南房総市議会 2018-06-29 平成30年第2回定例会(第4号) 本文 2018-06-29
この事業は、今の富浦庁舎の耐用年数を20年程度延長するものであります。本庁舎をどこに置くのか、市の将来にとって極めて重要な問題であり、市民にとっても非常に関心の高い重要な問題であります。そういう観点から、平成28年度第1回定例会でも修正案を動議しました。
この事業は、今の富浦庁舎の耐用年数を20年程度延長するものであります。本庁舎をどこに置くのか、市の将来にとって極めて重要な問題であり、市民にとっても非常に関心の高い重要な問題であります。そういう観点から、平成28年度第1回定例会でも修正案を動議しました。
その質疑の詳細については議事録もございますので、質問の時間の関係上、1回目の質問では割愛させていただきますが、それぞれの時点で、今回の質問要旨であります富浦庁舎大規模改修、そして忽戸小学校校舎の解体、2件については計画されておりませんでした。したがって、当然ですが、そのときの質疑にはございません。 そこで伺いたいと思います。
しかし、この中には、富浦庁舎の改修については計画さえされていません。そして、この計画書は、来年度の南房総市公共施設等総合管理計画であります。 議員の皆様ご承知のとおり、昨日、議員全員協議会の中で配付され、説明を受けたものであります。その昨日の説明で初めてこの南房総市役所本館、別館1の大規模改修事業費7億5,710万円、実施年度が平成29年から31年度ということが示されたわけであります。
108: ◯6番(関 壽夫君) そうすると、このまとめた矛盾点、疑問点、問題点、私なりに整理しますと、1番目、現富浦庁舎は老朽化し補修を繰り返し対応している、こう書いてあります。2、耐震性が低い、これも書いてあります。3、分庁方式によることや面積が狭いため事務効率が悪い、これも書いてあります。そのとおりだと思います。
11日に発生した東日本大震災を受けて、津波被害の危険性を想定した場合、現富浦本庁舎が災害対策本部として機能するかという問題について、そしてまた2年前の平成24年6月定例会では、その当時マグニチュード8クラスの東海・東南海地震が30年以内に起きる確率が八十数%と言われている中で、千葉県防災危機管理部防災計画課が発表した液状化しやすさマップ、揺れやすさマップによると、マグニチュード6クラスの地震で現富浦庁舎周辺
また本庁舎管理費についてですが、千葉県液状化しやすさマップの公表を受け、災害時に災害対策本部が設置される富浦庁舎の液状化の影響を調査するものであります。県が公表したデータを再調査するということに対する是非はありますが、市民の安心安全を守るという観点から緊急を要するものと思われます。
それから大急ぎで千倉支所に駆け付けましたところが、防災本部となるべき富浦庁舎は停電で通信不能の状況でありました。まさしく防災本部としての機能を果たせなかったわけであります。
施政方針について、施政方針の2ページ目でしたか、市長が合併協定によらず富浦庁舎を本庁舎とするという旨の発言がございました。この暫定ということについて、改めて合併協議会の小委員会においての議事を見させていただきました。川名議長、そして渡邉議員もその小委員会のメンバーに入っていたと思いますけれども、その内容についてはご存じのことと思います。
したがいまして、暫定という合併協定によらず、現富浦庁舎を本庁舎とし、支所については再編を進める中で、引き続き市政運営を行ってまいりたいと思います。ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。 以上、平成23年度予算の大要について述べさせていただきました。 次に、今回提案いたします案件ですが、承認案件1件、条例議案9件、一般議案1件、予算議案17件、人事案件4件であります。