千葉市議会 2017-03-02 平成29年予算審査特別委員会保健消防分科会 本文 開催日: 2017-03-02
当院の規模だと、救命救急センターという認証を取るのは非常に難しい、大学に近いですし。救急の世界では、救命救急センターという認証を取ると、全国から結構、救命医の希望者が大学以外からも集まってくるというふうに聞いています。
当院の規模だと、救命救急センターという認証を取るのは非常に難しい、大学に近いですし。救急の世界では、救命救急センターという認証を取ると、全国から結構、救命医の希望者が大学以外からも集まってくるというふうに聞いています。
今後、青葉病院においては、救急患者受け入れ体制の強化のため、救急棟の整備など、365日24時間入院が必要な救急患者をすべて受け入れる地域救命救急センターの設置を目指しており、救急患者のたらい回しを防ぐため、しっかりとした取り組みを要望いたします。
次に、自殺未遂者への継続的支援についてですが、全国調査では、自殺を図って救命救急センター等に入院した方の約4割が過去に自殺を企てていることから、自殺未遂者に再び同様の行為をさせないことが重要であると考えております。そこで、こころの健康センターでは、千葉県救急医療センターから自殺未遂者の情報提供を受け、個別面談や服薬管理などの継続的支援を行う取り組みを始めたところであります。
北九州市の場合、八幡病院なんかでは海浜病院と同じような周産期医療、並びに救命救急センター、これが一つの特色でございます。病床数は300床強だったと思います。 それから、もう一つの、二つの大きな病院を持っていまして、二つ目が500床強の病院でございます。これは、がんの拠点病院としての特色を出している。こういう特色がある病院づくりをやっているのが一つのポイントとしてお話しできるかなと思います。
初めに、ITCを活用した救急業務についてですが、本市の救急車5台にカメラを設置し、現在の携帯電話を使用した音声による患者情報に加え、今回新たに車内に設置したカメラで撮影した患者の画像及び心電図モニターの波形等を消防局指令センター常駐医師と市内の救命救急センター等2カ所の病院へ転送するシステムとなっております。
この辺の県の構想の進みぐあい、これをよく見ながら、救急医療体制とか、いろいろなところで、3次救命救急センターとして、県の救急医療センターは、そういう役割を果たしていただいておりますが、この辺の連携につきましても、今後、県立病院の将来構想の進捗状況を見ながら、具体的に検討させていただければというふうに思っております。
都立救命救急センター医長の浜辺氏は「それこそ一刻を争う救急患者を救命するには,実は救命救急センターの力だけではなく,プレホスピタルケアと呼ばれる病院に到着するまでの救急隊を中心とした適切な判断と処置が不可欠なのだ」と述べられております。 以下,救急医療の充実のために何点かお伺いいたします。 一つに,救急救命士制度ができて,ことしで10年。
これらの対象の中には,救命救急センターや集中治療室などがあり,誤作動が起きた場合,患者に直接的な危険が及ぶ可能性があるとのことであります。 この2000年問題の対応は,特に医療機関のおくれが目立つことが指摘されております。千葉市には二つの市立病院のほか,病院,診療所も140カ所あります。予測のつかない事態であっても,さまざまなことを想定して準備することが必要と思われます。
こうした問題について,国におきましては,救命救急センターを対象として,救急搬送された外国人の救急患者の未払いの医療費を補てんするという制度を本年度から始めております。 また,県におきましても,外国人救急医療費対策補助金としまして,外国人の救急患者の未払いの医療費の補てんを,これは民間病院を対象として行っております。