柏市議会 2021-06-17 06月17日-07号
在宅難病や医療的ケアの子供は、感染症等が大きなリスクになり、不特定多数の子供の遊び場には参加しづらいため、休館日を活用して居場所をつくり、看護師、ヘルパー、相談員を配置しています。本市での実施可能性をお示しください。保育ソーシャルワーカーについてです。虐待防止対策として、保育所で保護者の相談支援を行う地域連携推進員を配置する保育所等における要支援対応推進事業を千葉県が補正予算に計上しました。
在宅難病や医療的ケアの子供は、感染症等が大きなリスクになり、不特定多数の子供の遊び場には参加しづらいため、休館日を活用して居場所をつくり、看護師、ヘルパー、相談員を配置しています。本市での実施可能性をお示しください。保育ソーシャルワーカーについてです。虐待防止対策として、保育所で保護者の相談支援を行う地域連携推進員を配置する保育所等における要支援対応推進事業を千葉県が補正予算に計上しました。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の地域が拡大、延長する中で、新型コロナの重症化リスクが高い65歳以上の高齢者への接種を円滑かつ迅速に進めることは、目下の最重要課題であると思われます。7月末までに高齢者と医療従事者の接種が終われば、人口の約33%で2回の接種が完了したことになります。
市では、重症化リスクのより高い方やクラスターの防止の観点から、65歳以上の高齢者を段階的に切り分けて接種券を送付しております。64歳以下の方、特に職場や学校に在籍する方を対象としたワクチン接種については、職域接種を紹介していくなど、国の示すところにより随時対応してまいります。
いずれの取組にいたしましてもオリンピック、パラリンピックを契機としたスポーツ推進をはじめとした当初の方針、考え方を継承しながらも感染対策を徹底するとともに、とりわけ人流を伴うスポーツ活動やイベントにつきましては感染拡大のリスクを回避できるよう実施内容や方法等につきまして随時柔軟に見直しを図りながら進めてまいりたい、このように考えております。私からは以上です。
市が接種券の段階的発送とした理由としては、リスクの高い方から接種を進めるとともに、医療機関に問合せが殺到し、地域医療への過剰な負担を避けるためです。市民の方へは、こうした理由の御理解と併せて、接種券が届いてから医療機関へ問合せしていただくよう協力のお願いを広報かしわやホームページでお伝えしてまいりました。
接種券送付の考え方ですが、よりリスクの高い方から接種を進める視点や医療機関への問合せの平準化を図る観点から段階的に送付することにいたしました。具体的には施設に入所している要介護認定者、在宅の要介護認定者及び障害手帳保持者、年齢が高い方の順に段階的に接種券を送付しております。
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種については、まずは重症化や集団感染の発生リスクが高い要介護、要支援認定を受けている介護保険施設入所中の65歳以上の方を優先し、4月下旬から接種を開始しております。5月以降は、ワクチンの供給量と医療現場の接種状況を踏まえつつ、要介護、要支援認定を受けている在宅の方、障害者手帳を所持している方、さらには年齢の高い方から段階的に順次接種券を送付しております。
それは下肢の動脈を移植をしなければいけない手術が行われますし、この手術は大変リスクが大きいものです。そして、そこにもまた診療報酬上莫大な医療費が生じてまいります。そして、患者さんは心臓の鼓動を改善するためのリハビリ、心臓負荷をかけるためのリハビリも、ここでも必要になってまいります。
第2に皆さんのような頭のいい若者が地方公務員志向になって、これ民間出てリスクを取ってやろうという、そういう若者が少なくなったことが第2の原因、ここまで言ったところで時間切れとなりました。そして、もう一つ、多くの経済学者が指摘するところでありますが、日本に国民識別番号がないことが経済成長の足を引っ張っていると言われています。日本にはマイナンバーがありますけども、普及率が極めて低い。
施設等において感染陽性者の発生があった場合は、積極的疫学調査に基づき感染拡大のリスクのある範囲を判断し、優先順位をつけて必要な検査を実施しております。また、状況を見て、対象を濃厚接触者に限定せず、接触者として検査を実施しております。検査の範囲の特定におきましては、保健所において当該施設の調査を行い、状況の確認を行った上で判断しているところです。
次に、重症化リスクの高い基礎疾患をお持ちの方々の接種につきましては、その方の体調をよく把握されているかかりつけ医と相談していただくことをお勧めいたします。ワクチン接種記録システムにつきましては、現在国が新たなシステムとして構築しているところでございます。入力方法や必要な物品と詳細につきましては、今後国から示される予定でございます。
専用病棟内には陰圧装置などがあり、院内感染のリスクを防ぎながら新型コロナウイルス疑いの患者や自宅待機中の感染者を診察しています。また、たつの市民病院では新型コロナウイルスの中等症患者を受け入れています。感染症指定医療機関で陰性になっても退院できない患者の受入れを行っています。このように今こそ公立病院としての役割が求められています。
今年度中に感染リスクの高い入所系、居住系高齢者施設等の職員を対象にPCR検査の実施を行うということで少し安堵をしていますが、対応の遅さは否めません。近隣市、例えば流山市では基礎疾患のある高齢者が受けるPCR検査等の費用を一部助成したり、松戸市ではPCR検査の助成対象を全市民に拡大したりとさらに新しい動きがあります。本市でもさらなるPCR検査の拡充を強く要望いたします。こちら答弁結構でございます。
今も終息の糸口が見えない新型コロナウイルス感染症ですが、この流行の中でがん検診の受診率の低下、糖尿病の人の重症化リスク、予防接種の接種控えが注目されています。がん検診に関しては、日本対がん協会が2020年度に全国の支部に行ったアンケートでは、今年度のがん検診受診者は例年に比べ3割以上減少すると見込む支部が3分の2に上ったとの報告が出ています。
この傾向を継続できるよう、引き続き感染リスクの低減に向けた対策について、御理解と御協力をいただけますようお願いいたします。 また、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種につきましては、感染拡大防止並びに収束に向けた有効な手段と考えられることから、本市においても国の優先順位に従い、医療従事者など感染者に頻繁に接する機会のある方から順次接種を開始してまいります。
医療関係者は自らも感染のリスクを負いながら患者さんに立ち向かい、医療提供を持続的に献身して実施をしていただいております。
業務を縮小せざるを得なくなった飲食店やホテルなどがある一方で、感染のリスクを抱えながらも休むことのできないエッセンシャルワーカー、医療従事者、スーパー、ドラッグストア、配送業などで働く方々がいます。こうした企業では人材が不足しているというところもあります。公益財団法人産業雇用安定センターでは、雇用シェアを活用した出向支援などを行っています。
2問目の重症者対策の現状と認識についてですが、高齢者や基礎疾患のある方は重症化のリスクがあると言われております。最初は軽症でも急に悪化することもあります。最近2か月ほどの状況では、千葉県における重症者数の数は10名前後で推移しております。入院など療養中の方が重症化した際は、医療機関や千葉県医療対策本部と連携し、対応しているところでございます。
加えて、重症化リスクが高い高齢者等への対策として、集団感染防止の観点から、高齢者・障害者施設への新規入所者等を対象とするPCR検査を導入するため、現在準備を進めております。
そこで、本市では市内における感染拡大の防止及び社会経済活動を含めた市民生活を総合的に支援するため、7月に新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を策定し、医療、衛生対策、生活支援、経済支援を柱とした対策に取り組んでおり、補正予算案にお示しした取組以外にもクラスターの発生及び重症化リスクの回避を目的に、保育園や介護、障害施設等の公的施設における検査環境の充実を図る独自の支援制度の創設に向け、制度の詳細について