千葉市議会 1996-09-26 平成7年度決算審査特別委員会(第5日目) 本文 開催日: 1996-09-26
先日の決算分科会でも,教育委員会から,ある学校では,不登校の児童生徒がこの図書館の司書補と非常に仲良くなって,不登校が解消された,こういういい面も,話が出されているわけですから,ぜひ増員のことをお願いしたいと思います。 それから,高齢者の福祉の問題に移りたいと思います。 歩行支援カーの問題で,私は,昨年の9月の議会でも質問いたしました。
先日の決算分科会でも,教育委員会から,ある学校では,不登校の児童生徒がこの図書館の司書補と非常に仲良くなって,不登校が解消された,こういういい面も,話が出されているわけですから,ぜひ増員のことをお願いしたいと思います。 それから,高齢者の福祉の問題に移りたいと思います。 歩行支援カーの問題で,私は,昨年の9月の議会でも質問いたしました。
その後、質疑を打ち切り、討論の発言を許可したところ、まず反対討論が行われ、その概要は、財政調整基金は財源不足のときに計上して使っていく基金で、それがこれだけあるのだから、いじめ不登校の問題に対して、もう少し温かい手だてをすべきだ。学校予算、道路の保守等、もっと力を注ぐべきで、そのような補正内容になっていないので反対であるとの内容でした。
しかし、指導内容には長欠児童への対応や指導があるにもかかわらず、一回も行われていないということが明らかになり、不登校やいじめで悩んでいる親や子供たちには援助をしないというのでは、怠慢以外の何物でもないと言わざるを得ません。こんな制度は不要であります。 次に、いじめ問題ですが、いじめ総点検の結果、小学5年生に一番多く、理由としては、忙しいとの答弁がありました。
続いて、不登校等の主な理由と学校側の対応についての質疑に対し、不登校等の主な理由は、心的理由ということで、はっきりした理由が本人も親にもわからないということで、学校も対応に苦慮しております。
1項目目に、教育行政に対し、1点目に不登校、長欠対策についてお尋ねをいたします。 8月7日、文部省が96年度学校基本調査で、年間30日以上学校を休んだ、いわゆる不登校の小中学生が最多の8万1,600人に上ったことを公表しました。そうした実情の中で東京都でも、また千葉県においても「学校嫌い」という長期欠席者の理由の増加との報告がされました。
昨年度の文部省の学校基本調査によりますと,不登校の小中学生は過去最多の8万2,000人に上ったとのことです。小学生では500人に1人に当たる0.2%,中学生が70人に1人に当たる1.42%で,50日以上が8割を占めています。原因としては,いじめを含む学校生活に起因するものが4割,不安や緊張など本人の問題が約3割,家庭的な問題が約2割とされているようです。
まず,いじめ,不登校について伺います。 ことしの7月,文部省の児童生徒の問題行動等に関する調査研究協力者会議が報告を発表しました。その報告は,いじめられる児童生徒への弾力的な対応を提起し,緊急避難として欠席を認める,年度途中でのクラスがえや転向も柔軟に考えるとしています。 また,8月には,文部省の学校基本調査速報も発表されました。
---------------◯本日の会議に付した事件 1.会議録署名議員の指名 1.一般質問 ◯馬場信韶君 1 市長の政治姿勢について (1) 官官接待について (2) 情報公開について 2 O-157対策について (1) 対策室の取り組みについて (2) 中小業者の要望について (3) 公衆衛生、学校給食について 3 教育問題について (1) 不登校
〔教育長 酒井三郎君登壇〕 ◎教育長(酒井三郎君) 塩島議員の不登校やいじめの対策についてご答弁申し上げます。 今日、不登校やいじめ等、生徒指導上のことが大きな社会問題となっております。こうした問題の解決に向けまして、教育委員会、学校ともに全力で取り組んでいるところでございます。 さて、不登校といじめの現状、対策を申し上げる前に、答弁の中に出てまいります言葉の定義について説明いたします。
---------------◯本日の会議に付した事件 1.会議録署名議員の指名 1.一般質問 ◯馬場信韶君 1 市長の政治姿勢について (1) 官官接待について (2) 情報公開について 2 O-157対策について (1) 対策室の取り組みについて (2) 中小業者の要望について (3) 公衆衛生、学校給食について 3 教育問題について (1) 不登校
今やいじめ、不登校問題は全国的に深刻な課題になっています。96年1月には文部大臣が「かけがえのない子供の命を守るために」と題して、8項目から成る緊急アピールを発表しました。
5.教育行政について ① 学校教育について 文教福祉常任委員会では、市内の各小・中学校を訪問し、いじめ、不登校の実態や学校図書室の充実などについて聞いてまいりました。 いじめが深刻化し、不登校が全国で増え続け、昨年度は文部省の発表では、過去最高の小・中で8万2,000人に上りました。
また、衛生費では合併処理浄化槽設置補助金を、農林水産業費ではハウス栽培を促進する高品質園芸生産施設の補助金を、消防費では第4分団器具庫の新築工事費を、教育費では不登校適応指導の調査研究費を、それぞれ追加しました。 また地方債については、救助工作車・救急自動車購入事業債の変更を行うものです。 議案第11号は、平成8年度我孫子市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めるものです。
また、全国、そして千葉県、いずれの平均よりも残念ながら病欠以外の不登校率は高いようでございます。この原因はよくわからない。これはわかります。特定することができないのはわかります。しかし、幾つかの要素は把握できていないんでしょうか。この件をお尋ねいたします。 どうやら和解が成立したようですが、教師に鼓膜を破られ、長期入院を余儀なくされた生徒に対して、出張授業を実施したでしょうか。
在宅福祉を支えるホームヘルパー、ショートステイ、デイサービスの充実、現在いじめ、不登校などかつてない厳しい現状の学校にゆとりある人的配置やカウンセラー配置、専任の図書館司書などを配置することは、極めて重要であります。また、ノーマライゼーションによる障害者の方々へのきめ細かい事業等であります。
環境基本計画の推進について │ (2) 環境教育・学習について │ (3) 清掃工場について(質問せず) │ 2 学校教育について │ (1) 学校施設の改善について │竹 内 悦 子 君 (2) 余裕教室の活用について │ (3) 不登校
次に,不登校について。 さまざまな理由から,学校に行けなくなる不登校の児童生徒は,教育委員会や学校の努力にもかかわらず,減っていないのはとても残念に思います。1994年,平成6年度,小学校で87名,0.16%,中学校で461名,1.59%の児童生徒が不登校ということです。学校別に見てみますと,多い中学校では率にして3.3%,人数で見ると1校で20名以上という学校もあります。
できればいじめや不登校の経験を持ち、子供の立場に立って考えることのできる若い人を置いてほしいと考えますが、いかがでしょうか。 教育長は中学生や高校生の意見も十分取り入れながら、機能の充実を図っていきたいと発言していますが、具体的にはどのように意見を聞くのでしょうか、お尋ねします。 以上で私の第1回目の質問を終わります。(拍手) ○議長(長谷川稔君) 市長。
しかし、社会問題となっているいじめや登校拒否、不登校の増加についてはさまざまな要因が考えられる、同質にとらわれる社会の影響として問題を深刻化させてきた文部省の責任については言及を避けています。全国で2,450万人以上の署名が集まるなど多くの国民が望んでいる文教予算の大幅増額や35人以下の学級実現、子供を権利の主体として尊重する子どもの権利条約などには全く触れていません。
第7点は、市川市におきまして、いじめや不登校などの問題に対応するライフカウンセラー制度がスタートして2年目を迎えます。この4月には地域の教育活動で活躍した経験を持つゆとろぎ相談員19人が小学校に配置、心理療法士10人を中学校に配置し、真剣に事に当たっております。本市の現状と今後の対応策をお伺いいたします。 次に、東葉高速鉄道開通に伴う諸問題についてです。