財包蔵地「鵜原手弱女平遺跡」として決定され ています。
今後とも、専門職員を国等が主催する研修に積極的に参加させるなど、資質の向上に努めるとともに、縄文時代を専門とする学芸員の確保に努め、調査研究体制の充実を図ってまいります。
その効果もあって、博物館入館者は、昨年度に比べて1.5倍に増加しているとのことですが、日本の宝である特別史跡加曽利貝塚の価値を未来へ守り伝えていくことはもとより、多くの方々に縄文時代の人々の暮らしに触れていただき、その価値を理解していただくことが大切であるため、会派としては、こうしたにぎわいが一過性のブームに終わらないよう、加曽利貝塚の価値や魅力を継続的に発信していく必要があると考えています。
平成27年度の調査は、余山貝塚全体にどのように縄文時代の集落が広がっているかを把握するための調査を実施いたしました。その結果、旧高田川に沿ってチョウセンハマグリを主体とする貝層が良好な状態であること、指定地周辺に縄文時代の建物跡などの遺構が残っていることが確認できました。また、縄文時代以外の成果として、古墳時代の住居跡や古墳時代のシジミの貝殻が中心の新たな貝層などを確認することができました。
これまでに国の重要文化財に指定されている縄文時代の人頭形土製品や、市の指定文化財となっているムササビ型埴輪など、本市の歴史を研究する上での貴重な資料が出土しており、研究機関における研究資料、また展示会での展示資料として活用している中で、現在、友好都市の韓国井邑市立博物館にも貸し出し展示しております。
最後に、知名度の向上や観光資源としての活用についてでございますが、来年2月25日に山野貝塚国史跡指定記念シンポジウム「山野貝塚から縄文時代の貝塚を探る」を市民会館大ホールで開催する予定であります。このシンポジウムでは、山野貝塚総括報告書作成時に御協力をいただいた研究者の方々に、その成果を発表していただく予定であります。
かつては、季美の森で発掘した縄文時代のさまざまなものを、農村ふれあいの家の敷地の中で展示されていたことがありましたね。今は展示されていないんですけれども、ぜひそういう展示、そういうことで私、思ったのは、十枝の森ですね、この十枝の森もボランティア活動で、草木の清掃などを定期的にボランティアの皆さんがやられていますけれども、非常に静かな森で、貴重な草花がたくさんある。
これにより、自分たちの住む場所が縄文時代から現在まで、本当に住みよい土地であること、また、国の指定に当たっては、遺跡内の住民の皆さん及び畑の地権者の皆さんの同意が大前提であること、市が強制的に土地を収用するような心配はないことをご理解いただけたと考えております。
縄文時代の貴重な遺跡である取掛西貝塚を保存するため、整備計画策定や土地の取得、調査事業を行ったことなどを評価し、認定とする。 認定に当たり、幾つか申し上げたい。 まず、総務費について、市の財政の厳しさが強調されているが、地方自治体の財政状況は、国のさじ加減一つで悪化も好転する。国に対し、地方財政の財源確保と景気対策をしっかり行うよう働きかけることを求める。
議員ご質問の冊子でございますけれども、本の表題が「わたしたちの鴨川市・歴史編」というものでございまして、これは平成26年3月に、教育委員会が、本市の縄文時代から現代までの歴史を、子どもたちに理解できる内容に編集しまして発行したものです。現在、学校の副読本として活用されております。
御指摘のとおり、市川市の道免き谷津遺跡の発掘調査においては、縄文時代の漆塗り木製耳飾りなどが出土し、注目されております。このほかにも、一昨年には匝瑳市多古田低地遺跡において全長6.2メートルの大型丸木舟が出土するなど、話題となりました。これらの遺跡は、用水路の工事などによって偶然に発見されることが多く、そうした意味では今後柏市においても偶然に発見される可能性はございます。