銚子市議会 2020-09-10 09月10日-03号
次に、認知症予防などのための健康麻雀の普及について伺います。麻雀と聞くと、よいイメージを持たない方もいると思います。確かに以前は、麻雀と聞くと不健康なイメージがあり、社会的に受け入れられているとは言えなかったかもしれません。しかし、麻雀は指を使い、頭を使うことから脳が活性化され、認知症の予防が期待されます。
次に、認知症予防などのための健康麻雀の普及について伺います。麻雀と聞くと、よいイメージを持たない方もいると思います。確かに以前は、麻雀と聞くと不健康なイメージがあり、社会的に受け入れられているとは言えなかったかもしれません。しかし、麻雀は指を使い、頭を使うことから脳が活性化され、認知症の予防が期待されます。
このほか特色のある取り組みとしては、さわやか健康麻雀の立ち上げも支援しています。これは、体操教室などへの参加率が伸び悩んでいる男性の参加を促すための取り組みであり、現在では市内6カ所で定期的に開催され、200名ほどの方々がマージャンだけでなく、ストレッチ体操や参加者同士の交流を楽しんでいます。
平成28年度は、館山市内全域にわたりお茶飲み会や体操教室、さわやか健康麻雀などの開設を手伝いました。参加者からも肩凝りがなくなり、体を動かすのが楽になった、サロンで友達に会っていろいろ話すのが楽しみ、やってみたかったマージャンを覚えることができて、とてもうれしい、サロンのメンバーと買い物に出かけたなど多くのうれしい声が上がっています。
今年度は、さわやか健康麻雀教室の立ち上げ支援や体操教室などの通いの場のリストの作成等を行いました。 以上の諸施策などにより、2025年に向け、地域包括ケアシステムの構築に取り組んでいきます。 次に、大きな第3、空き家の実態調査結果と今後の取り組みについてですが、今年度実施した市内全域の空き家の実態調査において、1,972件の空き家があることがわかりました。
その一つの方策といたしまして、旧岬町で行っております健康麻雀教室の全市内への普及とか軽体操、ウオーキングなどを含めた対策について具体策を盛り込んで、一つ一つ前向きに実施していきたいと考えております。その中で可能な限り、認知症にならない、かかりにくい、またそういう対策について今後とも一生懸命頑張ってまいりますので、どうかまたご支援、ご協力を賜りたいと思っております。 以上でございます。