香取市議会 2020-12-09 12月09日-02号
また、国が平成27年3月に通知した新公立病院改革ガイドラインにおいても、病院運営の課題解決に向け、経営形態の見直しの視点に立った改革に取り組む必要があるとしています。
また、国が平成27年3月に通知した新公立病院改革ガイドラインにおいても、病院運営の課題解決に向け、経営形態の見直しの視点に立った改革に取り組む必要があるとしています。
◎保健福祉部理事(市原広巳君) 公表、非公表のお話でございますが、特に院内感染に係る情報につきましてはやはり個人情報保護の観点ややはり風評被害の防止などを鑑み、公立病院、民間病院問わず公表は慎重に行われるべきと考えております。ただ、現在感染者の受入れについては全国自治体の5割が感染症を受け入れている状態でございますんで、当院も同様の役割を果たしているところでございます。以上でございます。
1つは、公立病院とは何か、銚子市の地域医療をどうするのかといったことです。財政的には、市立病院について言えば、公営企業は独立採算制が大前提であります。コロナ禍の状況下、今年度は国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源として、人件費補助として市立病院へ1億5,000万円補正されましたが、その補助額は合わせて4億5,000万円になります。
病院の配置に関しましては、柏市健康福祉審議会からの意見のあったとおり、医療機関の分布の観点から市立柏病院のあるエリアには病院機能は必要であると考えており、病院の機能として公立病院が果たすべき機能を長期的に実施できる体制を整備するべきであると考えております。また、建て替えの前提条件の一つである小児科入院体制の構築につきましては、小児科医師の夜間待機日や入院受入れ日の拡大を実施しております。
開会初日の補足説明では、県内の公立病院の室使用料を参考に、現行と大きな差が生じないように配慮して設定したとのことですが、参考とした他の公立病院の室使用料についてお伺いいたします。 ○副議長(鈴木美一君) 健康福祉部長、牛村隆一君。 ◎健康福祉部長(牛村隆一君) それでは、新病院の室使用料につきまして、参考とした公立病院の室使用料につきまして、お答えをさせていただきます。
病院の機能として、公立病院が果たすべき機能を長期的に実施できる体制を整備すべきであると考えております。経営改善の取組を実施する必要性は変わりませんが、現在新型コロナウイルス感染症が流行しているため、市立柏病院においても感染症対応に最優先に取り組む必要がございます。このことから引き続き感染症対応に注力し、感染症が収束した段階で建て替えについて判断をしてまいります。
また、経営形態については、長生郡内の住民を対象に無作為抽出で実施したアンケ ートの結果、「公立または公的医療機関が必要」とした回答が82.4%、「公立病院も公的病院 も必要ではない」とする回答が4.3%であったことから、引き続き、公立病院としての運営を 求めるものの、中長期ビジョンに基づくアクションプランの達成度をPDCAサイクルを実施 し、達成度によっては他の経営形態への移行も検討することとされております
鴨川市立国保病院は、昭和25年に当時の吉尾村の無医村解消、村民の健康の保持増進などを目的に整備されて以来、房総半島内陸部に立地する唯一の公立病院として地域医療を担ってまいりました。こうした中で、私が市長として就任した平成29年には、建物の老朽化が著しく、雨漏りや空調機の不具合などもあり、万全な体制で入院患者を受け入れることが困難になっておりました。
主な協議結果でございますが、諮問事項4点につい て答申があり、1点目の公立長生病院の将来像についてでは、現在毎月13回程度実施している 夜間の2次救急当番等の救急医療や災害時の広域医療救護所としての機能の維持が求められる とともに、経営形態については、引き続き公立病院としての運営を求めるものの、中長期ビジ ョンに基づくアクションプランの達成度によっては、より効率的な経営形態への移行も検討す
これらの室使用料の設定につきましては、現行の5区分の室数、利用状況に加え、これまでの収益実績との均衡を勘案しつつ、県内の公立病院の室使用料等を参考に、現行の室使用料と大きな差が生じないように配慮いたしまして、3区分へと改正をさせていただきたいものでございます。
病院開設当時におきましては、指定管理者からの承認依頼に基づきまして、市内及び近隣の公立病院の個室の設備、面積、料金等を基に換算をしまして、金額を比較いたしまして、適切な料金設定であると判断をしたものでございます。
協定書では、済生会習志野病院が公的医療機関として、公立病院の代替機能を担うことを前提条件に、習志野市は必要な協力を行うとあります。病院経営の理念は、当該病院が公的医療機関として公立病院の代替機能を担うことになることを踏まえ、習志野市は必要な協力を行うとしてきました。 済生会病院は、国立習志野病院の経営移譲を受けて運営しています。
協定書では、済生会習志野病院が公的医療機関として、公立病院の代替機能を担うことを前提条件に、習志野市は必要な協力を行うとあります。病院経営の理念は、当該病院が公的医療機関として公立病院の代替機能を担うことになることを踏まえ、習志野市は必要な協力を行うとしてきました。 済生会病院は、国立習志野病院の経営移譲を受けて運営しています。
また、両市立病院は、当面は救急医療の強化が求められ、急性期病院としての役割を担っていく必要がありますが、将来的には、ほかの公立病院や民間病院では担うことが難しい、市立病院でなければ果たすことができない役割を担いつつ、公、民が適切な役割分担の下で相互の役割を精査し、市民の皆様の医療ニーズの変化に適切に対応していく必要があると考えております。
県都千葉市にある公立病院としての重要な役割について、県の理解も得ながら円滑に進めていってもらいたいと思っております。 私は、かつて海浜病院が初めて開設するときは、住民の皆さんとともに、皆心待ちにしていたものです。さらに、開設したときは、住民一同心から歓迎し、その役割の効果に期待しました。そして、当局もその期待に応えてくれました。
命の尊重と個人の尊厳を守り維持するためである医療に、公立病院でありながら差別を持ち込む政治姿勢は認められない。かかりつけ医の紹介状のない患者に対しては3,300円から5,500円の追加負担を課し、歯科以外の医療においては2,898件約1594万円、歯科においては183件約60万円の負担を行わせている。医療のフリーアクセスを制限し、患者の医療を受ける権利を侵害するものである。
それから、公立病院をどんどん統廃合していこうとか、そういうような間違った政策を行ってきたがゆえに、医療崩壊の危機まで追いやられるような、追い詰められるような、そういう事態にもなってきているのではないかなと思う。
続いて、一般会計からの繰入金1億円の内訳はとの質疑に対し、公立病院における繰入基準は、総務省発出の地方公営企業繰出金通知に沿って、その経費分を計上しており、不採算地区病院の運営に要する繰入金8,216万3,000円に、病院事業へのその他実繰入額として、人材確保及び病院経営の効率化等に係る費用負担分1,783万7,000円となりますとの説明がありました。
病院経営の理念は、当該病院が公的医療機関として、公立病院の代替機能を担うことになることを踏まえ、習志野市は必要な協力を行うとしてきました。 済生会病院は、国立習志野病院の経営移譲を受けて運営しています。当時の公的支援は、習志野市が14億円、千葉県は70億円、国から10億円、済生会は46億円で、全体としては141億円規模の病院経営となったわけです。
◎医療センター総務課長 今、公立病院も収益性を考慮していくべきだというようなご質問かとは思うが、やはり高度で適切な医療を提供することも当院の使命だと考えている。これからも収益性を考慮しつつ、高度で最適な医療、患者さんにちゃんと提供できるよう、そこは努めてまいりたいと考えている。 ◆神子そよ子 委員 もちろん、高額な医療、お薬を抑えろ、買うなと言っているわけではない。