鴨川市議会 2001-06-13 旧鴨川市 平成13年第 2回定例会−06月13日-02号
日本人を例にとっても、縄文時代の自然物をとって食べるだけの生活から、弥生時代の種を植えて栽培し、ストックする生活、その後のストックして自家消費する以外のものを他人へ販売する生活へ進化していったわけでありますが、数千年の日本人の歴史の重みを感じさせる、すばらしい学習でありました。
日本人を例にとっても、縄文時代の自然物をとって食べるだけの生活から、弥生時代の種を植えて栽培し、ストックする生活、その後のストックして自家消費する以外のものを他人へ販売する生活へ進化していったわけでありますが、数千年の日本人の歴史の重みを感じさせる、すばらしい学習でありました。
この遺跡は、縄文時代後期4000年から3000年前、晩期3000年から2000年前の集落の跡です。昭和44年、昭和45年、昭和48年に井野小学校の建設増築工事に先だって発掘調査が行われました。その結果、縄文時代の後期の竪穴住居跡が3件と同時期から晩期にかけての土器片を集積したマウンド状遺構が検出されました。さらに、床面から異形台付土器2個などが検出されました。
続きまして、飛ノ台史跡公園博物館についてでございますが、ご承知のように同博物館につきましては、約7,000年前の縄文時代早期の遺跡である飛ノ台貝塚を保存し、飛ノ台及び市内の縄文遺跡から出土した遺物等を広く市民に展示公開するという趣旨で、昨年の11月4日から市民にオープンをしたわけでございます。
続きまして、飛ノ台史跡公園博物館についてでございますが、ご承知のように同博物館につきましては、約7,000年前の縄文時代早期の遺跡である飛ノ台貝塚を保存し、飛ノ台及び市内の縄文遺跡から出土した遺物等を広く市民に展示公開するという趣旨で、昨年の11月4日から市民にオープンをしたわけでございます。
また、本市の代表的な貝塚で、縄文時代の村の一部であった東平賀貝塚など文化財の保護を図りつつ、市民の皆様に街区公園として利用していただくため、新たに東平賀公園として整備を行います。
文化財の保存・活用については、郷土芸能や工芸技術などの伝統的な文化活動の保存と継承を図り、後継者育成に努めるとともに、縄文時代の大土木工事跡が発見された三直貝塚、遺構の保存状況が良好である戦国時代の秋元城跡などの重要遺跡の発掘調査を行ってまいります。
まず,埋蔵文化財調査センターについての御質問でございますが,昭和60年の開設から平成11年まで,今から約3万年前の旧石器時代の遺跡を初め,縄文時代からの集落跡や戦国時代の城跡など,延べ300件余りの発掘調査を実施してまいりました。これらの調査によって,建物跡や多くの土器などの生活用具が発掘され,千葉市の歴史と文化の移り変わりを具体的に知ることができるようになってまいりました。
ここに隣接する県道の調査で縄文時代の落とし穴も検出されていることから、確認調査が必要との結果に至り、10月5日付埋蔵文化財の所在の有無及びその取り扱いについての回答を事業者に、また同報告を千葉県教育委員会教育長あてに提出をいたしたところでございます。 なお、対象面積は北側の谷部分の一部を除いた9万平方メートルであります。
これらの中で注目される調査としましては、能満上小貝塚遺跡から縄文時代のイノシシをかたどった土製品が出土し、浅井小向の釜神遺跡では住居跡234 軒などが検出されております。 また、五所四反田遺跡からは、古墳時代のすきやくわなどの木製品が多数出土しております。
我が国の近代考古学は、明治10年にアメリカの考古学者モースが東京都大森貝塚を初めて発掘調査を行い、縄文時代という先史時代が存在することが明らかになってきたことで始まり、以来、縄文時代の研究は、貝塚の調査とともに発展してきたと言われております。
我が国の近代考古学は、明治10年にアメリカの考古学者モースが東京都大森貝塚を初めて発掘調査を行い、縄文時代という先史時代が存在することが明らかになってきたことで始まり、以来、縄文時代の研究は、貝塚の調査とともに発展してきたと言われております。
例えばそのためには盛り土、今まで低かったところをどんどん高くしてしまうというものの抑制とか、遊水地になるようなところを借地をするとか、あるいは高床式建築の奨励、これ縄文時代ではありませんけれども、そういう奨励、そして何よりもやはり保水に一番効果があると言われているいわゆる雨水浸透ます、これの設置というものが考えられるかと思います。 そこで、第1の質問はこのようにさせてもらいます。
市内の縄文時代のものを全部展示する。郷土資料館にあるものも展示すると思う。 今後の郷土資料館の使い勝手はどうか。 それから、郷土資料館とこの史跡公園展示施設との関係はどうか。 飛ノ台史跡公園展示施設の入館料はどのように考えているか。 ◎文化課長 郷土資料館との関係について。 郷土資料館はあくまでも総合博物館であり、あらゆるものを対象としている。
市内の縄文時代のものを全部展示する。郷土資料館にあるものも展示すると思う。 今後の郷土資料館の使い勝手はどうか。 それから、郷土資料館とこの史跡公園展示施設との関係はどうか。 飛ノ台史跡公園展示施設の入館料はどのように考えているか。 ◎文化課長 郷土資料館との関係について。 郷土資料館はあくまでも総合博物館であり、あらゆるものを対象としている。
また,身近では,君津市三直の貝塚では,縄文時代の環状盛り土遺構や竪穴式住居が見つかったということで,3月11日には現地説明会が行われました。 今回の君津の発掘調査は,館山自動車道の建設に当たっての調査であり,いずれは埋められていく運命をたどっているのです。開発事業に伴う発掘調査では,調査期間や範囲など大きな制約が課されて,研究テーマの設定などほとんど不可能ということで,心痛むところです。
それで、問題は遺跡も縄文時代から奈良時代まで約50カ所近くもあるというんです。それで出土、発掘して出土した資料も、私も谷津南小学校のあそこの調査室に行って拝見させていただきましたけれども、かなりの量に上っています。それで、あれだけの膨大な資料を調査し、研究して整理するというのは大変な作業です。
それで、問題は遺跡も縄文時代から奈良時代まで約50カ所近くもあるというんです。それで出土、発掘して出土した資料も、私も谷津南小学校のあそこの調査室に行って拝見させていただきましたけれども、かなりの量に上っています。それで、あれだけの膨大な資料を調査し、研究して整理するというのは大変な作業です。
さて,先ごろ,君津市の三直貝塚で,縄文時代後期半ばから晩期初頭の巨大環状盛り土遺構が出土したと報じられました。その規模もさることながら,盛り土の上に約20軒もの住居跡が確認され,研究者の間でさまざまな論議を呼んでおります。
文化の振興としましては、新しい中央図書館を本年7月に、海神公民館を5月に開設するほか、飛ノ台史跡公園博物館を11月に開設し、縄文時代早期の遺跡としての飛ノ台貝塚を初め、市内各地から出土した遺物等を展示・公開してまいります。
文化の振興としましては、新しい中央図書館を本年7月に、海神公民館を5月に開設するほか、飛ノ台史跡公園博物館を11月に開設し、縄文時代早期の遺跡としての飛ノ台貝塚を初め、市内各地から出土した遺物等を展示・公開してまいります。