市原市議会 2020-12-07 12月07日-02号
ケアラーの支援について、例えばいちはら高齢者福祉共生プラン骨子では、介護家族に対する支援体制の充実として、徘回高齢者位置探索システム利用助成利用件数を成果目標と掲げています。しかしながら、目標値22に対して実績値9で、目標は未達で三角というようなことが示されておりました。
ケアラーの支援について、例えばいちはら高齢者福祉共生プラン骨子では、介護家族に対する支援体制の充実として、徘回高齢者位置探索システム利用助成利用件数を成果目標と掲げています。しかしながら、目標値22に対して実績値9で、目標は未達で三角というようなことが示されておりました。
議員ご指摘の事例につきましては、当時、市から施設に対し、高齢者の保護を依頼する際に、身元不明の徘回高齢者等について、事前に新型コロナウイルスの感染の有無を確認するなどといった十分な安全確認の仕組みがなかったところではございましたが、職員がより高い危機意識を持って対応していれば、防げた可能性があったものと認識しております。
◆安在尚太議員 次に、市原市情報配信メールのうち、徘回高齢者の捜索については、その後保護されると、その内容がメールで届き、安心した気持ちになりますが、不審者情報では結果が分からないことが多いように感じます。地域での見守り等の防犯活動をされている方のためにも、市民の方々が安心して暮らせるようにするためにも、結果というものが分かればお知らせすることはできないのか、お聞きいたします。
次に、大きな第3、高齢者生活支援事業についてですが、認知症高齢者保護情報共有サービスは、認知症などにより行方不明になるおそれのある高齢者等の洋服や持ち物にQRコード等がついたタグやシールを貼っておき、徘回高齢者等を発見した方がスマートフォンでQRコード等を読み、家族などと通信することによって居場所を知らせ、高齢者等を保護するものです。
以上のようなことから、徘回身元確認支援サービスや、徘回高齢者支援位置情報サービスなどが必要ではないかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(石田勝一君) 林高齢者支援課長。
徘回がある場合は、認知症高齢者の徘回事故等の防止や、本人及び家族の負担軽減を図ることを目的としてGPS機器を身につけてもらい、徘回などにより所在が不明になった際、現在位置をある範囲で特定し、情報を提供する徘回高齢者位置情報提供サービス事業の活用を促しております。
この保険を利用できるのは、①市の「徘回高齢者・障がい者等事前登録制度」に登録、②歩行が可能で行方不明になる可能性がある、③他に同様の保険に加入していないの3条件を満たす人となっております。 超高齢化が進展する中、認知症高齢者の数は、2025年には65歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれています。今や認知症は誰もがかかわる可能性のある身近な病気です。
また、高齢者社会が進む中、徘回高齢者件数の増加による支援策といたしまして、高齢者支援課と連携し、今年度から松戸市在住の徘回高齢者及び行方不明者の安全確保を目的といたしまして、徘回高齢者探索パトロールの実施をしております。実施件数で申し上げますと、8月末現在で11件実施しております。
づくりとして認知症初期集中支援チームの設置、2点目に、認知症に対する地域住民の理解の促進として認知症サポーターの養成、3点目に、認知症に関する相談窓口として、医療機関、地域包括支援センター、在宅介護支援センター、社会福祉協議会等の関係機関が連携しながら相談事業が展開できる体制づくり、4点目に、認知症の方の家族や本人が専門職に相談しながら、地域住民と交流できる認知症カフェへの支援、5点目に、認知症徘回高齢者
まずは、高齢者にかかわる対策についての中の、徘回高齢者対策についてお伺いをいたします。 現在、高齢者支援課で助成をしている徘徊高齢者位置探索システムは、平成29年には利用者が6件、平成30年、現在では7件と、利用者が少ない現状であります。
対象者は、行方不明などに素早く対応するための徘回高齢者等SOSネットワークに登録している大和市民で、被保険者はことし9月1日の時点で292人となり、今年度予算は430万円となっております。市が公費で保険会社と契約を結ぶ形をとっているため、認知症の方や御家族など保険料を支払う必要はありません。
柏市では、平成29年7月よりスマートフォンのアプリケーションを活用した徘回高齢者発見を支援する事業を行っております。具体的には民間事業者と認知症高齢者の家族がスマートフォンのアプリケーションを介して捜索の依頼を行い、あらかじめアプリケーションをスマートフォンにダウンロードした一般市民が発見に協力する取り組みで、本市では契約の際に必要な初期登録費2,000円を補助しております。
市では、認知症高齢者の徘回事故などの防止や、本人及び家族の負担の軽減を図ることを目的として徘回高齢者位置情報提供サービス事業を実施しております。これは、GPS機器を身につけてもらい、徘回などにより所在が不明になったときに現在位置をある範囲で特定し、情報を提供するものです。
この事業は、スマートフォンのアプリを活用した徘回高齢者を発見する支援システムであり、本市では平成29年7月からシステムの利用を開始しております。具体的には、民間事業者と認知症高齢者の家族がスマートフォンのアプリを介して捜索の依頼を行い、あらかじめアプリをスマートフォンにダウンロードした一般市民が発見に協力する取り組みでございます。本市では、契約の際に必要な初期登録費2,000円を補助しております。
本市の認知症の方の事故への対策につきましては、高齢ドライバーに対する運転免許返納の啓発パンフレットの作成、配付、また、徘回高齢者に対する声かけ、見守り、保護といった仕組みの整備を目指す認知症高齢者徘回模擬訓練の実施、徘回者を早期に発見できるよう、GPSによる位置情報の情報サービスなど、未然防止策を中心に推進してきたところでございます。
次期の計画に位置づけた新規の取り組みといたしましては、認知症予防、口腔機能の維持向上及び失禁予防についての講習会の開催等による介護予防の充実のほか、要介護状態の高齢者及びその家族の支援として、認知症による徘回高齢者の発見時の対応を円滑にする徘回対応システムの導入、介護に関する情報や介護技術を提供する家族介護教室の開催、介護中であることを周囲に知らせる介護マークカードの配布等でございます。
柏市で昨年より始まった徘回高齢者みまもりシステムもいい取り組みだと思いますし、さらなる登録者や利用者の増加を願います。そこで、質問します。現在柏市の認知症の年間外出の、外出徘回者について、徘回者数と早期発見や安全対策について取り組み、課題などお示しください。徘回対策として市が保険契約することについての認識も短くお示しください。 次に、土木交通行政についてです。免許代理返納です。
また、虐待や擁護者不在に備えるための緊急ショートステイ事業や、徘回高齢者の早期保護と安全確保及び介護している家族等の負担を軽減するため、GPSを活用した徘回探知機利用助成事業を新たに実施します。 社会保障制度のすき間を埋めるための館山市独自の支援策の充実を図ります。
今後、他の自治体が行っている徘回高齢者対策事業の事例を研究し、その効果を検証することに努めてまいりたいと考えております。 以上です。 ◆中村あや子議員 詳細な御答弁本当にありがとうございました。介護予防10年の計は、本当にすばらしい取り組みだと思います。昨日の木名瀬議員が質問されておりました野田市の公式ソーシャルメディアであるラインに、私も早速登録をいたしました。
当該アプリは、民間事業者のサービスを活用したもので、あらかじめスマートフォン等に無料の捜索支援アプリをダウンロードしておき、徘回した際に家族等が徘回高齢者の基本情報や特徴を当該アプリに入力して、協力者に捜索を依頼するものです。本市では、本年7月から当該事業を開始しており、八王子市や山梨県の笛吹市に次いで全国で3番目の実施、県内では初の取り組みとなっております。