柏市議会 2021-03-11 03月11日-07号
児童生徒の学習の定着度については、各学校で単元テストや定期テストなどの結果を分析し、把握に努めておりますが、今後実施する柏市学力・学習状況調査や全国学力・学習状況調査の結果等も注視し、児童生徒の実態を把握し、教科の系統性や横断的な学びを通して本年度の学習内容がより一層定着するように各学校にも指導してまいります。続いて、クラブ活動の方向性についてお答えします。
児童生徒の学習の定着度については、各学校で単元テストや定期テストなどの結果を分析し、把握に努めておりますが、今後実施する柏市学力・学習状況調査や全国学力・学習状況調査の結果等も注視し、児童生徒の実態を把握し、教科の系統性や横断的な学びを通して本年度の学習内容がより一層定着するように各学校にも指導してまいります。続いて、クラブ活動の方向性についてお答えします。
傾向としましては、学習やテストに関すること、休校中の課題対応、人間関係の悩み等の相談が多くなっております。逆に、例年に比べ少ないのは、いじめの相談や部活動に関する相談です。現在小学校6年生からの相談件数は少数であり、中学生同様、小学生がSOSを出しやすいツールの一つとなるよう手だてを講じていきます。
学習内容の理解については、各学校において休校期間中の課題プリントやレポートなどの取組状況、テストなどの実施等により、学習の定着具合を確認しながら授業を進めているものと捉えております。
全国学力テストにも端末を利用するという計画です。強引な動きの背景には、公教育への参入を目指す民間教育産業とともに、AIやロボット工学、ビッグデータなど新しい技術分野での国際開発競争に打ち勝つ人材育成を求める経済界の存在があります。
職員室に戻り、児童の確認テストの採点、生徒のノートワークの点検、授業以外で子供たちのよいところ、頑張っているところを見ようとしています。そういう先生が多いです。学校から帰宅しようとすると、突然の卒業生からの連絡、来校で、職員室で相談が始まります。共働きの保護者から電話があって相談、きょう休んでいた子供の登校対応などがあります。これは先生方の様子の一部です。
ペーパーテストの結果だけではなく、肉体的、精神的健康、忍耐力、やる気、自信、協調といった非認知能力の重要性が指摘されます。これらの非認知能力を育てるために習い事に熱心な家庭とそうでない家庭の差が大きくなっていることも懸念されています。小学生の習い事への補助については、答弁は要りませんが、強く要望したいと思います。子供の居場所づくりと異世代交流について。
次に、教育行政の全国学力テストについて伺います。小学6年と中学3年を対象とする文部科学省の2019年度の全国学力テストが4月18日に一斉に行われました。全ての公立学校と私立学校のほぼ半数を合わせた約3万校で、約212万人が参加いたしました。結果は7月公表予定です。現行の学力テストは、第一次安倍政権のもとで2007年度から始まり、今回が12回目です。
次に、子供の運動につきましては、文部科学省が実施している体力運動能力調査の結果によりますと、幼児期の外遊びの頻度が高い小学生ほど運動習慣が身につき、体力テストの結果も高い傾向であることが示されております。
2級は専門的な講義2時間と障害者別ごとの実践を3時間、ペーパーテストを行い、無事に3級、2級と合格したと話されていました。先日私も申し込みをしたんですが、急遽受けることができなくなって、8月には受験する予定です。柏市の職員もぜひとも受けるべきではないでしょうか。
今現在市立柏高校はテスト期間に入っておりまして、テスト期間前ということで、この日も部活動は早く終了している部分がございます。当該の子供も7時半ぐらいに顧問がこの子とすれ違いまして、声をかけております。その後この子がどういう形で学校の中に入ったのか、あるいはいたのか、それは今現在我々のほうもいろいろ調べておりますが、今現在わかっていない状態でございます。まず、それが部活動のことでございます。
御質問の具体のイベントといたしましては、日本で開催されるオールブラックスのテストマッチにあわせ、まず11月3日にららぽーと柏の葉においてオールブラックス対日本代表戦のパブリックビューイングを実施いたします。
大阪の市長が学力テストの結果でボーナスを上げる、上げないとかいうふうなことを言いました。結果を求めてやると、そういうところに走ってしまうと思うんです。ですから、教育長は客観的事実のみに基づいて評価するというふうなことも言われましたが、ではじゃテストの結果がよければいいのかというふうなことになってしまいます。
スポーツ庁が2月に公表した2017年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査、全国体力テストで、千葉県内の公立小中学生は男女いずれも軒並みに順位を下げておりました。柏市の子供たちはいかがだったでしょうか。また、その結果を受けてどのような対策をとられますでしょうか。また、体育、体を動かすことが好きな子をふやすような、そんな取り組みが必要と思いますが、考えをお聞かせください。以上、1問目終わります。
柏市では、学力テストのビッグデータをもとにした授業によって柏市の学力を伸ばしていくと秋山市長は強調されております。これは、一斉教授への限界からアクティブラーニングへ移行しようとする大きな流れとは反するものに感じます。教員の板書と説明による一斉教授では、全員にわかってもらえるような授業を教員が改善したとしても理解度の高い児童生徒には物足りなく、理解度の低い児童生徒にとっては難しく感じるものです。
平成30年度からは過去のテストデータを分析し、さらにわかりやすい授業づくりを行いたいと考えております。そのためには教育長と目標を共有し、私自身も教育委員会とともに学校を支え、応援し、教職員に対して私の考えや具体的な分析結果から導き出す傾向と対策を丁寧に説明していきたいと考えております。
教育長にもお尋ねしたいところですが、例えば授業も時間割りもテストもなくて、サドベリー・バレー・スクールというのが世界でも広がっています。個性を重んじて、子供たちがみずから率先して自由に学ぶ環境があると。子供たちは、生きていく上で必要であることは、自分たちで学んでいくという信念だそうです。
それでしたら、一つのこれシティーセールスみたいな感じなんですけども、例えば学校等で掲げている何々部県大会に出場とか全国大会ベストエイトという垂れ幕ありますね、そういうので学力テスト千葉県ナンバーワンとか学力の垂れ幕を載せてみるとか、なかなかおもしろいと思うんですけども、最後に市長、いかがでございましょう。
しかし、それは市長が示した過去のテスト正誤データに基づくだけでできるものではありません。教育内容一つ一つを深く理解する、教員自身が理解する、クラスの子供たち、目の前の一人一人の子供たちを理解する、そしてどう組み立てたら子供たちが意欲を持って取り組める授業ができるかを考える。教員間で議論し、学び合う、その中でこそ市長の言うすぐれた授業がつくられるのではないでしょうか。
まず、1点目、新しい教育、どこよりも魅力的な柏の公立学校の項目に過去のテスト正誤データに基づいてつまずきやすいところを踏まえながら授業を組み立てることで学力を大きく底上げしますとありますが、これはいつごろからどのように全校に広げていくおつもりかお聞かせください。2点目の新しいにぎわいにつきましては、今平野議員からも議論がありましたので、何か補足がありましたら新しい形はどういうものかお示しください。
また、幾つかの小学校には、県の教育委員会と連携のもと、チームティーチングの授業に入ったり、テストの丸つけ、プリントの印刷、配付などを行ったりしながら教職を目指すインターンシップ研修を行う大学生の受け入れをしております。現在市内小中学校に69名の大学生がこのインターンシップで入っております。