野田市議会 2020-09-10 09月10日-04号
野田市においては、都心から近いという立地条件から、開発等による樹木の伐採により屋敷林等の緑の喪失が進み、森林面積が減少しているところでございます。このような現状の中、市では緑の保全という観点から、平成9年度よりボランティアによるみどりのふるさとづくり実行委員会を立ち上げ、拠点植樹や各種イベントの中で苗木の配布活動などに取り組んでまいりました。
野田市においては、都心から近いという立地条件から、開発等による樹木の伐採により屋敷林等の緑の喪失が進み、森林面積が減少しているところでございます。このような現状の中、市では緑の保全という観点から、平成9年度よりボランティアによるみどりのふるさとづくり実行委員会を立ち上げ、拠点植樹や各種イベントの中で苗木の配布活動などに取り組んでまいりました。
2つ目は危険ではあるものの、屋敷林等があり、倒壊しても周辺に危害を与えるおそれがない空き家が9件です。これを合わせた11件の大半は、金銭的な理由により解消されていない状況であります。 今後も、道路沿いの危険な空き家2件に対しまして、重点的に所有者との連絡を密にし、引き続き指導をしてまいりたいと考えております。
染谷家住宅は、江戸時代後期から明治時代にかけての建物で、庭園や屋敷林等も往時の姿をとどめており、当地域の名主層の暮らしを現在に伝える貴重な文化財です。 このほか千葉県では、東京2020オリンピック・パラリンピックを県の文化的魅力を発信する絶好の機会と捉え、次世代に残したいちば文化資産を選定しており、柏市に所在するものとして利根運河と手賀沼花火大会が選ばれています。
次に、2点目といたしまして、樹林地等緑の保全、再生ということを取り上げておりますが、野田市は都心に近いという立地条件から住宅開発等による樹木の伐採や維持管理の困難を理由にした屋敷林等の緑の喪失が進んでおります。この失った緑を補うとともに、新たに緑を創出するために、平成8年に野田市の人口が12万人を達成したときを契機といたしまして、1人1本の植樹を目標とした12万本植樹事業を開始しております。
本市には、文化財資源として長屋門や式台のある旧家や屋敷林等の名木が多く存在しており、観光資源として活用できる財産であることは十分認識したところでございます。 しかしながら、内部で検討した結果、この資源を有効活用する上で幾つかの諸問題を解決しなければならない点が確認されました。
次に、木間ケ瀬の松ノ木地先の開発計画の事前協議の関係でございますが、現在この地区につきましては屋敷林等が伐採され、建物も撤去されて更地になっております。その前に実は地権者の移動がございます。今まで持っておった方が売られたという格好でございます。新しい地権者側から伐採届けの際の土地利用計画図が出されておりますが、倉庫建設用地と店舗建設用地という形になっております。
吉田邸につきましては、昨年11月20日に故吉田富士子氏の遺言に基づき、築200年の母屋や長屋門を初めとする歴史的な建築物及び庭園、芝生地、屋敷林等の土地約1.8ヘクタールについて市が遺贈を受け入れ、歴史と文化の拠点として活用することを表明されました。
まず、吉田邸を受け入れる前に現地を確認した専門家の意見を今後どのように反映していくのかという御質問でありますが、過日市長が森田議員に御答弁したとおり、市では遺贈の対象となっている建造物等の歴史的価値、及び庭木や屋敷林等の植生を把握するため、柏市文化財保護委員で古民家の専門家である伊藤延男氏と、千葉大園芸学部で緑地植物学を専門とする小林達明助教授のお二人に現地の踏査をお願いしたものであります。
市としては、由緒ある財産であり、建物等の歴史的、文化財的価値も高く、あわせて遺贈される周囲の屋敷林等を含め、歴史と文化の拠点として広く市民に公開し、郷土の歴史、文化の普及に活用できるものと判断し、11月20日に正式に遺贈受け入れを表明したものでございます。
◆8番(辰巳久美子君) このマスタープランには、マスタープランの17ページに「良好な社寺林、屋敷林等、都市緑地保全法による緑地保全地区として都市計画に定める」というふうに入っております。「良好な樹林地であっても、急傾斜面なために公園緑地に不適当なものについては、緑地保全地区の指定を行い積極的に確保する」という指定方針が出ております。
◆8番(辰巳久美子君) このマスタープランには、マスタープランの17ページに「良好な社寺林、屋敷林等、都市緑地保全法による緑地保全地区として都市計画に定める」というふうに入っております。「良好な樹林地であっても、急傾斜面なために公園緑地に不適当なものについては、緑地保全地区の指定を行い積極的に確保する」という指定方針が出ております。