千葉市議会 2021-02-17 令和3年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2021-02-17
次に、分散授業や少人数指導の推進による感染防止と学習理解向上を図る実効性ある対応についてですが、本市では、児童生徒一人一人の資質、能力に応じたきめ細かな指導を行うため、少人数指導教員や理数・理科教育サポーターを活用し、学校の実情に応じてクラスを分けて行う少人数指導や習熟度別指導を今年度、全小中学校のうち約3割の学校で実施しております。
次に、分散授業や少人数指導の推進による感染防止と学習理解向上を図る実効性ある対応についてですが、本市では、児童生徒一人一人の資質、能力に応じたきめ細かな指導を行うため、少人数指導教員や理数・理科教育サポーターを活用し、学校の実情に応じてクラスを分けて行う少人数指導や習熟度別指導を今年度、全小中学校のうち約3割の学校で実施しております。
次に、小中学校の理科教育についてお伺いいたします。 日本では、1980年代後半より理科離れが問題視されるようになり、その背景については多くの要因が挙げられてはいますが、子どもたちにとって最も影響の多い要因は、やはり学校現場における理科教育の変遷が指摘されています。
理科支援員は、高い専門性を必要とされる理科教育において授業準備を行ったり理科室の整備を行ったりと、教育の質が高まってきております。外国語支援員のほかにも、ALTの人数を3名増員して11名とし、ネーティブな英語に触れる機会を多く設定できるようにしました。
現在、市としてはスクールサポート教員13名、学校図書館司書11名、学級支援員81名、心の相談員19名、ALT12名、理科教育支援員3名、ICT教育支援員6名、事務補佐員6名、用務員19名、学校安全管理員39名の計209名を昨年度と同数学校に配置しております。
先日、会派で柏市の理科教育支援員事業を視察に行きました。柏市では、市内の全中学校及び全小学校の63校に対して63名の理科教育支援員を配置しております。主な業務は、理科授業における指導者の補助、実験の準備や授業で活用する教材等の準備、理科準備室の整理整頓などです。この取り組みにより、教育の質の向上及び教職員の負担軽減につながったそうです。
さらに、小学校では理科支援員による理科教育の充実や、本年度からは外国語活動支援員を配置し、外国語学習の充実を図っております。また、さまざまな体験活動や多様な人材の協力等を通して、自分の生き方や将来への夢、目的意識について考えるきっかけを与える取り組みとして職場体験学習も行ってまいります。
理科教育支援員や学習指導、生徒指導、あるいは特別支援教育の補助のためのサポート教員を全校に配置して、児童生徒の支援の充実を図っております。また、児童生徒が学校や勉強が嫌いにならないためには楽しくわかる授業を展開することも重要であると考えまして、教職員の授業力向上を目指した研修や研究の推進に努めているところでございます。
市では、これまでサポート教員を初め学校図書館指導員や理科教育支援員、教育支援員、小学校外国語活動支援員、部活動指導員等各種支援員の配置を積極的に進め、子供たちへのきめ細やかな学びの提供に努めてまいりました。来年度におきましても新学習指導要領を見据え、継続的な配置並びに増員に向け、予算を計上しているところでございます。
次に、2項国庫補助金が3,091万5,000円の減額で、2目でプレミアム付商品券事業費補助金146万5,000円、7目で理科教育等設備整備費補助金が小中学校合わせて147万4,000円増額となる一方、3目で合併処理浄化槽設置整備事業補助金135万7,000円、6目で社会資本整備総合交付金2,905万5,000円、7目で私立幼稚園就園奨励費補助金148万5,000円の減額によるものです。
さらに、児童生徒の知的好奇心を刺激し、より主体的な学びにつなげるために、専門性を備えた理科教育支援員などの臨時職員を配置しておりますが、今後は主体的、対話的で深い学びの視点で授業支援が行えるよう、研修内容を改善してまいります。
数学理科教育・学習サポートについては次回以降にさせていただきまして、この公立高校一本化に向けてだけの質問をいたしますが、一本化に向けて学校での、特に制度移行をする中1や保護者への説明はどのようになっているでしょうか。 [学校教育部長登壇] ◎学校教育部長(筒井道広) 平成33年度の県立高校学校入学者選抜の改変方針が千葉県教育委員会教育長より3月末に届きました。
予算案には学校図書館の活用推進、理科教育の推進、特別支援教育の推進の拡充で、学校の人的配置の増、豊四季保育園整備事業、産後ケア、子育て世代包括支援センターの拡充など評価できる面もあります。
全校実施の達成後につきましては、単なる補充学習にとどまらず、市費教員である理科教育支援員や学校図書館指導員による理科実験講座や本を活用した講座等プログラムの充実を図り、子供たちのさらなる意欲の向上を目指してまいります。私からは以上でございます。 ○議長(小泉文子君) 保健福祉部長。
教育委員会では、このチーム学校の実現を通して学校の教育力、組織力の向上を目指したところであり、学校図書館指導員や理科教育支援員など専門性のある人材の全校配置は子供たちの知的好奇心や意欲の向上につながり、またこれら人的支援は授業準備の点で教員の負担軽減にも結びついておるところでございます。しかしながら、学校や教員にとって平成32年度から始まる新学習指導要領への対応は喫緊の課題でございます。
柏市教育委員会は、理科教育支援員全校配置やサポート教員の配置など努力している点は評価いたします。しかし、ここでとどまらず、学校現場から求められる人的支援についてはさらなる増員を求めます。本来市がすべきこと、市がしなければならないことを教職員に肩がわりさせることは許されません。当然学校施設、設備の維持管理は市が責任を持って行うべきです。
3つ目は、理科教育振興法の規定により、国の補助を受けた理科教育のための設備備品などに分かれた分類の備品があります。本市においても、同様な備品管理をしていると思いますが、今回、備品に関する質問として、中学校においては、小学校とは違い、部活動にて備品を使用する機会が増加することを踏まえまして、部活動を含めた備品の購入プロセス、備品の運用、管理状況についてお伺いしたいと思います。
また、委員から、教員も保育士も請願者のニーズはよくわかるが、これにかなう担い手の質について現状はどうかとの質疑があり、当局から、教育委員会で採用している職員はさまざまいるが、サポート教員については、教員の資格を持っている方、学校図書館指導員、理科教育支援員等については、資格等は求めていないが、随時研修を行っているので質的には担保されていると考えている。
そして、現在柏市独自の取り組みといたしまして、サポート教員や教育支援員、図書館指導員、理科教育支援員、スクールソーシャルワーカーあるいはスクールカウンセラー等、多くの市採用の職員を各小中学校に配置しているところでございます。これらの職員の配置は、第一義的にはより質の高い教育を子供たちに提供するためではございますが、教員の業務の負担軽減にも大きな役割を果たしているものと考えております。
柏市は理科教育支援員などの配置で学校現場を支援していることは評価いたします。しかし、今市長が言うすぐれた授業をつくり出す土台が崩れていると言っても過言ではありません。改めて教員が授業準備の時間と子供たちと触れ合う時間、これを確保することが求められています。小中学校教員不足、担任決まらずという衝撃的な見出しで調査した都道府県と政令市の年度当初の教員不足数が新聞で報道されました。
市立高校での特色ある教育の推進では、千葉高校において理科教育、稲毛高校においては国際理解教育を発展させるため、大学などとの連携や海外での研修などを実施し、特色ある教育を推進されました。 中でも、稲毛高校は、グローバルハイスクール化推進の流れを受け、グローバルリーダーを目指す取り組みを評価するところであります。