130件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

流山市議会 2013-09-11 09月11日-03号

(2)放射能が人の健康に及ぼす影響についてのECRR、これは欧州放射線リスク委員会といいます、やICRP国際放射線防護委員会の知見への評価、また放射能汚染から子どもを守る施策の必要性、そして健康診断健康調査の意義についてどう考えているかをお伺いします。  ここで、本当にざっくりとですけれども、ICRPECRRについておさらいをさせていただきます。

船橋市議会 2013-09-09 平成25年第3回定例会−09月09日-06号

2つ目には、長期間にわたる放射線防護の問題については、特に食品の安全ということが必要であると私は考えます。船橋市として、放射能の検査ができる食品分析機を購入すべきというふうに考えますので、見解をお答えください。      [総務部長登壇] ◎総務部長石井克幸) 公共サービス民営化についてお答えします。  ご質問の中に、平成22年、総務省通達等のお話がありました。

流山市議会 2013-07-03 07月03日-06号

そもそも日本の政府や自治体が依拠してきたICRP国際放射線防護委員会考え方は、放射線量の健康への影響は、どんなに線量が低くても、その線量に応じた影響が予想されるというもので、これは直線しきい値なし(LNT)説と呼ばれています。1シーベルト、つまり1,000ミリシーベルト被曝をすれば、5.5%のがん死亡者放射線被曝以外の原因によるがん死亡者に追加されます。

八千代市議会 2013-06-24 06月24日-04号

この問題に関して、国際放射線防護委員会ICRP)では、セシウム137を1,000ベクレルを1度だけ摂取した場合、200日後に4分の1以下に数値がなるということを示すと同時に、同様の10ベクレルセシウム137を毎日摂取した場合は、200日間で1,000ベクレルになるということを示す指標を出しております。 

白井市議会 2013-03-19 平成25年第1回定例会(第6号) 本文 開催日: 2013-03-19

線量被曝の健康に及ぼす影響に関しては、国際放射線防護委員会ICRP)による閾値なしの直線仮説というのは存在しますが、これはあくまでも仮説であって、実際にどうなるかということは不明であるというのが現状です。我孫子市における測定結果から、人体から発する放射線量0.1マイクロシーベルト・パー・アワーは、原発事故以前の正常値空間放射線量0.04と比較すると、約2.5倍。

野田市議会 2013-03-12 03月12日-04号

ICRP、昔から、この原発事故の後から申し上げておりますが、国際放射線防護委員会、ここでは一般市民被曝限度年間ミリシーベルトとしておるわけでございまして、これを受けまして国でも年間20ミリシーベルト以下の地域では、年間ミリシーベルト以下になることを目指すという形でいろんな作業が行われているわけです。

我孫子市議会 2013-03-06 03月06日-02号

ここ我孫子市議会においても、昨年3月には、我孫子市の子どもに対する放射線防護のための健康調査及び健康診断要望学校での安全確保について、12月には、子ども被災者支援法対象地域我孫子市等の汚染状況重点調査地域が含まれるように市が国の関係省庁に早急に要請するよう議会として市長に申し入れることを求める陳情、そして焼却灰一時保管の反対を求める各陳情がこの我孫子市議会全会一致で採択されました。

白井市議会 2012-12-18 平成24年第4回定例会(第7号) 本文 開催日: 2012-12-18

もちろん客観的には国際放射線防護委員会ですか、ICRPという機関がありまして、かなり納得できるような論文をいろいろ書かれている。その中でも、とはいえ、この低線量に関しては、100ミリシーベルト以下の低線量ですね、の被曝に関しては、このICRPもはっきりしたことはわからないということで1つの仮説を設けている。

柏市議会 2012-12-11 12月11日-05号

こうした考えから、市では市民皆様が各世帯における放射線量現状を理解し、より納得感の高い対策を講じていただけるよう、放射線防護考え方に基づいたさまざまな選択肢を御案内すること等を通じて安心を得ることができるよう、より丁寧な相談を行ってまいりたいと考えております。 続きまして、北部開発に関する御質問にお答えいたします。1点目、宅地化農地の減免がどの段階で適用されなくなるかについてです。

松戸市議会 2012-12-11 12月11日-06号

1点目は、保管飛灰放射線測定につきましての御質問でございますが、クリーンセンター保管しております飛灰につきましては、環境省が昨年12月に示しました指定廃棄物関係ガイドラインにより、放射線防護が適切に講じられているかを確認するため、保管場所等を境界において継続的に空間線量率測定し、その結果を記録、管理しております。

流山市議会 2012-12-04 12月04日-04号

このプルームの流れについては、日本国立環境研究所ですとかフランスの放射線防護原子力安全研究所、オーストラリアの気象地球物理局、この3機関が公表をしています。これはインターネットで3機関シミュレーションが今でも見れるのですけれども、ほぼ完璧に一致しています。いろんなデータを投入してつくったあくまでシミュレーションなのですけれども、それが全く同じ軌跡を描いている。  

船橋市議会 2012-12-03 平成24年第4回定例会−12月03日-03号

1回目は平成23年12月20日、管理職安全主任対象に、独立行政法人放射線医学研究所企画部広報課より講師を招きまして、放射線に対する教育現場対応についての研修を、2回目は平成24年4月27日、小中学校理科主任対象に、同じく放射線防護研究センターより講師を招きまして、放射線に関する基礎知識学校での対応についての研修を、3回目は5月11日、教務主任対象に、放射線に関する副読本の作成委員講師

流山市議会 2012-09-12 09月12日-03号

第2に、国際放射線防護委員会ICRP被曝限度とする年間ミリシーベルト流山市内全域で上回り、国の重点調査地域指定をされました。低線量被曝影響については科学的な解明がいまだなされておらず、10年、20年先の影響を心配する医師、専門家市民も多いのが現実です。福島県のように健康調査を行う必要性について、現在の時点でどのようにお考えですか。  

流山市議会 2012-09-11 09月11日-02号

この1メートルという考え方は、国際放射線防護委員会ICRPというところが唱えていて、国も自治体もそれに依拠しているのですけれども、実を言いますとこの基準については、これも前の前の議会問題提起をしたのですけれども、今大きく揺れ動いていると。ICRPのこの基準をつくった人たち自身が、これには実は科学的な根拠はないのだと、政治的な判断で実はそういう目安をつくったのだと。

松戸市議会 2012-03-23 03月23日-06号

私は、放射能問題については、被ばくは少なければ少ないほどよいという放射線防護の鉄則から、心配している人をいかに安心させるかということよりも、全く心配していない人にいかに正しくおそれてもらうかということのほうが、万倍大事だと考えています。 では、正しくおそれてもらうという程度はどの程度か。それは少なくとも、本市行政が心配しているのと同程度でよいと思います。

我孫子市議会 2012-03-23 03月23日-05号

陳情第3号、我孫子市の子どもに対する放射線防護の為の健康調査及び健康診断要望学校での安全性確保について、 陳情第4号、千葉県提案の手賀沼流域下水道終末処理場を4市1組合すべての放射性物質を含む焼却灰等の一時保管場所とすることについて、断固、受け入れ拒否要望致しますについて、 以上、陳情2件について、慎重審査をいたしました結果、いずれの陳情全員異議なく採択すべきものと決定をいたしました。 

我孫子市議会 2012-03-08 03月08日-03号

この市の独自目標国際放射線防護委員会ICRP)の合理的に達成可能な限り被曝を低減するとの放射線に対する防護考え方に基づいて設定されたと私は認識しております。 市及び教育委員会除染に対する基本認識をお聞かせいただきたいと思います。言いかえれば、なぜ市は除染をするのかについてお答えいただきたいと思います。 ○議長(川村義雄君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。     

柏市議会 2012-03-01 03月01日-02号

しかしながら、国際放射線防護委員会放射線防護の立場から、がんリスク放射線線量比例関係考えるのが妥当であるとしております。こういった考え方を踏まえ、除染実施計画の着実な推進、食品に含まれる放射線物質測定空間線量のモニタリングなどにより被曝線量の低減を図ることが必要と考えております。次に、健康調査などに関する要望への対応についてお答えいたします。