千葉市議会 2021-04-22 令和3年第1回臨時会(第1日目) 本文 開催日: 2021-04-22
不登校の児童生徒への支援については、必要な方にフリースクールなどを御利用いただけるよう、フリースクールと学校の連携強化、保護者への分かりやすい情報提供、利用者の負担軽減を行ってまいります。 また、公立夜間中学を設置して、民間で行われている取組と連携をして、様々な理由で義務教育を十分に受けられなかった方、外国から日本に来て日本語を学びたい方などが学べる環境を提供します。
不登校の児童生徒への支援については、必要な方にフリースクールなどを御利用いただけるよう、フリースクールと学校の連携強化、保護者への分かりやすい情報提供、利用者の負担軽減を行ってまいります。 また、公立夜間中学を設置して、民間で行われている取組と連携をして、様々な理由で義務教育を十分に受けられなかった方、外国から日本に来て日本語を学びたい方などが学べる環境を提供します。
次に、フリースクールとの連携では、不登校児童生徒を支援するため、フリースクールと学校が連携することに向けての取組が強化されます。具体的には、今年度事業のインターネットの活用及び実践活動を取り入れた学習支援に加え、新年度は、新たに進路学習支援が追加されます。
1人1台の端末を不登校児童生徒のためのリモート授業にも活用すると伺っております。昨年の一般質問でも触れましたが、Wi-Fi環境の有無による差や通信料の負担感など、万が一にも、家庭における通信環境によって学習環境に差異が生じることがないよう、配慮すべきであります。取組状況を伺います。 次に、東京オリンピック・パラリンピックについてお尋ねいたします。
3つに、ICT機器の活用に当たっては、障害者や不登校児童など特別な支援が必要な子供へのサポートにも大いに生かされるべきであります。特別支援教育における効果的な学びや、近年増加傾向が続く不登校児童生徒への対応にどのように活用していくのか、見解をお聞かせください。 次に、学校へ通えない子供たちへの支援について伺います。
また、コロナ禍における感染予防や不登校などの理由により、家庭訪問をしても本人に会えないなど、子どもナビゲーターが直接支援に入れていない事案については、効果的な支援を行えないことが課題であると認識をしております。
大阪府池田市では、フリースクール事業による不登校の子供への相談、通学指導を通じた自立支援事業で活用され、神奈川県鎌倉市の本庁舎の管理業務等に係るコスト削減支援業務事業では、エネルギー市場や技術革新動向等の市場環境を踏まえ、既存業務の現状分析、コスト削減等の施策立案及び適正化に向けた活動支援を実施し、本庁舎の維持管理費のコスト削減の成果を上げました。
教育機会確保法には、病気や経済的理由を除き、ある程度の期間、何らかの要因や背景によって学校に行かないか、行けない状況にある子供を不登校児童生徒と定めております。そして、こうした不登校の子供や家族は、行きたくても行けない状況に苦しみ、不安定な気持ちになっている場合があることから、学校、家庭、社会が寄り添うことが大切とされております。
主な相談内容といたしましては、不登校について1万924件、性格、身体について9,076件、対人関係について4,614件、家庭の問題について3,982件となっております。 成果といたしましては、スクールカウンセラーを小学校へ全校配置したことにより、相談件数が平成30年度に比べ2.2倍に増加しております。
推進について ├ 森 山 和 博 君 3 観光DMOについて │ 4 外国人市民等への総合的な支援体制について ┘ ---------------------------------------------------- 1 地域経済活性化に向けたまちづくりについて ┐ 2 不登校対策
次のテーマ、不登校対策について伺います。 千葉市の不登校児童数、平成29年度1,025人というふうになっております。いじめや不登校などの原因の一つとされているのが、近年増加をしている発達障害やコミュニケーションを苦手とする子供たちの増加であります。 スライドをごらんください。 これは、千葉市養護教育センターにおける相談件数の推移であります。
ですから、学校に行けない不登校の子供たちの対応という、今回のモデル事業ではそうですが、最終的な狙いは、全ての学校での活用を目指してというところを考えてスタートしたものでございます。
いじめや不登校で学校に行くことができないお子さんに対してのきめ細かなケアを行えるように体制を整えられるよう求めます。 教員の多忙化が深刻化しています。決算委員会の質疑では、月の残業時間では過労死ラインの80時間を大きく上回る200時間残業という実態も明らかになりました。タイムカード利用や正確な時間管理を進めること、また、部活動の休養日も適切に実施されるよう負担軽減策を求めます。
もっときちっとした人員配置が必要なのではないかというふうに思いますし、今ひきこもっている方々に対するケアも大事だというふうに思いますけれども、代表質疑でも要望させていただきましたけれども、母子の妊娠初期からのケアから教育委員会、そういった子供たちのまずは不登校対策に取り組むことがひきこもりとか、それからそういったことの予防にもなっていくというふうに、そういった取り組みがもう既に始まっているということでございますので
また、いじめや不登校を初め、子供たちの悩みはさまざまであることから、関係機関との連携強化に努めるとともに、子供に寄り添った支援体制となるよう意を用いられたいとの意見が述べられたのであります。 続いて、放課後児童健全育成事業費に関し、指導員の処遇改善措置を講ずることにより、多くの指導員を確保するとともに、質を向上させる運営となるよう再検討すべきであるとの意見。
総務省の就業構造基礎調査によると、ひきこもりになったきっかけを調べた結果、不登校経験者がニートやひきこもりになる割合は、経験のない人に比べて6.7倍に上るとのことであり、不登校児童への取り組みの重要性が指摘されております。
困難を抱える子供、若者は経済的な困窮に陥っているケースを初め、いじめなどに起因する不登校やひきこもり、障害や病、家庭における虐待など、困難な状況もそれぞれ異なります。また、これらの課題を抱える子供や若者は、単一的な困難を抱えているというよりも、幾つかの困難が複合的にあらわれ、環境を改善する手だてもより複雑なものとなることから、個々の状況に応じたきめ細やかな支援が必要となります。
162 ◯36番(中村公江君) 音楽鑑賞では、アスペルガー症候群で不登校ぎみだったお子さんが音楽鑑賞教室のときは登校でき、最後まで鑑賞できたそうです。また、茶髪で一見ヤンチャな子がみるみるうちに音楽に引き込まれ笑顔になる様子から、音楽の力、その可能性があることが演奏家の方からも話されました。
教育相談の主な相談項目として不登校がありますが、個別相談に対応できる体制はまだまだ不足しています。ライトポート稲毛が整備され、学校以外の学びの場として整備が拡充したことは評価いたしますが、教育機会確保法が成立し、教育委員会における体制整備のみならず、民間施設やNPOと積極的な連携も重要となってきます。
このほか、スクールカウンセラーによる相談体制の拡充や適応指導教室の増設により、いじめ、不登校児童への対応環境が一層向上したほか、学校施設の老朽化対策に本格的に着手し、児童生徒の安全確保を図るなど、限られた財源を必要な分野へ重点配分し、施策の充実を図ることにより、住民福祉の増進が図られたものと考えております。
社会が複雑化し、家庭環境を含めた子供たちを取り巻く環境が大きく変化していく中で、いじめや不登校、非行など、子供たちにかかわる問題を耳にすることが多く、今後もふえ続けていくのではないかと危惧しております。学校では一つ一つの事案に丁寧に対応しているにもかかわらず、それらの背景にある要因の多様化から、解決が困難な事案も増加し、学校の教職員がその対応に御苦労されていると伺っております。