千葉市議会 1999-09-30 平成10年度決算審査特別委員会(第4日目) 本文 開催日: 1999-09-30
その中核研究施設として,デジタルメディア関連の共同研究を行う国際メディア研究財団の研究所が立地いたすことになっており,今後,本市の情報,通信産業等の振興,発展に寄与するものと期待をしているところでございます。
その中核研究施設として,デジタルメディア関連の共同研究を行う国際メディア研究財団の研究所が立地いたすことになっており,今後,本市の情報,通信産業等の振興,発展に寄与するものと期待をしているところでございます。
次に、財団法人国際メディア研究財団等を誘致いたします共同研究施設用地、これは佐倉市が11.1ヘクタールで5区画でございます。千葉市が7.4ヘクタールで同じく5区画、合わせて18.5ヘクタールで10区画の分譲予定となっております。
また、国際高等研究所、それから国際メディア研究財団の経緯でございますが、国際メディア研究財団は、メディアにかかる科学及び技術に関する調査及び研究者に対する助成、内外関係機関等との交流及び協力等の事業を行うことによりまして、メディアにかかわる科学及び技術の国際的な発展を図り、国民生活の向上、国際経済の反映に寄与することを目的といたしまして、平成4年4月1日に設立認可された公益法人でございます。
国際メディア研究財団の発足は、国際高等研究所から運用財産の全額の提供を受け、情報メディア研究にかかわる科学及び技術に関する研究を行う財団で、科学技術を通じて科学技術立国日本を支える中核的地位を目指す千葉県にとって意義深いものであると知事は表明しております。
次に、開発問題のマサチューセッツ工科大学におけます内容でございますけれども、MIT、マサチューセッツ工科大学系の国際メディア研究財団の研究テーマは、未来の豊かな生活及び文化の向上を目的としてニューメディアにかかる科学及び技術の研究開発でありまして、メディア研究所が中心となりまして企業や大学研究者が自由に参加できる共同研究所で、電子コンピューターを心に高度技術基礎研究と未来居住、音響環境、視覚伝達、電子出版
これは国際メディア研究財団ということで産・学共同の研究拠点を前提として広く研究機関との交流を目指すものであり、当面は電子工学系の学部を持つ大学のうち、研究体制は充実した先進的な研究を行っている複数の大学と共同研究を行うと、こういうふうに聞いていると、特にこの研究財団には東京大学ほか、東京電機大学あるいは東京工業大学、東北大学等の関係者が理事予定者となっており、今後これらの大学との協力関係が考えられると