船橋市議会 2019-11-29 令和 元年第3回定例会−11月29日-06号
これらの事業を効果的、かつ、効率的に実施するに当たり、健診結果や医療レセプト情報を活用して、医療費の状況分析として、生活習慣病の疾病ごとの人数や年齢別の分析、外来医療費点数の高い疾患状況の把握、新規人工透析導入者の状況などを、国保データベースより情報を収集して分析を行っております。
これらの事業を効果的、かつ、効率的に実施するに当たり、健診結果や医療レセプト情報を活用して、医療費の状況分析として、生活習慣病の疾病ごとの人数や年齢別の分析、外来医療費点数の高い疾患状況の把握、新規人工透析導入者の状況などを、国保データベースより情報を収集して分析を行っております。
また、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を原因とする人工透析導入者は、年々増加しているそうです。特に君津地区は、慢性腎臓病による人工透析導入者が千葉県内でも多いとの問題を抱えております。君津4市では、こういった問題の解決に向けて、国民健康保険加入者の慢性腎臓病予防対策に取り組んでいると聞いておりますが、どういった取り組みなのか伺います。
この近隣4市、君津4市の健康課題といたしまして、生活習慣病を原因とする慢性腎臓病による、人工透析導入者が多いということが挙げられます。この事業は、その改善に向けて、近隣の医療機関にお勤めの医師の方と行政等で構成します、予防連携委員会を立ち上げまして、かかりつけ医、専門医、行政の連携を容易にすることで、新規の人工透析導入者の減少を目指すものでございます。
そして、その下、同じく平成28年度新規人工透析導入者92人の腫瘍・原疾患では、糖尿病関連が56.6%と半数以上を占めている。やはり人工透析になると、週3日程度、約4時間透析を受けるので、その人のいわゆるQOLの低下等にもつながっていくという部分なので、この新規人工透析導入者を減らしていく事業を展開しているところである。 A4縦の18ページをごらんいただきたい。
データヘルス計画の中で、平成28年度の新規人工透析導入者92人の主な疾患としての原因ですけれども、大体糖尿病の関連が56.6%と、半数以上を占めております。また、新規人工透析導入者の特定健診を受けていない方の割合が75%ですので、日ごろから特定健診の受診率の向上の声かけをしていく必要があると考えます。
また人工透析導入者1人当たりの年間医療費は400万円から600万円と言われており、本市の第2期データヘルス計画策定時のデータ分析においても、疾病別の総医療費で腎不全が最も高額となっていることから、腎不全の主要因である糖尿病性腎症の重症化予防対策に引き続き取り組んでいく必要があると考えております。 カについてお答えいたします。
さらに、本市では、医療費の影響が大きい糖尿病性腎症への取り組みとして、特定健診の際に、血清クレアチニン検査を独自に実施して、早期発見に努め、有所見者へ医療機関への受診勧奨や重症化する危険性のある方には腎保健指導を行い、新規人工透析導入者の抑制を図っております。
健康寿命の延伸、医療費の適正化等の実現に向けた、データヘルス計画における本市の健康課題の一つに、人工透析導入者の増加がございます。このため、新規に人工透析となる方を、年間30人未満に抑えることを目標としております。
目標として、新規人工透析導入者の減少を目指しており、実際に数値は減少しているようです。一番すごいと思ったのは、平成28年度の数値で、特定健診保健指導による終了者が92.5%とのことで、県でも1位だそうです。何が一番大変だったかと伺ったところ、保健指導の対象となった方に、自分で治そうと意識させることだと話されておりました。 そこでお伺いいたします。
具体的な事業の内容であるが、平成25年度から市国民健康保険被保険者で特定健診を受診した40歳から69歳を対象に、腎機能低下のリスクの高い方に、早い段階から保健指導を実施することで腎機能の低下の進行を抑制し、新規人工透析導入者を減少させ、生活の質の低下を予防し、ひいては医療費の適正化を図ることを目的としている。
具体的な取り組みとしましては、本市の健康課題である40代、50代男性の特定健康診査の受診率の向上を初め、医療費が高額となる人工透析導入者の減少や、高血圧の発症予防などを重点項目に掲げたデータヘルス計画に基づき、重症化予防等に力を入れているところでございます。
そのほか、慢性腎臓病に着目して、腎機能の低下リスクの高い被保険者への保健指導など、人工透析導入者の増加を抑えるための事業を実施しております。これらの取り組みにより、糖尿病や高血圧等の生活習慣病での治療開始のおくれを防ぐとともに、医療機関での治療の途中中断を防止することにより、重症化を予防してまいります。 以上でございます。
木更津市では、平成25年度に、前年度より新規人工透析導入者が増えたということでありますが、そこで、糖尿病の予防に特化し、糖尿病について3点伺います。 1点目は、現在の市内の糖尿病患者の状況について、お伺いいたします。 2点目は、糖尿病の予防と対策について、具体的にどのような取り組みをされているのか伺います。 3点目は、小中学生の生活習慣病健診についてです。
(7)新規人工透析導入者数の現状と今後について。現在、日本で人工透析を受けている人は約30万人超。新たに導入する患者数は年間で4万人近くに上がり、増加の一途をたどっています。今や隠れた国民病と言われています。本市の新規人工透析導入者数の現状と今後についてお伺いいたします。 (8)全国で人工透析患者が急増する中、新規導入患者の減少に成功した市があります。それは兵庫県尼崎市です。
対象となる重度障がい者等といたしましては、身体障害者手帳1級から3級の所持者、療育手帳所持者、精神保健福祉手帳1級所持者等となっており、人工透析導入者については通常身体障害者手帳1級または3級に該当することから、福祉タクシーの利用対象者となってございます。
国保税率の上昇につきましては、急激な医療費の増嵩が影響しているもので、特に生活習慣病を起因とした重症化による虚血性心疾患や脳血管疾患等の循環器系の疾患と、慢性腎不全の進行に伴う人工透析導入者が急増しております。