市原市議会 2018-12-13 12月13日-04号
東海第二発電所は、東日本大震災で外部電源が喪失し、非常用ディーゼル発電機が水没するなど、被災した発電所です。さらに重大事故を起こした東京電力福島第一原発と同じ煮沸水型であり、いずれの原発としても、運転延長の認可は初めてです。 発電所の30キロ圏内には、96万人が住み、人口密集度は全国一で、30キロ圏内で必要とされる避難計画を実効性ある形で作成することは不可能です。
東海第二発電所は、東日本大震災で外部電源が喪失し、非常用ディーゼル発電機が水没するなど、被災した発電所です。さらに重大事故を起こした東京電力福島第一原発と同じ煮沸水型であり、いずれの原発としても、運転延長の認可は初めてです。 発電所の30キロ圏内には、96万人が住み、人口密集度は全国一で、30キロ圏内で必要とされる避難計画を実効性ある形で作成することは不可能です。
宮城県東松島市の復興住宅では、太陽光パネルと蓄電池、バイオ燃料を使った非常用ディーゼル発電機を整備し、自営線を引いて、住宅と周辺の医療機関に電力供給をしているなど、小さな地域での電力供給の仕組みづくりが進められていますが、本市の取り組みについてのご見解をお聞きいたします。 3つ目でございます。再びっていうか、第2回定例会に引き続き、ラムサール条約の登録について質問させていただきます。
また、東海第二発電所は、東日本大震災で緊急停止し、津波により非常用ディーゼル発電機3台中1台が停止するなど、大惨事の危険性さえあった「被災原発」なのである。さらに、福島第一原子力発電所と同じ沸騰水型軽水炉で、出力は110万キロワットと沸騰水型原子力発電所1基としては日本最高の総発電電力量を記録する巨大な原発である。
ウィキペディアによると、東日本大震災により原子炉が自動停止し、外部電源も停止して、非常用ディーゼル発電機3台のうち1台が停止したことからあわや大惨事の一歩手前であったと書いてあります。緊急停止の冷温停止までかかった時間も通常の2倍以上かかりました。冷却機能が全て失われた福島第一の事態になった可能性は否定できないと日本原電は述べております。このようにまとめてありました。
非常用ディーゼル発電機があるわけです。ディーゼルエンジン自体の冷却のために設置された部屋を大量の空気で冷やさないといけない。それにも火山灰が巻き込まれていく。ディーゼルエンジンを燃焼させるためのエンジンの中に空気を送るわけですが、そこににはフィルターがついています。それが詰まってエンジンがとまるか、オーバーヒートするか、ディーゼル発電機は短時間で停止してしまうと言います。
結局外部電力が全てアウトになり、非常用ディーゼル発電機がかろうじて冷温停止という状態に持ち込んだということをお聞きいたしました。もし防潮堤の高さがもとの4.9メートルであったら、また原発は津波にまともに襲われていたわけです。
日本原子力発電株式会社の東海第二発電所は、東日本大震災の際には、建設中の高さ6.1メートルの防波堤に5.4メーターの津波が襲い、未完成の防波堤の穴から海水が浸入し、全3台の海水ポンプが水没し、非常用ディーゼル発電機1台も停止しました。
その後2日間外部からの電源を失い、非常用ディーゼル発電機3台のうち1台は津波の影響で動かなかった。6.1メートルの防護壁に5.4メートルの津波が押し寄せた。もし、津波があと少し高かったら、電源をすべて失い、福島第一原発と同じような深刻な事態になるところだった。 福島第一原発から半径20キロメートル圏内は警戒区域(立入禁止)とされ、住民は避難生活を余儀なくされている。
東海第二原発はそれよりもはるかに近くに存在し、3・11東日本大震災では原子炉が自動停止し、非常用ディーゼル発電機3台のうち、1台は津波の影響で動かず、津波がもう少し高かったら電源をすべて失い、福島第一原発と同じような深刻な事態になるところだったと報道されております。しかも、東海第二原発は運転開始から33年が経過し、老朽化によるトラブルが頻繁に起きている原発だと聞いております。
その後2日間、外部からの電源を失い、非常用ディーゼル発電機3台のうち1台は津波の影響で動きませんでした。3月15日午前零時40分にやっと冷温停止しますが、その間は注水と水蒸気を逃すための弁操作の綱渡り的な繰り返しだったといいます。6.1メートルの防護壁に5.4メートルの津波が押し寄せています。
その後2日間外部からの電源を失い、非常用ディーゼル発電機3台のうち1台は津波の影響で動かなかった。6.1メートルの防護壁に5.4メートルの津波が押し寄せた。もし、津波があと少し高かったら、電源をすべて失い、福島第1原発と同じような深刻な事態になるところだった。 福島第1原発から半径20キロメートル圏内は警戒区域(立ち入り禁止)とされ、住民は避難生活を余儀なくされている。
地震で外部電源が断たれ、非常用ディーゼル発電機の1基は津波で停止しております。それから、そのディーゼル発電機から電源を得る残留熱除去ポンプが停止したため、原発を冷却する2系統のうち機能したのは1系統。そのため炉内の圧力が上がり、主蒸気逃がし弁を開閉して、ダンパーを開閉して圧力を調整しました。圧力抑制プールの水温も上昇しまして、水位も変動しました。