千葉市議会 2020-10-06 令和元年度決算審査特別委員会(第2日目) 本文 開催日: 2020-10-06
各施策につきましては、まずは、市民の生命を守る施策について、千葉市受動喫煙防止条例の周知事業、そして店内を禁煙化する飲食店を支援する補助事業が実施されたこと、さらに風疹・麻疹対策の積極的な推進や、新たに始まった骨髄移植ドナー推進のための事業者への支援事業は大いに評価するものであります。
各施策につきましては、まずは、市民の生命を守る施策について、千葉市受動喫煙防止条例の周知事業、そして店内を禁煙化する飲食店を支援する補助事業が実施されたこと、さらに風疹・麻疹対策の積極的な推進や、新たに始まった骨髄移植ドナー推進のための事業者への支援事業は大いに評価するものであります。
また、骨髄移植ドナー支援についても、会派の要望を受け、新規に実施され、評価をいたします。なお、代表質疑では、風疹、麻疹対策についても触れさせていただきました。予防策の具体的な検討について、重ねて求めておきます。
次に、4の骨髄移植ドナー支援です。 これは平成29年度から実施しており、骨髄バンク事業において骨髄等の提供をしたドナーに対し助成金を交付することにより、ドナーの負担を軽減し、ドナー登録の増加を図ることを目的にしております。平成29年度の助成対象者は、8人でございました。 次に、5のエイズ対策推進です。
(1)の骨髄移植ドナー支援は、予算額100万円で、新たに骨髄移植ドナーが提供を行う際の負担を軽減することで、ドナー登録及び骨髄移植件数の増加を図るものでございます。助成内容は、1回の提供につき10万円です。また、ドナー登録や提供が可能となる若い世代に普及啓発を実施いたします。
さらに、骨髄移植を必要とする方が一人でも多く移植を受けられるよう、ドナーの負担を軽減するため助成制度を創設するとともに、全国的に増加する梅毒感染の早期治療に結びつけるため、新たに希望者に対する検査を実施いたします。
初めに、骨髄移植ドナー支援事業ついて伺います。 骨髄バンク事業の本年3月末現在のドナー登録者数は、全国で45万人を超え、患者とのHLA、ヒト白血球抗原適合率は9割を超えていますが、移植に至るのは6割未満にとどまっていると伺っています。骨髄バンク事業では、骨髄などの提供に際しての検査や入院に必要な交通費、医療費など、ドナーにかかる費用の負担はありません。
公民館への指定管理者制度の導入について(素案)」に関する 陳情) 日程第4 議案第96号 千葉市固定資産評価員の選任について 議案第97号 人権擁護委員の推薦について 議案第98号 人権擁護委員の推薦について 議案第99号 人権擁護委員の推薦について 議案第100号 人権擁護委員の推薦について 日程第5 発議第7号 骨髄移植ドナー
〔25番・松坂吉則君 登壇、拍手〕 36 ◯25番(松坂吉則君) ただいま上程されました発議第7号・骨髄移植ドナーに対する支援の充実を求める意見書につきまして、提案理由を説明申し上げます。
骨髄移植ドナーに対する支援の充実を求める意見書案でございます。 骨髄移植及び末梢血管細胞移植は、白血病などの難治性の血液疾患に対する有効な治療法であります。広く一般の方々に善意による骨髄などの提供を呼びかける骨髄バンク事業は、公益財団法人日本骨髄バンクが主体となり、移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律に基づいて実施されております。
つまり、骨髄などを提供してくださる善意のドナーがいて、初めて成立いたします。骨髄移植は、骨髄を提供する方と移植を必要としている患者の白血球の型が適合することが必要であります。骨髄バンクに登録されている方の中から、患者に適合する型の人を見つけ出し、その本人から骨髄の提供者、ドナーになるかどうかの最終意思を確認した後に、骨髄の採取が行われます。
それと、もう1点、臓器移植する場合のドナーが見つかった場合に、手術の費用や負担金がどうなっているか、教えてほしいです。 それから、民間病院経営においては、実は人工透析は非常によい収入源となっているというふうに聞いております。
この臍帯血は,ドナーにとっても安全であり,細胞は凍結保存が可能,また患者の必要に応じて,即時に提供できるという大きな利点を持っています。 しかしながら,骨髄移植治療に適用されている医療保険が,臍帯血移植治療に対してはまだ適用されておらず,その治療には高額の費用が必要となるという問題が存在しております。
総務局につきましては, 職員数における条例定数と予算措置人員との乖離及び政令市との比較,移譲事務に伴う職員数と市民サービス,時間外勤務の実態ととらえ方,年次休暇と療養休暇の取得状況,ドナー休暇制度への対応,女性職員の管理職への登用状況と他市との比較,ワープロ・パソコンの導入状況と個人購入ワープロヘの助成の考え方,ホストコンピューターの管理,情報公開制度の具体的内容及び実施時期並びに個人情報保護との