柏市議会 2021-06-16 06月16日-06号
ピーク時には柏の葉小学校1,571人、田中小学校1,081人、田中北小学校1,369人、柏の葉中学校588人、田中中学校1,121人の児童生徒数を見込んでいます。これは、市内平均の2倍を超えており、過密な教育環境で学校生活を送らなければならないことは明らかです。柏の葉キャンパス地区、柏たなか地区は継続的な宅地開発が見込まれ、児童生徒数の高い水準は中長期的に維持されると考えられます。
ピーク時には柏の葉小学校1,571人、田中小学校1,081人、田中北小学校1,369人、柏の葉中学校588人、田中中学校1,121人の児童生徒数を見込んでいます。これは、市内平均の2倍を超えており、過密な教育環境で学校生活を送らなければならないことは明らかです。柏の葉キャンパス地区、柏たなか地区は継続的な宅地開発が見込まれ、児童生徒数の高い水準は中長期的に維持されると考えられます。
先日の矢澤議員の御質問に御答弁申し上げましたが、平成18年に学校給食の運営方式について検討を行いまして、小学校は自校方式、中学校はセンター方式を基本としつつ、旧柏地域の中学校については給食施設の更新時期に改めて調理方式を検討するとした方向性を整理した経緯がございます。しかしながら、コスト面等の課題から、さらなる検討が必要であるとし、将来構想を作成するまでには至りませんでした。
毎月行っております長期欠席児童生徒に関する調査において、不登校児童生徒数が前年度と比べ1年間で小学校53名、中学校47名増加という変化が見られました。
市内の中学校に地域と共にあるコミュニティ・スクール始動という横断幕がかかっています。子供の教育は、学校だけで成立するものではありません。共に暮らす家庭、一人でも多くの地域の大人が関わり、地域ぐるみで子供を育てていくことが大切です。例えば登下校時に目の前を通る小中学生におはよう、お帰り、その一言があるだけで子供たちは地域への安心感を得ることができます。
市内中学校の自転車通学区域の設定基準についてはどうか、お示しください。区域周辺の生徒が安全等を理由に自転車通学を申し出た場合など特別な事情がある場合の柔軟な対応の必要性を当局としていかがお考えでしょうか。また、昨今本市におきまして児童生徒の事故が増加していることについて、原因と対策をお示しください。読解力について。デジタル教科書導入に向けたお伺いをします。
また,委員から「高柳中学校空調設備更新事業について,今回は高柳中学校が対象となっているが,エアコンの更新計画はどうなっているのか」との質疑があり,当局から「高柳中学校は,旧沼南町の中学校4校あるうちの1校であるが,その4校については計画的に空調の更新事業を進めている。前年度,今年度で大津ケ丘中学校が既に完了しており,今年度に手賀中学校が完了した。そして,来年度が高柳中学校の予定となっている。
市教育委員会としましては、様々な事情により義務教育を修了できなかった方や十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方など改めて中学校で学び直すことを希望する方に対しましては社会が支えていく必要があること、また新たな役割として求められている日本語教育推進の場としても公立夜間中学が有効な手段の一つであると認識しております。
学校ですと学童保育ルームの利用の児童やグラウンド利用のスポーツ少年団の子供たち、中学校では部活動に参加する生徒などが対象となろうかと思います。また、施設を休日や夜間開放時に利用した方々が万が一の際に使用し、命が救われる環境を整えていただきたく、お願いいたします。実際に2014年には、校舎に鍵がかかっていたため、夜間の部活動中に倒れた生徒にAEDが使用できなかったとの報道もありました。
御相談が最も多いのが中学校の制服、ジャージ、そして小学校の体操服です。図のように、柏市では42校中14の小学校が体操服を指定しています。次お願いします。市内小学校の体操服購入価格の一例です。指定がない小学校では量販店やネット通販で安く購入することができます。多くの保護者が利用している通販サイトでは、通常サイズの体操服は上下合わせて税込み1,386円で購入できます。
市内の公立中学校では、各学校で校則が定められています。校則では、制服の着用や髪の毛のゴムの色、靴の色などが定められています。一方、子どもの権利条約では子供の意見表明権が定められています。こうしたことから、校則に疑問を持つ生徒がいることは必然であり、教員は子供の意見表明権に従って生徒を支援する必要があります。どのようにして校則変更できるのか説明し、生徒の試行錯誤を支援することが求められます。
導入については、次年度は小学校高学年の算数と中学校の数学などを予定しておりますが、活用効果の検証や国の政策なども注視しながら段階的に進めてまいりたいと考えております。今年度研究校である小学校2校を対象に算数の学習者用のデジタル教科書を先行導入し、研究を進めておりますが、研究校では児童の多様な考え方を引き出すことができたなどの成果が上げられました。
また、4月から小学校3校、中学校1校から成るGIGAスクール研究校において授業の実践や端末の持ち帰りについて検証し、効果的な活用ができるようにしてまいります。
次に、田中中学校の校舎増築整備についてお伺いします。柏北部東地区土地区画整理事業に伴い、柏たなか駅周辺エリアは子育て世帯を中心とした若い世帯の流入により人口の増加が続き、住民基本台帳人口によれば同地区の就学年齢、6歳から14歳となる児童生徒は平成30年4月に約460人だったものが令和2年4月に約700人と3年間で約1.5倍になっております。
また、当該新設小学校を学区に有する田中中学校につきましても、将来的に見込まれる大幅な生徒数の増加に対応するため、令和3年度から校舎増築の設計業務に着手いたします。 次に、新たな子育て支援についてです。
また,委員から「現在の学年ごとの学級定員数はどうか」との質疑があり,当局から「小学校1年生は35人であり,2年生から中学校3年生までは40人である。千葉県の学級編成の弾力的運用ということで,もう少し少人数での編成が認められており,小学校2年生,3年生及び中学校1年生は35人,小学校4年生,5年生,6年生,中学校2年生及び3年生は38人での編成が認められている」との答弁がありました。
高柳小学校と高柳中学校の間の道路の安全対策については以前も取り上げましたが、この間の坂道を猛スピードで走る車が多く見られます。市は速度規制のほか、路側帯の内側に点線を表示するドットラインを引き、車道を視覚的に狭窄することで速度制限を図るといった対策を取ってくださいましたが、先日も交通事故があるなど、十分な安全対策は講じられていません。安全に横断するために信号機の設置を求めます。
〔教育長 河嶌 貞君登壇〕 ◎教育長(河嶌貞君) 私からは、教育振興計画に公立夜間中学校の開設を明記してはどうかという御質問にお答えいたします。
さらに、SS社の調査報告書、御覧になっていただいているとは思いますが、私も市内の中学校の理科の先生にこのSS社の調査報告を見ていただいて、これで漏水だと思いますかというのをお問合せさせていただきました。
次に、中学校の制服の必要性です。緊急事態宣言明けから10月末まで市内の中学校では、登下校に当たり制服を着るか体操服、校内着を着るか生徒が選んで登下校できました。その結果、制服を着て登下校する生徒はほとんどなく、ほぼ全ての生徒が体操服での登下校を選んだとのことです。残念ながら11月1日からは登下校時における制服着用は再び義務化されました。
次に,議案第9号工事の請負契約の締結について(柏市立小学校内LAN等整備工事(柏第一小他13校)),議案第10号工事の請負契約の締結について(柏市立小学校内LAN等整備工事(柏第二小他13校)),議案第11号工事の請負契約の締結について(柏市立小中学校内LAN等整備工事(田中北小他13校及び市立中学校)),の3議案を一括して議題といたしました。