71件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

松戸市議会 1999-09-03 09月03日-02号

この学問は、まだ新しい研究分野で、これらの学者たち動物実験などを繰り返し、食品添加物を与えた動物の多くが異常行動を示したことから、食品添加物と過運動症因果関係も突きとめています。しかし、食品添加物も今日では348品目もあります。あるいは農薬づけの野菜や、今日では遺伝子組み換え食品など、本当にこれらを見ますと、私たちが食べている食品がいかに危険な状況に置かれているかも改めて考えさせられます。 

佐倉市議会 1999-06-18 平成11年 6月定例会-06月18日-05号

ダイオキシン類人体に及ぼす影響については、化学的にまだ未解明の点はありますが、国際がん研究機関発がん物質としており、動物実験では争いのないところです。また、ベトナム戦争子供たちに起きたことや、1976年イタリア・セベソで起きた事故では、高濃度のダイオキシン類を浴びた両親からは男の子が生まれなかったことなど、生殖毒性についても単なる疑いの範囲を超えています。  

東金市議会 1999-06-08 06月08日-03号

動物実験等を行い、確かな危険性を突きとめ、遺伝子組みかえ食品を締め出してスーパーマーケットなどにも置かない、そういう国々もあるわけであります。我が国はその点、大変おおらかであり、無関心というか、隠されているのかわかりませんが、今のところ拒絶の意識の高まりはないようだなというふうに思います。

佐倉市議会 1998-06-19 平成10年 6月定例会-06月19日-05号

最後に、野焼きなどダイオキシン汚染の問題ですが、WHO内分泌攪乱化学物質作用、あるいは動物実験の結果などを踏まえまして、ダイオキシン健康リスク再強化を行って、耐容1日摂取量基準を1から4ピコグラムに強化するとの結論をまとめたと報道されました。これはヒトの生殖機能影響を及ぼすという重大な問題を改めて浮き彫りにしたことだと思うのです。市長はこれをどう受けとめておられますか。  

千葉市議会 1998-06-19 平成10年第2回定例会(第6日目) 本文 開催日: 1998-06-19

ビスフェノールAとは,ポリカーボネイト樹脂や缶の内側のコーティングなどに使われるエポキシ樹脂の原料で,アメリカ動物実験では雄を雌化させる女性ホルモン作用乳癌細胞がふえるデータもあります。そこで伺います。  一つに,大阪市環境保健局長から千葉市に対して,基準値を超えるビスフェノールAを検出したポリカーボネイト製食器の返品についてという依頼が,ことし2月27日に届きました。

佐倉市議会 1998-06-17 平成10年 6月定例会−06月17日-03号

この人工毒物についての講演会やシンポジウム、勉強会全国各地で開かれており、今や国民の間で急速に危機意識が高まっており、ダイオキシン毒性についてはこれまで強い発がん性のほか、胚や胎児の段階でこれにさらされると、さまざまな奇形をもたらすことが知られているところですが、最近は強力なホルモン阻害物質であることも注目をされており、動物実験では雄の精子数の減少や行動雌化報告されており、雄の生殖異常をもたらす

鴨川市議会 1998-06-08 旧鴨川市 平成10年第 2回定例会−06月08日-02号

現在、本市の給食に使用しております汁わんやおさらの材質はポリカーボネート製でございますが、厚生省管轄食品衛生調査会器具容器包装合同部会動物実験等に基づく調査研究資料によりますと、体内への残留は認められず、食品衛生法規格基準にも適合しており、直ちに人体への影響を及ぼすことはない旨、報告がなされておると伺っております。

松戸市議会 1998-03-11 03月11日-05号

これは体内に取り込むと、多くは女性ホルモンと同じような働きをする化学物質で、ラットや魚類などを使った動物実験では、雄が雌化するなど生殖機能への影響が確認され、内分泌攪乱物質ホルモン阻害化学物質とも呼ばれているそうです。そして、ダイオキシンポリ塩化ビフェニールのほか、プラスチックの原材料のビスフェノールA船底塗料有機すずなど、約70種がリストアップされています。

千葉市議会 1997-03-17 平成9年度予算審査特別委員会(第4日目) 本文 開催日: 1997-03-17

食品添加物を認可するときは,動物実験によって急性毒性慢性毒性発がん性催奇形性変異原性などのデータなどをもと安全性が検討されます。しかし,今回は動物実験では急性毒性しか調べられていないのです。  組み換え食品による事故報告されています。アメリカで昭和電工の製造した健康食品トリプトファンを食べた1,500人以上が好酸球増加筋肉痛症候群にかかり,38人が死亡しています。

佐倉市議会 1997-03-06 平成 9年 2月定例会−03月06日-04号

欧米ではさまざまな疫学調査電磁波被爆の多い労働者健康調査動物実験などから電磁波小児がん小児白血病、脳腫瘍、そのほか催奇形性流産、自殺、免疫力低下アルツハイマー病乳児突然死などとの関連が報告されています。  WHOは、1987年に50ガウス以下では生物的影響はないとの見解を示しました。1ガウスは 1,000ミリガウスでから、5万ミリガウスです。