松戸市議会 2020-12-09 12月09日-04号
具体的には、現地での建て替えにおいて、現在の市役所敷地では、支援活動や国・県・協定団体などから多くの応援を受けるためのスペースが十分確保できない状況であることに加え、平成27年度の水防法の改正を受け、国土交通省が公表した想定最大規模の降雨に伴う江戸川洪水浸水想定により現市役所周辺の浸水が想定され、大規模な水害が発生した場合には、現庁舎周辺の道路も浸水により、市役所周辺の道路が人の通行はもとより車両の
具体的には、現地での建て替えにおいて、現在の市役所敷地では、支援活動や国・県・協定団体などから多くの応援を受けるためのスペースが十分確保できない状況であることに加え、平成27年度の水防法の改正を受け、国土交通省が公表した想定最大規模の降雨に伴う江戸川洪水浸水想定により現市役所周辺の浸水が想定され、大規模な水害が発生した場合には、現庁舎周辺の道路も浸水により、市役所周辺の道路が人の通行はもとより車両の
続きまして、質問要旨(2)についてでございますが、現地建て替えにつきましては、建物の取り壊しと建築を交互に進める段階整備により、工事期間がより長期間となることに加え、平成27年度の水防法改正を受け、国土交通省が公表した想定最大規模の降雨に伴う江戸川洪水浸水想定により現庁舎周辺への浸水が予想されるなど、現庁舎が機能不全に陥るおそれもあります。
一方で、現地建て替えにつきましては、建物の取り壊しと建築を交互に進める段階整備により、工事期間がより長期間となることに加え、平成27年度の水防法改正を受け、国土交通省が公表した想定最大規模の降雨に伴う江戸川洪水浸水想定により、現庁舎周辺への浸水が予想されるなど、現庁舎が機能不全に陥るおそれもあります。これらを総合的に勘案し、移転建て替えが最適であると判断したところでございます。
江戸川洪水浸水想定区域図は、平成27年の水防法の一部改正に基づき作成されました。御質問の想定している氾濫の根拠となる降雨強度とその前提条件につきましては、施設では防ぎ切れない大洪水は必ず発生するものとの考えから、29年7月に国土交通省より、想定し得る最大規模の降雨によって、江戸川の堤防が計画高水位で決壊した場合の浸水状況をシミュレーション予測したものでございます。