印西市議会 2021-06-08 06月08日-03号
糖尿病を患っていると歯周病になりやすく、歯周病というのは日本人の成人の8割がかかっているとされています。歯周病はほかにもこのために様々な疾患を引き起こして、認知症との関係も指摘されています。歯周病で歯を失うと、まずそしゃくができなくなる。脳の刺激や血流が減ることによって認知症の原因になると専門家は指摘しています。
糖尿病を患っていると歯周病になりやすく、歯周病というのは日本人の成人の8割がかかっているとされています。歯周病はほかにもこのために様々な疾患を引き起こして、認知症との関係も指摘されています。歯周病で歯を失うと、まずそしゃくができなくなる。脳の刺激や血流が減ることによって認知症の原因になると専門家は指摘しています。
妊産婦の歯の健康については、妊娠期の女性の7から8割が歯周病と言われ、妊娠の時期によってはレントゲン検査や根治治療が困難なことから、治療が進まず、出産後も歯と口腔の疾患を抱える女性が多いと聞いております。
実施方法は個別検診で、口腔疾患の予防意識の向上と高齢期の歯の喪失を予防する目的で、虫歯や歯周病の有無、歯石除去、ブラッシング指導等を行っております。次に、骨粗鬆症検診でございますが、対象者は30歳から60歳までの女性の方で、5歳刻みの節目検診で行っております。実施方法は個別検診で、問診やレントゲン撮影を行っております。
総合健康診査といいますとどういうことかと申しますと、先ほど申し上げました基本健康診査事業プラス各種がん検診事業、それにプラス骨粗鬆症、それからご質問の歯周病疾患検診、それにプラス直腸検査、さらに血清尿酸及び血清総たんぱく検査、これらすべてを実施することを総合健康診査と規定されております。