松戸市議会 2011-12-09 12月09日-04号
NHKで「坂の上の雲」が放映されております。その中で「無策の指揮官は殺人者なり」と、明治の軍人、秋山真之は若き将校の前で訓辞を述べました。命を預かる市長は、この思いで指揮をとる覚悟が必要であります。300人近い収容が常時ある1号館は、震度5強で倒壊の危険があります。それがわかっていて「無策であれば、その指揮官は結果殺人者になる」と、真之は言っているのであります。
NHKで「坂の上の雲」が放映されております。その中で「無策の指揮官は殺人者なり」と、明治の軍人、秋山真之は若き将校の前で訓辞を述べました。命を預かる市長は、この思いで指揮をとる覚悟が必要であります。300人近い収容が常時ある1号館は、震度5強で倒壊の危険があります。それがわかっていて「無策であれば、その指揮官は結果殺人者になる」と、真之は言っているのであります。
このことから、デザインを工夫することで、観光振興や名物の知名度向上を目指すことができることから、愛媛県松山市が全国の自治体に先駆け、松山市が舞台となった小説「坂の上の雲」をイメージした雲型のナンバープレートを導入したのに続き、長野県上田市が真田家の家紋である六文銭と上田城をイメージしたナンバープレートを導入するなど、現在把握しているところで、46自治体が導入、または導入を予定しているということでございます
今、私はこの場に立ち、若き日に読んだ司馬遼太郎の「坂の上の雲」の小説に思いをはせております。この「坂の上の雲」の後書きに「前をのみ見つめながら歩く、のぼっていく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲が輝いているとすれば、それのみをみつめて坂をのぼっていくであろう」と記されております。この言葉が前を見つめ、困難を乗り越えていくすがすがしさ、いちずな勇気を与えてくれました。
行財政改革は、私たち公務員にとりましては坂の上の雲といいますか、すなわち常にその改革を求めていかなければならない、これは大きな使命であるというように考えております。 続きまして、自治体内の地域間格差、その第2弾につきまして御答弁申し上げます。