船橋市議会 2018-11-30 平成30年第4回定例会−11月30日-06号
滋賀県近江市では、琵琶湖の汚染源となるリン酸を含む化学石けんの使用料を抑えるため、他の資源ごみと同様に、廃食油を回収して粉石けんやバイオ燃料をつくったり、菜の花を市内休耕地で栽培し、そこから搾った健康的な菜種油を小学校給食で使い、さらにその廃油からバイオディーゼル燃料をつくって、公用車やコミュニティバスを走らせる資源循環型モデルを見える化しています。
滋賀県近江市では、琵琶湖の汚染源となるリン酸を含む化学石けんの使用料を抑えるため、他の資源ごみと同様に、廃食油を回収して粉石けんやバイオ燃料をつくったり、菜の花を市内休耕地で栽培し、そこから搾った健康的な菜種油を小学校給食で使い、さらにその廃油からバイオディーゼル燃料をつくって、公用車やコミュニティバスを走らせる資源循環型モデルを見える化しています。
油は食するだけでなく、それから洗剤を製造したり、バイオディーゼル燃料を精製したりと、大変遠大な目標を持って活動しております。特に注目したのは、ヒマワリの搾油です。熱を加えない搾油によって、黄金色の美しい油が採取でき、しかも他の菜種油やオリーブオイルと違った良質な不飽和脂肪酸を多く含んでいるヒマワリ油は健康食品としても注目されるとの研究成果を得ているとのことでした。
なお、回収後は、主にバイオディーゼルにリサイクルされてございます。 資源物の集団回収につきましては、平成26年度が39団体で約405トン、平成27年度が38団体で約320トン、平成28年度が41団体で約300トンとなってございます。 生ごみ堆肥化装置購入補助につきましては、平成26年度が32基、平成27年度が30基、平成28年度がやはり30基となってございます。
この中には、計画の凍結あるいはおくれによっているもの等々ございますが、例えば計画の凍結、おくれをしたものについては、四街道駅の北口広場ですとか3・4・7号ですとか、それから事業の廃止に伴って評価の対象外にした事業として、バイオディーゼル燃料の精製事業とかというものが積み上がっておりまして、前期の3年間、28年度までの執行率が約40%であるということでございます。 以上です。
現在までに見直しが生じた主な事業といたしましては、障害者就労支援センターの廃止に伴い就労支援事業、バイオディーゼル燃料精製事業のプラント建設及びボイラー更新の各事業の実施を見送っております。また、四街道駅北口広場再整備事業につきましては、市民の皆様からのご意見や議会の議決を尊重し、凍結としております。
松戸市でも、千葉市同様、家庭から出される使用済みの食用油をバイオディーゼル燃料の原料として使用するため、平成22年4月から廃食用油回収モデル事業を実施しています。リサイクルや食品ロスのことを学びながら実際にその場でも廃食油の回収や食品寄附の受け付けを行うなどして、このような事業が集約されたイベントを開催するお考えはありませんか、市のお考えをお聞かせください。
また、民間事業では、木質バイオマスを用いた発電事業や使用済み天ぷら油等をバイオディーゼル燃料として車両に使用する事業などが具体化されております。 このように市、事業者で取り組んできたところではございますけれども、バイオマスの利活用につきましては、収集、変換、利用といったサプライチェーンの構築に課題があり、バイオマスタウン構想に掲げる全ての取り組みが具現化しているという状況にはございません。
その一つに、今まであったこのバイオディーゼル、これはかつて副市長が違うときに、市長も議員でいたのかな、こちらへ。荒木市長のときですよ。副市長もいて、バイオディーゼルに二百何万円の予算をつけたときも、やらないで終わっているんですよ。バイオディーゼルやりたいって言ったことで、具体的には。このバイオディーゼル、その後どうなったの。 ○議長(田中真太郎君) 東條都市環境部長。
平成26年5月から、市民や地域団体、事業者と協働して各区で拠点回収が行われて、バイオディーゼル燃料としてリサイクルされておりますが、では、てんぷら油等のですね、この廃食油の再資源化事業のこれまでの取り組みと、そしてさらなる今後の拡大についてはどのようにお考えか、伺います。
また、可燃ごみを減量化する取り組みといたしまして、廃食用油を回収いたしまして、バイオディーゼル燃料として利用させていただいたり、ペットボトルキャップの回収を行ったり、また本年7月からは南房総市ごみ減量大作戦といたしまして、雑紙分別の実証実験を現在開始しておるところでございます。ごみの減量化につきましては、特定のごみや排出者を抑制すれば減量できるというわけではないと思っております。
また、民間事業者では木質バイオマスを用いた発電事業や使用済みてんぷら油等をバイオディーゼル燃料として車両に使用している事業が具現化されており、農林業系バイオマスが化石燃料の代替となるものと期待しているところでございます。
平成27年度は本年1月末現在で2,146リットル回収し、業者へ売り渡しており、バイオディーゼルの原料として再活用されています。 小型家電の回収事業については市役所や各センター9カ所で、ボックス回収を平成27年2月から開始しており、本年1月末現在、3,572キログラムの回収量となっており、順調に進んでおります。
岡山市では、廃食用油を自動車の燃料として使用するいわゆるBDF、バイオディーゼル燃料事業を導入し、この事業により削減できる二酸化炭素をクレジット化しているということですが、廃食用油を精製するプラントの設置費、回収方法、保管場所、供給先、販売方法、あと品質の確保等、解決するための課題も多いことから、現時点での導入は考えておりません。
また、民間では、建設廃材等を用いた発電事業や使用済みてんぷら油等をバイオディーゼル燃料として再生化して使用するほか、新たな事業を検討している事業者からの相談等も受けているところでございます。 このように、官民でバイオマス利活用の推進に取り組んでいるところですが、本構想に掲げる取り組みの全てが具現化しているという状況にはございません。
この中で既に実施していた導入プラン は、廃食油を活用したバイオディーゼル燃料の製造及び活用・普及、住宅用太陽光発電設備 普及のため設置に対する助成を推進していたところですが、新たに小水力発電事業の導入を 計画したものです。
この目は職員人件費、環境衛生事務費の夷隅環境衛生組合負担金、環境整備事業のごみ 不法投棄防止や水質汚濁監視、合併処理浄化槽設置整備事業については12基分の補助金、資 源循環事業はバイオディーゼル燃料の製造に係る経費でございます。 次の71ページをお開きください。 小水力発電所管理運営事業は面白峡発電所に係る経費でございます。
◆15番(榎本祐三) 当時ちょっと議論させていただいたんですけれども、私の友人もやっていて、今どうなっているか私も把握していないので、こんなこと言うのは失礼なんですけれども、バイオディーゼル、いわゆる廃油、てんぷら油、家庭で使って要するに捨てるやつを全部子供たちに集めてもらって学校で集めて、それをバイオディーゼル化の要するに燃料とする、そういうことの取り組みがあって、それはまたお金になって子供たちは
また、これは過去に、大分昔ですかね、議会でも取り上げられておりましたけれども、てんぷら油の廃油なんかを使ったバイオディーゼルですね、活用が行われているというところもありますし、私も真庭市に行ってそういったものも見てまいりました。さまざま課題はあるようでありますけれども、本市の可能性はどうなのか、お伺いをいたしまして、第2問といたします。
8月3日付新聞報道によれば、千葉市では8月より家庭から出る廃食油を拠点回収し、石油代替燃料バイオディーゼルを精製してトラック燃料へリサイクルする事業が始まったそうです。千葉市では積極的に廃食油の活用を図るということで、市のごみ収集車への利用も検討するとのことです。リサイクル事業の見える化がリサイクルの促進につながるのではないでしょうか。
あと、BDF、これはバイオディーゼル燃料ですけれ ども、980リットル、金額で7万3,000円でございます。そのほかに、不要物品といたしまし て、小物類、それから自転車、小型家電がありますけれども、これらが年間で20トン、それ に、廃食油がドラム缶で41本、1本200リットルですね、41本、金額にしまして35万6,000円。