八千代市議会 2020-06-16 06月16日-03号
本案は、市営花輪団地が建設から50年以上が経過し老朽化が進んだ状況となっており、入居者に対し他の市営住宅などへの転居を勧めていたところ、本年4月に全ての入居者が退去され、市営住宅としての用途を廃止するため条例を一部改正するものです。 本案審査において、他の市営住宅などへ転居した入居者の負担、市営花輪団地廃止後の跡地利用について質疑がなされました。
本案は、市営花輪団地が建設から50年以上が経過し老朽化が進んだ状況となっており、入居者に対し他の市営住宅などへの転居を勧めていたところ、本年4月に全ての入居者が退去され、市営住宅としての用途を廃止するため条例を一部改正するものです。 本案審査において、他の市営住宅などへ転居した入居者の負担、市営花輪団地廃止後の跡地利用について質疑がなされました。
次に、議案第4号、八千代市市営住宅等管理条例の一部を改正する条例の制定につきましては、市営花輪団地の用途を廃止するため、条例を改正いたしたいとするものでございます。
公共施設等総合管理計画における公共サービス・施設等の規模の適正化の推進方針、この項目では、老朽化した公営住宅については順次廃止し、不足戸数を都市再生機構等の住宅を借り上げ、補充していく方針としており、現在市営村上団地の用途廃止手続を進めるとともに、市営花輪団地の用途廃止を検討していますと記載されております。
◎石川一俊健康福祉部長 本市では、現在、市営住宅等130戸を管理しておりますが、第4次総合計画後期基本計画では今後、市営花輪団地18戸を用途廃止し、その補充として既に独立行政法人都市再生機構から借り上げ済みの3戸に加え、15戸を借り上げることで、平成32年度末の供給戸数を127戸とすることとしております。
公共施設等総合管理計画における公共サービス・施設等の規模の適正化の推進方針の項目では「老朽化した公営住宅については順次廃止し、不足戸数を独立行政法人都市再生機構等の住宅を借り上げ、補充していく方針としており、現在、市営村上団地の用途廃止手続を進めるとともに、市営花輪団地の用途廃止を検討しています。」と記載されています。
2点目に、本市の市営住宅の戸数及び市営花輪団地の老朽化に対する改修、建てかえの考え方についてお答えいたします。 本市の市営住宅の管理戸数は現在117戸でございます。その内訳といたしまして、高齢者世帯向け住宅は、市立まつわ団地7戸、市立第二村上団地の1階部分に5戸で計12戸でございます。 母子世帯向け住宅は、市営ほしば団地12戸、市営第二ほしば団地12戸、市立まつわ団地14戸、計38戸でございます。