市原市議会 2018-02-22 02月22日-03号
まず、法定外一般会計繰り入れ縮減の状況でございますが、ただいま議員からも御紹介がありましたとおり、本市ではこれまで国保財政広域化を念頭に、段階的に縮減を進めてまいりました。この法定外繰り入れが徐々に縮小してきた一つの要因といたしましては、国民健康保険から他の保険制度への異動に伴う被保険者の減少も挙げられます。
まず、法定外一般会計繰り入れ縮減の状況でございますが、ただいま議員からも御紹介がありましたとおり、本市ではこれまで国保財政広域化を念頭に、段階的に縮減を進めてまいりました。この法定外繰り入れが徐々に縮小してきた一つの要因といたしましては、国民健康保険から他の保険制度への異動に伴う被保険者の減少も挙げられます。
この大もとを是正することなく、比較的所得の高い都市部の国保に所得の低い地域の国保財政を肩がわりさせようというのが県単位の国保財政広域化の趣旨だと私たちは考えている。 現に千葉県の国保財政広域化計画では、船橋市を初め、都市部で軒並み保険料が引き上げられる試算が出されている。船橋市では最大で2億2800円もの負担増、国保加入世帯当たり年2,400円の負担増とするような試算が出ている。