印西市議会 2013-06-13 06月13日-一般質問-02号
さて、食物アレルギーなどによる呼吸困難、意識障害などを伴い、重篤な場合は死に至ることがあるこのアナフィラキシーショックの症状を和らげ、治療に効果を発揮するアドレナリン注射がエピペンです。サインペンのような形なので、携帯でき、ショックが出たときに安全キャップを外して太股に押し当てて使用します。命を脅かすこともある症状を短時間で緩和することができます。
さて、食物アレルギーなどによる呼吸困難、意識障害などを伴い、重篤な場合は死に至ることがあるこのアナフィラキシーショックの症状を和らげ、治療に効果を発揮するアドレナリン注射がエピペンです。サインペンのような形なので、携帯でき、ショックが出たときに安全キャップを外して太股に押し当てて使用します。命を脅かすこともある症状を短時間で緩和することができます。
次に、2点目のハチアレルギーに対する取り組みについてでございますが、アレルギー体質や以前にハチに刺されたことがある児童・生徒のハチ刺し事故については、特に注意を払う必要があることから、医師から自己注射用アドレナリン注射液の処方を受けていた場合は、保護者と学校間における健康情報の共有が重要であると考えますので、各種健康調査票などを通して、実態の把握に努め、食物アレルギーと同様に緊急事態が発生した場合は
エピペン、すなわちアドレナリン注射でございますけれども、この注射につきましては実は今年度入ってきた新1年生の中に1名おりました。現在対応としますと、月1回必ず保護者と連絡をとる、保護者は医者との連絡をとるというふうなことで対応しております。ただ、今の実態は重い症状の子ではないというふうな医者のほうの診断でございますので。
また、アナフィラキシーショックに陥った児童生徒にかわり、自己投与できるアドレナリン注射エピペンを教職員が処置できるようになりました。このことは、緊急時において非常に有効な対処方法と考えますが、市原市の学校におきましては、エピペン処置が必要となる重篤なアレルギー疾患を持つ児童生徒はいないものと認識しております。