柏市議会 2021-06-10 06月10日-02号
次に、(2)、児童相談所の開設計画についてです。児童虐待に関する相談対応件数は近年増加傾向にあります。新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中においての状況はどうか、お示しください。また、児童相談所は早期設置が望まれます。開設候補地も含めて今後の開設計画をお示しください。以上で第1問目終わります。 ○議長(助川忠弘君) ただいまの質問に対する答弁、保健所長。
次に、(2)、児童相談所の開設計画についてです。児童虐待に関する相談対応件数は近年増加傾向にあります。新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中においての状況はどうか、お示しください。また、児童相談所は早期設置が望まれます。開設候補地も含めて今後の開設計画をお示しください。以上で第1問目終わります。 ○議長(助川忠弘君) ただいまの質問に対する答弁、保健所長。
次に、里親制度につきましては、県では児童相談所を窓口として推進しており、本市を所管する君津児童相談所の管内では、71人の里親が登録されています。私は、全ての児童が心身ともに健やかに成長し、自立する力をつけるために、里親による養育は大変重要であると認識しております。
まず、柏市児童相談所についてです。開設に向けた検討を行っている児童相談所については、これまでの検討を踏まえた基本計画を策定し、6月2日に公表いたしました。本計画で目指す施設は、子供に対する全ての支援を一元的に担うことから、児童相談所の機能のみならず、既存の母子保健、教育、発達支援、家庭児童相談の各機能を併せ持つ(仮称)柏市子ども家庭総合支援センターとして複合的な施設を整備してまいります。
◆(柏崎のり子さん) 県のほうでも児童相談所、新設、今年度ありますけれども、やはり富里市のDVや児童虐待などへの今後の取組という児童相談所まで行かないまでの水際での対策、心を寄り添った対策が必要かと思うんですが、いかがですか。 ○議長(野並慶光君) 森健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(森秀樹君) 本市のDVあるいは児童虐待などへの取組についてのお尋ねでございます。
初めに、昨年6月3日に千葉県から印旛郡市の9つの市町を管轄する新たな児童相談所の建設予定地に、印西市が選定されたとの発表がありました。本市を取り巻く状況といたしましても、年少人口の増加に伴いまして、児童虐待相談件数も増加しておりますので、児童相談所との連携をさらに強化する機会と捉え、引き続き関係機関とも協力しながら、児童福祉の向上に努めてまいりたいと考えているところでございます。
通告があった場合は、教育相談センターは面談や家庭訪問等の調査をし、子供や家庭の実態把握を行い、リスク評価を実施し、児童相談所、市保健福祉部などの関係機関と連携し、子供にとって必要な支援につなげています。支援に当たり、子供がどう思っているか、どうしたいのか、思いや希望を把握し、その意向を踏まえた支援体制を整えています。
次に、確認された場合の支援についてでございますが、学校だけではなく、スクールソーシャルワーカーの派遣要請を初め、教育委員会及び関係課、児童相談所等の関係機関が、ケース会議等において情報を共有した上で、相談による支援、学習支援、保護者への働きかけ、福祉サービス等へのつなぎを行ってまいりたいと考えております。
現在、県内には、県立が6ヶ所、千葉市立が1ヶ所の児童相談所があり、新たに柏市が児童相談所を開設する計画があると伺っております。虐待への対応は福祉の仕事であることは承知しておりますが、学校も、虐待を発見する重要な場所として位置づけられています。 そこで、1点目は、市内小中学校の児童虐待の状況について、2点目は、もし虐待の疑いがある子を発見したらどうするかについて、小項目2点伺います。
児童虐待については、人員体制の強化や専門性の向上を図るとともに、児童相談所を増設して、増加する通報に適切に対応できる体制を整えます。不登校の児童生徒への支援については、必要な方にフリースクールなどを御利用いただけるよう、フリースクールと学校の連携強化、保護者への分かりやすい情報提供、利用者の負担軽減を行ってまいります。
まず、児童相談所でございます。柏市を含め、市で児童相談所を設置する際に県の設置と比較して広域性という意味ではいろいろな課題があると存じますが、この点をどのように補完していこうとお考えなのか、お伺いをいたします。また、保育行政について、私立と公立における役割を検証するという趣旨の答弁が代表質問でございましたが、もう少し具体的にこの検証内容の方向性についてお伺いをいたします。
そこで、本市の虐待相談状況はどうか、柏児童相談所の虐待による保護の状況は把握しているか、お示しください。近年児童相談所で一時保護している子供が親元に帰る、そのタイミングでの事件が頻発しています。親自身が虐待してしまう事実を自覚し、向き合うことと子供のケアは同時進行ですべきであり、親への啓発、支援が徹底されていないと感じます。
例えば新型コロナウイルス対策においては野田保健所、そして児童虐待におきましては柏児童相談所、交番や信号、そして防犯の面では千葉県警察、これも千葉県庁が管理しております。
警察庁は、先月4日に昨年1年間の犯罪情勢統計の暫定値を発表いたしましたが、児童虐待の疑いがあるとして、全国の警察が児童相談所に通告した18歳未満の子供は、前年比8.9%増の10万6,960人に上り、統計を取り始めた2004年以降初めて10万人を超えたとのことでした。
続いて、児童相談所の設置についてです。秋山市長が施政方針演説で柏市に児童相談所を設置する方針を示してから2年がたちました。令和2年度からは設置に関する懇談会で出された意見や課題を基に部局を超えて庁内で検討しているということですが、進捗状況はいかがでしょうか。また、どこの自治体でも人員の確保に苦慮していると伺います。柏市での人員確保の見通しはいかがでしょうか。
また、効果というのにふさわしいかどうかあれなんですけれども、該当となる児童につきまし ては、国民健康保険の被保険者といたしませんので、医療受診の際は、国民健康保険側で負担で はなくて、児童相談所が発行する受診券で受診をいたしまして、公費で全額賄われるということ になっております。 また、現行条例により「被保険者としない者」は、改正後は被保険者となるのかという御質問 でございます。
また、効果というのにふさわしいかどうかあれなんですけれども、該当となる児童につきまし ては、国民健康保険の被保険者といたしませんので、医療受診の際は、国民健康保険側で負担で はなくて、児童相談所が発行する受診券で受診をいたしまして、公費で全額賄われるということ になっております。 また、現行条例により「被保険者としない者」は、改正後は被保険者となるのかという御質問 でございます。
これまでもスクールソーシャルワーカーを中心とし、医療機関、柏児童相談所、市役所の福祉部局、柏市保健所といった関係機関と支援体制を構築し、連携して支援に当たってきました。今年度はコロナ禍において特に子ども食堂やフードバンクと連携した食の支援を行ってきたところでございます。
次に、本市での児童虐待への取組体制についての御質問でございますが、実際の案件への対 応といたしまして、相談や連絡、通告がなされ、虐待が色濃く疑われる場合、まず職員が家庭 訪問や面接などにより子供の安全確認を実施し、ケースとしての重症度によっては、児童相談 所に援助依頼をいたし、必要に応じて一時保護の措置等が執られる場合がございます。
次に、本市での児童虐待への取組体制についての御質問でございますが、実際の案件への対 応といたしまして、相談や連絡、通告がなされ、虐待が色濃く疑われる場合、まず職員が家庭 訪問や面接などにより子供の安全確認を実施し、ケースとしての重症度によっては、児童相談 所に援助依頼をいたし、必要に応じて一時保護の措置等が執られる場合がございます。
また、昨年10月から柏の児童相談所の一時預かりの定員が25名から31名と6名増員され、児童相談所の職員も増員をされたということでありますけれども、この効果についてお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。森和枝子ども部長。 〔説明員森和枝君登壇〕 ◎説明員(森和枝君) アについてお答えします。 我孫子市における今年度の新規虐待相談件数は、1月末時点で198件です。