千葉市議会 2003-09-17 平成15年第3回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2003-09-17
その事業の一つにある市民,事業者,行政のごみ減量のための行動指針としてのちばルールは,市民を初め,製造や販売の事業者,有識者で構成するごみ減量ちばルールづくり懇話会から,本年7月に提出された報告書をもとに,この8月に策定されました。このちばルールを実践するためには,排出ごみの約4割を占める紙ごみ,特に新聞,雑誌等,古紙類の資源化が不可欠であります。
その事業の一つにある市民,事業者,行政のごみ減量のための行動指針としてのちばルールは,市民を初め,製造や販売の事業者,有識者で構成するごみ減量ちばルールづくり懇話会から,本年7月に提出された報告書をもとに,この8月に策定されました。このちばルールを実践するためには,排出ごみの約4割を占める紙ごみ,特に新聞,雑誌等,古紙類の資源化が不可欠であります。
次に,2の経過でございますが,(1)としまして,ごみ処理基本計画を受けまして,このちばルールづくりをするため平成10年6月に,市民を初め製造や販売の事業者,オフィス事務所等の事業者並びに有識者で構成されますごみ減量ちばルールづくり懇話会を設置し,検討してまいりました。懇話会はこれまで6回開催され協議がなされ,去る7月16日,同懇話会から千葉市長にちばルールの最終報告書が提出されました。
ごみ減量ちばルールづくり懇話会が取りまとめた中間報告が公表され,4月15日から5月15日まで市民意見が求められていました。今後,寄せられた意見も含め調整が行われ,夏ごろにはちばルールの提言が行われる予定と伺っています。 今回寄せられた市民意見は5件と聞きました。
このちばルールは,市民,事業者,市のおのおのが,ごみ減量に対して取り組むべき行動指針ということで,昨年6月より,ごみ減量ちばルールづくり懇話会で検討が進められていることは承知のとおりでありますが,ちばルール策定の進捗状況と今後のスケジュールと目標について伺うものであります。 次に,ディーゼル車対策についてお伺いいたします。
この計画には3Rプラス1で循環型社会をつくるためのちばルールの策定がうたわれており,ごみ減量ちばルールづくり懇話会が設置され,検討がされています。また,下部検討機関として公共処理システム専門委員会が設置され,家庭ごみの排出方法の改善や有料化に向けて検討を行い,取りまとめられました。ごみ減量のための方策として,どのようなことが議論されているのか伺います。
次に,有料化の方法についてですが,ごみ有料化等の基本方針を検討していただいていた,ごみ減量ちばルールづくり懇話会公共処理システム専門委員会は,本年9月に検討結果をまとめて中間報告を公表しております。この中間報告においては,ごみ指定袋を課金媒体とし,袋の使用枚数に比例して課金される単純従量方式が提案されています。
最初に,ちば型のルールづくりのための体制,策定時期,内容についてですが,市民,事業者,市の三者で千葉市の地域特性を踏まえたちば型の循環型社会を実現するため,ごみ減量ちばルールづくり懇話会を設置いたしました。6月4日に第1回を開催し,これまでに3回の御協議をいただいております。
また,公募市民や事業者を含むちばルールづくり懇話会を設置し,計画事業でありますちばルールづくりに着手するなど,市民,事業者と手を携え,同基本計画の着実な推進に向けて努力してまいりたいと考えております。