我孫子市議会 2020-12-08 12月08日-03号
〔説明員三澤直洋君登壇〕 ◎説明員(三澤直洋君) 市では、新型コロナウイルスの感染拡大や重症化を防止するため、PCR検査を希望する65歳以上の市民のうち、市内の高齢者施設への新規入所が決定した方や、年齢にかかわらず、呼吸器機能障害者のうち1級と3級を取得されている方と、腎臓機能障害者のうち1級と3級を取得されている方で、かつ人工透析等を受けている方を対象に市内の委託医療機関でPCR検査、または抗原定量検査
〔説明員三澤直洋君登壇〕 ◎説明員(三澤直洋君) 市では、新型コロナウイルスの感染拡大や重症化を防止するため、PCR検査を希望する65歳以上の市民のうち、市内の高齢者施設への新規入所が決定した方や、年齢にかかわらず、呼吸器機能障害者のうち1級と3級を取得されている方と、腎臓機能障害者のうち1級と3級を取得されている方で、かつ人工透析等を受けている方を対象に市内の委託医療機関でPCR検査、または抗原定量検査
その内訳といたしましては、心臓機能障害者134名、腎臓機能障害者81名、呼吸器機能障害者26名、小腸機能障害者32名、免疫機能障害者6名、そしてオストメイト対応トイレを利用する膀胱・直腸機能障害者は52名であります。
呼吸器機能障害者の方で酸素ボンベを携帯している場合もありますが、ほとんどの方が外見からわかりません。その上、知覚障害などに比べ社会的認知度が低く、その名称すらほとんど知られていないのが現状であります。このため社会生活で思わぬ誤解を招くことも少なくありません。電車やバスの優先席に座っていても不審な目で見られ、嫌な思いをすることもあり、ストレスを受けやすい状況にあります。
3点目は,心身障害者の医療費助成の拡大についてでありますが,本市の医療費助成は,身体障害の場合,1級,2級が対象であり,呼吸器機能障害者の在宅酸素の場合には,酸素吸入器や電気代など,保険診療でも自己負担額が毎月数万円もかかり,家計を圧迫している状況については,以前から申し上げてきたところであります。
3級の呼吸器機能障害者は対象外となっております。 そこで,このような呼吸器機能障害以外でも,心臓機能障害や腎臓機能障害など,一般的に医療費の負担が大きい内部障害者については,神戸市や東京都のように,3級でも医療費の助成が適用されるよう,制度の拡充を検討すべきと考えますが,御見解をお伺いいたしたいと思います。 次に,心身障害者福祉作業所についてお尋ねをいたします。
この問題については,昨年9月議会で,呼吸器機能障害者団体からの陳情を受け,私は一般質問として,呼吸器機能障害に対するケアや産休障害者に対しての保健診療の自己負担を助成の対象とするよう求めてきたところであります。今議会の代表質問の際,今後検討していくとの答弁がありました。そこで伺います。 第1は,実施の時期と合わせて,自己負担分の全額を助成されるのかどうか伺います。
請願第5号・在宅呼吸器機能障害者に対する保健所活動の強化に関する請願につきましては,当局の参考説明を聴取した後,委員より,千葉市は,患者相互の交流の場の提供を行っており,施策の一層の充実を図るため,呼吸器管理教室の開催を実現すべきである,として採択送付を望む意見が述べられ,採決の結果,賛成少数をもって不採択とすべきものと決しました。
保健所行政の最後の質問は,呼吸器機能障害者に対する行政の取り組みとあわせて,内部障害者全体の施策の向上を願い質問いたします。 内部障害には,心臓,腎臓,膀胱,直腸,呼吸器など,低肺機能は呼吸器障害の一つであります。低肺機能とは,肺が悪くて正常な生活を営めない状態をいいます。御承知のように,肺の働きは,体に酸素を取り込んで炭酸ガスを体の外に出します。