千葉市議会 1991-11-29 平成3年第4回定例会(第2日目) 本文 開催日: 1991-11-29
条例の第18条で,汚水等の地下浸透の禁止条項が規定されておるわけでございますけれども,国におきましては,平成元年の6月に,地下水汚染防止を図るために,水質汚濁防止法を改正しまして,地下浸透の禁止措置を取り入れたわけでございます。
条例の第18条で,汚水等の地下浸透の禁止条項が規定されておるわけでございますけれども,国におきましては,平成元年の6月に,地下水汚染防止を図るために,水質汚濁防止法を改正しまして,地下浸透の禁止措置を取り入れたわけでございます。
次に,大気汚染,水質汚濁,地下水汚染につきましては,長沼地域一帯での地下水汚染の原因究明と工場への指導,並びにボーリング調査の手法や観測井の本数,また大気汚染解消への取り組み,さらに幕張の浜の水質汚濁の原因についてただされたほか,企業に対して行政指導を行い,汚染が広がらない対策を講じられたいとの意見,また汚染の実態を把握するだけでなく,汚染解消の実現にも取り組まれたいとの意見が述べられたのであります
今,千葉市では,地下水汚染の問題があちこちで問題になっております。この施設では問題がないかどうか,質問をいたします。周囲に井戸が掘ってあったと思いますが,何本ぐらいあって,どのように調査をしているのか,お聞かせを願います。
まず、地下水汚染の問題です。 拡散している状況は見られないとのことでしたが、汚染濃度は六実地区で高い数値を示していま す。元年度、テトラクロロエチレンは暫定水質基準の771倍であったものが、2年度は実に853倍という高度になっています。局地的に汚染が悪化しているところも随所に見られ、汚染除去対策を根本的に強化していく必要に迫られております。
千葉市の地下水汚染が問題となりましたのは,去る昭和62年8月に起きました南生実町六価クロム事件からであります。以降,市内各地域で有機塩素系の有害物質が検出をされ,今なおこれが続いているわけであります。この地下水汚染は,これからも本市環境問題の重要な位置を占めるものでありまして,行政の対応もさらに実効のあるものが望まれるわけであります。
2点目の犢橋町に建設が予定されております最終処分場の環境保全対策についてでございますが,御指摘の地下水汚染等の問題につきましては,廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び千葉市廃棄物処理施設の設置及び維持管理に関する指導要綱により,施設の構造基準や維持管理基準が設けられております。
また、89年度、90年度の検査で判明した地下水汚染地区とこれらの結果との関連はどのようになっていますか。そして、今年度は地下水汚染機構解明調査と汚染防除対策をどのように進めていくのか、お聞かせください。 質問の第5番目は、都市問題です。まず、ユーカリが丘北口駅前駐輪場についてお尋ねします。
第七は、地下水汚染の問題であります。 これは、私は、自分としては非常に気にする問題なんです。地下水が汚れるということは、町が汚れたということなんだ。だから、地下水の上にふたを閉めちゃってもう終わりにしちゃえというのは、それは僕は許さない。そういうふうな考え方は。やっぱり一番大事なのは、地下水なんです。市民の地下水が大事なんです。上っ面がどうとかこうとか問題ないと私は思うんです。
第七は、地下水汚染の問題であります。 これは、私は、自分としては非常に気にする問題なんです。地下水が汚れるということは、町が汚れたということなんだ。だから、地下水の上にふたを閉めちゃってもう終わりにしちゃえというのは、それは僕は許さない。そういうふうな考え方は。やっぱり一番大事なのは、地下水なんです。市民の地下水が大事なんです。上っ面がどうとかこうとか問題ないと私は思うんです。
衛生費では、予防接種に関し、MMRの危険性についてのPR、日本脳炎・インフルエンザの中止及び個別接種化、各種がん検診の一斉実施、北部保健センターの建設予定地、中学校給食予算の所管がえ、馬込斎場の式場等の増設、馬込霊園整備費に関し、区画数及び永代使用料の抑制、電気パトロール自動車の使用方法、二宮地区の地下水汚染防止対策費の内容、地下水汚染による発がんの因果関係の調査、河川浄化対策費及び騒音振動対策費の
衛生費では、予防接種に関し、MMRの危険性についてのPR、日本脳炎・インフルエンザの中止及び個別接種化、各種がん検診の一斉実施、北部保健センターの建設予定地、中学校給食予算の所管がえ、馬込斎場の式場等の増設、馬込霊園整備費に関し、区画数及び永代使用料の抑制、電気パトロール自動車の使用方法、二宮地区の地下水汚染防止対策費の内容、地下水汚染による発がんの因果関係の調査、河川浄化対策費及び騒音振動対策費の
公害対策費については、地下水の汚染に対する調査委託料、地下水汚染地区の上水転換のための補助金が主なものであります。 次に、清掃費について申し上げます。まず、じん芥処理費については、佐倉市、酒々井町清掃組合負担金、廃棄物の再利用を図るための(仮称)リサイクルセンター建設負担金、ごみの減量化対策としての生ごみ堆肥化容器購入費補助金が主なものであります。
環境衛生局につきましては,六方,小深,山王地区等の生活排水対策,地下水浄化施設の効果,産業廃棄物の発生量と処理困難物の処理方法,ゴルフ場農薬使用の悉皆調査,河川の浄化対策等について質疑が行われたほか,合併処理浄化槽の設置の義務づけと設置に当たっての市の全額補助,地下水汚染地区における上水道布設の促進を要望する意見が述べられたのであります。
4番目として、住環境をよくし、緑豊かなまちづくりのために、地下水汚染状況を調査し、なくすための方策についてお尋ねを申し上げます。 地下水汚染は依然として深刻な状況にあると聞き及んでおります。稔台や松飛台の工業団地地域、和名ケ谷、六実、そして栗山地区などにも拡大されているのが現状であります。
また、地下水汚染対策につきましては、引き続き、調査、研究、監視を行ってまいります。 さらに、印旛沼水質浄化のための施策を推進するとともに、関係市町村と協力し、浄化について啓蒙、啓発を積極的に行ってまいります。 次に、市民福祉の充実について申し上げます。
化学薬品の開発は人間にはかりしれぬ便宜をもたらしたが,その反面,自然破壊の要因として存在し,今日新たな公害源となって,農薬汚染,ハイテク汚染,地下水汚染などにはっきりとあらわれております。
第2点は,地下水汚染対策の問題であります。 千葉市の地下水の汚染は深刻な状態となっているわけであります。山王町ではテトラクロロエチレンがWHOの基準1,100倍,源町でも330倍,三角町では四塩化炭素が272倍,幕張町ではトリクロロエチレンが188倍などが検出をされ,汚染面積でも1,400ヘクタールと世界最大級の汚染面積となっているのであります。
2点目は,有機塩素系化学物質による地下水汚染対策についてであります。 地下水汚染地域におきまして,本年は既に上水道の導入を図り,恒久的な対策を講じていることは等しく評価をされておりますが,最も大切なことは,地下水を汚染から守る事前の対策であります。 そこで,まず,地下水汚染防止対策の基本姿勢についてお伺いをいたします。
生実地区における六価クロム,長沼地区等における有機溶剤による地下水汚染問題につきましては,事態を深刻に受けとめ当局も実態調査,健康調査の実施,また安全な飲料水の確保という観点から上水道布設に関する補助制度を設けるなど,身近な問題に対する一連の対応を図ったところでありますが,地下水は私ども共有の貴重な財産であります。
さらに,地下水汚染対策につきましては,モデル事業として新たに汚染地域に浄化施設を設置するとともに,引き続き汚染原因究明のための諸調査や監視業務を実施いたします。 このほか,市営水道につきましては,第2次拡張事業の推進を図るため,仮称土気第2浄水場の整備及び平川浄水場の拡張整備等を実施するとともに,上水道について,都市化の動向を踏まえ整備のあり方等の調査研究を進めてまいりたいと存じております。